Impact of rapid organism identification via matrix-assiste laser desorption/ionization time of flight combined with antimicrobial stewardship team intervention in adult patients with bacteremia and . . . 本文を読む
The common occurrence of ceftriaxone-resistant methicillin sensitive Staphylococcus aureus at a community teaching hospital
Aaron Pickering et al
CID
Observational retrospective study
2012年1月-201 . . . 本文を読む
First report of Mycobacterium canariasense catheter-related bacteremia in the America
Alberto Paniz-Mondolfi et al
薬物中毒、C型肝炎、B細胞リンパ腫患者でのカテーテル関連M.canariasense感染
入院2日前より発熱、悪寒、嘔吐、吐き気
6週間前に仙腸骨部位の骨髄炎疑い . . . 本文を読む
News
早大調査委報告「小保方氏、博士学位に値しない」断じる 2014年7月20日 asahi.com
慈恵医大講師、補助金７０２９万円不正受給 解雇処分に 2014年7月18日 asahi.com
「ヘルパンギーナ」東京都が流行警報…高熱や口内に水疱（7月18日） yomiuri online
千葉大元教授の虚偽説明を認定 ディオバン論文不正 2014年7月15日 asahi.com . . . 本文を読む
Prosthetic Joint InfectionClinical Microbiology Reviews
Aaron J. Tande
米国では1年間に33万2千件の股関節置換術、71万9千件の膝関節置換術を行っている。
2030年には57万2千件、348万件まで増加が予期されている。
人工関節感染の頻度は正確には分かっていない。
2009年で股関節置換術の2.18％、膝関節置 . . . 本文を読む
MRSAの蔓延は世界中で問題となっており、MRSAの懸念により米国等ではvancomycinの乱用を引き起こしブドウ球菌のvancomycinに対する感受性の低下（壁の肥厚）によるVISAが発生しております。本邦ではvancomycinは思慮深く使用されており、VISAの検出は極めてまれです。vancomycinは中枢神経系に移行性が乏しいため同部位のVISA感染では大きな問題となります。今回、VISA中枢神経系感染症が本邦で初めて認められ報告。 . . . 本文を読む
News
ノバルティス社を起訴 東京地検、悪質性ありと判断 2014年7月 2日 asahi.com
水ぼうそうと肺炎球菌ワクチン、１０月から定期接種に 2014年6月27日 asahi.com
東大臨床研究、計６件で製薬企業が不適切関与 2014年6月24日 asahi.com
Journal club in infectious diseases
Fatal empyema thor . . . 本文を読む
A novel prion disease associated with diarrhea and autonomic neuropathy
NEJM
プリオン病としてはクロイツフェルトヤコブ病が代表的
遺伝的なプリオン病としてはPRNPの変異で起こる。
これらの疾病はGerstmann-Straussler Scheinker syndrome,fatal familial insom . . . 本文を読む
Cathether related bloodstream infection by Tsukamurella inchonensis in an immunocompromised patients
JCM
Isao Takebe
東京医科歯科大学
56歳女性が骨髄移植のため入院した。
彼女は4年前に原発性骨髄線維症と診断されており、metenolone, prednisoloneの . . . 本文を読む
Fatal empyema thoracis caused by Schizophyllum commune with cross reactive cryptococcal antigenemia
JCM
Jasper F. et al
78歳中国人の男性が2か月間の発熱、喀痰を伴う咳ソウ、呼吸困難で入院となった。
既往歴として40年前に肺結核、COPD、HT、うっ血性心不全、痛風を認め . . . 本文を読む
脳静脈血栓症の中で、海綿静脈洞血栓という稀な病態があります。他の血栓症と異なり副鼻腔炎・口腔内感染等の感染症が原因となっていることが多く感染症の治療が必須となる要注意の疾病ですが診断は容易ではありません。今回、脳神経外科の先生が画像所見から迅速に診断に至り又、原因菌を遺伝子解析し得た報告です。 . . . 本文を読む
肺炎球菌は肺炎・髄膜炎・副鼻腔炎・中耳炎の代表的な原因菌となります。稀に心内膜炎を呈することがあり、症例報告として骨・軟部組織感染症が報告されることがあります。関節炎は症状が特異的で診断されやすいですが、深部感染症は画像診断が発達している地域でないと診断されずprimary bacteremiaとして扱われることが多くなります。肺炎球菌椎体炎は過去は20例程の症例報告しかなく臨床背景がわかっておりませんでした。今回、本邦3施設2000床の9年間14例を解析し報告致しました。 . . . 本文を読む
POCT（迅速診断検査）はBinaxをはじめ幅広く使用されており、従来の培養法と異なり簡便な方法で10-30分で結果が得られることからこの10年で急速に発達致しました。一方で感度・技師間差やcross reactionに留意が必要となります。S.mitis, S.oralisはラテックス凝集法、イムノクロマト法共に肺炎球菌とCross reactionするｔことが知られています。類似の菌のS.salivariusはどうでしょうか？今回、偽陽性でしめした症例を経験し他の臨床分離株の解析を含め報告致しました。 . . . 本文を読む
