快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

リズム時計 Iroria G 8RZ184SR02

2017年02月14日 | その他のアレ
戯休「今日はリズム時計の掛置兼用電波時計『Iroria G 8RZ184SR02』のお話をしましょう。」
修道女「見た目は普通のデジタル表示式の時計に見えますね。」
戯休「うん。 中身も普通の時計だよ。 敢えて言えばバックライトがLEDで、表示色が365色から選べるくらい? まぁシリーズでの特色だけど。」
公爵「ふむふむ。 しかし、それだとそれほど珍しいということでもないような気がするねぇ。」
戯休「では一旦話を変えましょう。 実はリズム時計のIroriaは、前から欲しかった時計だったりするのさぁ。」
修道女「えーと・・・これとは違う種類のをって事ですか?」
戯休「そうそう。 前からあるシリーズはさっきも言った特徴に加えて、要は目覚まし時計としての機能を持っているですよ。」
公爵「何だかんだで使わなくなって随分と経つねぇ、目覚まし時計も。」
戯休「普通は携帯電話で起きるよと笑われ、だったらそうしてやるわと小物臭匂わせながら移行して以来、成程慣れたからねぇ・・。」
修道女「それでもそう言われるまではしたくないと思ってたんですよね。」
戯休「前は自動で時間合わせしてくれなかったじゃない、携帯電話。 そうでないなら時刻のズレが怖くて朝任せられんという気持ちはあった。」
公爵「一度正確な時間で起きることを覚えると、落ち着かなくなるという話だしねぇ。」
戯休「更に言えば、夜目を覚ました時に時刻を見たい場合、わざわざ電話を手に取るのが面倒に思えた。 だけど、クレードル等の使用と時計機能で、その問題もなくなった。」
修道女「代替品以上に便利そうに思えます。」
戯休「だけど、前の機種の時なんかはアプリに不具合があったりして鳴らない時もあり、少々不安だった。 そこで一応目覚まし時計自体も目を通してはいたんだよ。」
公爵「ほうほう。 それでIroriaに目が行ったわけかい。」
戯休「うん。 当時はLEDの電波時計となると、結構少なかったからね。 あったとしてもバックライト方式でなかったりしてドット絵みたいな表示だったり。」
修道女「そういう条件に当てはまったのだとすれば・・・逆に何で買わなかったんですか?」
戯休「理由は2つ。 1つはそう安くはなかったこと。 正確に言うなら、相応の価格だったろうけど、俺が躊躇ってしまったこと。」
公爵「その辺は折り合いがつかないと動けないだろうしねぇ。 で、もう1つは?」
戯休「その頃変えた今のスマホが実に調子良かったから。 アプリの不安定さもなく、機能性に優れ、アラーム音も俺に合ってた。」
修道女「そうなっちゃうと余計に価格が響いちゃいますよね・・・。」
戯休「しかしここ最近、俺の目覚まし戦線に異常が起こった。 それはそう・・・・ニューケースにしたことさぁ!」
公爵「ああ、クレードルが使えなくなったって嘆いていたっけねぇ。」
戯休「そう。 クレードルが使えないだけでそうした場合の利便性は激減するのさぁ・・・。」
修道女「でも、スタンド状に使えるケースだからクレードルがなくても大丈夫とか言ってませんでした?」
戯休「充電ケーブルの関係で無理でした・・・・・。」
公爵「流石検討の詰めが甘いねぇ・・・。」
戯休「そういうわけで、再び目覚まし時計の需要が俺の中で急上昇。 やられた後起き上がり、ちらちらと仲間になりたそうな視線を送っていたら新型が出るという話じゃないか。」
修道女「あ、ここでようやく話が戻るんですね・・・。 でも目覚まし機能はないって話じゃありませんでした?」
戯休「まぁねぇ。 でも、その代わりにこれ、大きいんだわ。 今迄横幅が240mmだったところ、400mmまでに拡大したのさぁ。」
公爵「成程成程。 『G』だけにってやつだねぇ。」
戯休「ところがそんな話より更に更に遡ると・・・・俺は部屋用の壁掛け時計も探していた。 部屋を真っ暗にした場合でも見えるやつを。」
修道女「暗くしてA&V楽しんでる時に便利ですもんね・・・・あ、そっちでですか・・・。」
戯休「うん。 逆にIroriaを壁掛けで部屋の時計で使うには小さすぎるですよ。 でもこれなら大丈夫。 これで小さいと思える部屋には住んでません。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 注目する流れは理解したよ。 でも、今まで問題にしていた点がより一層色濃くなるんじゃないのかい?」
戯休「定価で2万円ですよ・・・。 ちょっと考えちゃうわなぁ・・・。」
修道女「それなら先に目覚ましの方を買いますよね、きっと。」
戯休「だねぇ。 でも、どちらにしても、一度は現物で確認しないといけないこともあるから、それ以降になるけど。」
公爵「ほうほう。 計画の詰めが甘い主殿でも気になるのかい?」
戯休「視野角だけは確かめないと。 結構この手の時計って、視野角狭かったりするからね。 致命的なのは、上から見ても問題ないけど、下から覗く角度になると途端に見えない事もあったりすること。」
修道女「その場合、高いところに時計があった場合、見えないってことですか?」
戯休「俺の場合、寝ている面から15センチ位上に目覚まし置く棚があるからね。 もしそうなら、寝ながら覗いても見えないことになる。」
公爵「それは本末転倒な事態だねぇ。 しっかり確認する必要があるよ、うん。」
戯休「ま、今回のGであれば、下から見るシチュエーションを想定してるだろうから、考慮してると思うけどね。」
修道女「でも、全く気にしない結果もある可能性はあるんですよね。」
戯休「勿論。 それこそが安物とは違う、きちんとした時計さぁ。 ただ、そういう安物もあったから、念の為に確認しましょうってだけの話。」
公爵「それが方式上やむを得ないものだとしたら、どうだい?」
戯休「・・・元々縁が無かったと思うしかないかなぁ・・・。 でも、大丈夫と思いたい。 今度東京に行ったら確かめてみよう。」

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