長寿の方が増えています 玉島地区敬老会 / 「日新公いろは歌」

　昼から玉島地区敬老会。地元ということもあって参加されている皆さん、受付の皆さんも知っている方が多くいらしていました。



　今日は市内各地で敬老会ですが、福岡市長、衆議院議員２人、府議会議員１人がひな壇に上がるのは珍しいことです。福岡市長が１００歳以上の人数を紹介した時にどよめきが起こりましたが、ほんとに長寿社会を感じます。

　ただ行政が高齢者にやさしくない現実があり、参加者の方から年金、敬老祝い金の話など話しかけられました。

　帰ってから家の片づけ。リフォームが終わり、なんとか自分の部屋も大まかな整理が夜には終了でホッとします。整理整頓で効率よく仕事したいものです。

【情報紹介】


小学校の頃、「日新公いろは歌」を教えられました。

田舎の同級生で親友の山下辰巳君が市報にマンガ「青空さん」を書き続けていますが、「日新公」の生涯もマンガで書いています。市報の１５ページで紹介されていました。

南風録

「日新公いろは歌」に「つらしとて　恨みかへすな我れ人に　報ひ報ひて　はてしなき世ぞ」とある。つらい仕打ちを受けても、恨んではならない。恨みは恨みを生んで果てしなく続くものだ。

　戦国乱世を生き抜き、薩摩、大隅、日向の三州統一の礎を築いた島津忠良が残した戒めである。戦いに明け暮れ、駆け引きを常とした生涯だったからこそ、たどり着いた境地に違いない。

　「ぼくは君たちを憎まないことにした」とは、昨年１１月のパリ同時テロで妻を亡くしたアントワーヌ・レリスさんがテロリストに発したメッセージだ。「憎悪に怒りで応じることは、君たちと同じ無知に陥ることになる」と続く。日新公に通じる理性ある言葉が胸を打つ。

　メッセージと同じ題名の著書（ポプラ社）に、テロから約２週間の心の動きを記している。ニュースを聞いた衝撃や遺体との対面と、悲しみが続く一方、１歳半の息子に食事をさせ、保育園に通わせる日常は変わらない。

　そんな中で「ぼくたちは自分自身の人生を進んでいく」と決心する。そして、憎しみにとらわれ「君たちに関わっている時間はない」と突き放す。テロの狂気に対する勇気ある決別宣言である。

　１５年前の今日、米中枢同時テロが起きた。その後の対テロ戦争を経てテロと報復が繰り返されてきた。負の連鎖を断ち切れないものか。憎悪を超えた勇気に希望を託したい。

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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ！ （いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法（特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる）に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。）
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