4号機で爆発？・・・相馬市長語る

南相馬の元市議会議員から市長に連絡がはいり、1月9日にまた、福島第一で（おそらく4号炉だと思うが）

なんらかの爆発が起きており、それを政府が隠している。という話があったそうだ。

真偽のほどはわからないが、考えられるのは水素爆発だが・・・・・事故から１０ヶ月も経つ現在、爆発する程の

水素濃度があるとは思えない。

原発周辺と作業員を取り巻く人々の間では、色々な噂が飛び交っているようだ。

行政の長にもこの手の噂が入ってくるのは、東電だけではなく、政府に対しても大きな不信感が

あるからなのだろう。

先日の中間報告に関しても、今回の事故の原因をどうしても「津波による電源喪失」にしたいという

意図が見えみえで、地震による配管破断については、殆どといっていい程に触れていない。

その上唐突に、原発の寿命を４０年と言い出して、再稼働に向けた動きとしか思えない発表が

目白押しだ。

野田首相は、「福島の復興無くして、日本の復興は有り得ない」と福島で宣言しながら、福島に

中間貯蔵設備を置く説明もまともにしないまま、「不退転の決意で、消費税の増税」だそうだ！

今から考えると、「事故収束宣言」は、後は除染のみなので、その財源を確保するためにも、

消費税を上げますとも聞こえてくる。

何ともブレまくりの民主党政権には、ホトホト呆れかえる。

民主党の一発逆転の手は、隠された真実を全て明らかにするしか方法は無いのだ。

ストロンチウムのについても、全てを明らかにせよ！


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