安威川ダムはいらない

　安威川ダム特別委員会。大阪府が安威川ダム１ｔ、紀ノ川１ｔ、工業用水７ｔで日量９ｔの水を確保することに計画を変更。これを中心に、大阪府も出席して開かれた。何が起こるかわからないので、危機管理として複数水源が必要だとの説明。テロもその理由にあげる。しかし琵琶湖や淀川の水が使えなくなったら、お終いだろうに真顔で答弁する姿はなんともこっけいである。１時からの委員会は４時過ぎまで続いた。
　子どもたちの夏休みも今日でおしまい。アメリカはハリケーン、バクダッドでは群集のパニックで多数の死者。

総選挙公示

　朝はＪＲ高槻駅での出発式、昼から茨木、吹田市内の宣伝行動。夜はダム特別委員会の準備。

選挙と夏祭りのあとかたづけ

午後は茨木、高槻で社民党支持を訴えて宣伝行動行動。終了後、夕方から夜にかけて比例区選挙、今後の護憲勢力結集を中心に会議２件。この日、朝６時から玉島小学校で夏祭りのあとかたづけ、体はバテバテでした。

にぎわった玉島夏祭り

　会場の自転車整理が私の担当。最初は9列の枠を作っていましたが、だんだん間に合わなくなり10列になり、終いには小さな枠まで設けて何とかしのぎました。台数は1000台前後でしょう。これまでで最も来場者の多い玉島夏祭りです。午後から準備、終わったのは10時過ぎとなりました。

安威川をきれいにする会

　庄栄コミュニティセンターに10名を超えるメンバーが参加。９月から動くことを決めました。安威川への思いが濃い人ばかり。今後が楽しみです。この日、総選挙の打ち合わせ、９月議会説明会、議会質問の準備、市民相談の仕事、請願についての相談など、バタバタとした一日となりました。

社民党と選挙協力を結ぶ

　昨日は午前中から党の大阪府本部で社民党と選挙協力に関して調整。昼に合意し、ＰＬＰ会館で協定書にサイン。内容は社民党近畿ブロック協議会と新社会党近畿ブロック協議会は、①新社会党は比例区において社民党を推薦する、②社民党は兵庫1区の原和美さんを推薦する、③選挙後護憲平和運動を発展させるために協議するというもの。５時から大阪府庁で社民党は隅田議長が、新社会党は私が代表して記者会見を行いました。今日は府本部執行委員会。

きついと思うかもしれませんが自民以上に民主はワルです

民主党の公約の一番が衆院比例区の定数を80議席減らすことらしい。財政再建が目的というが、それなら政党助成金、国会議員一人当たりの4000万円を減らすのが先ではないか。自らの懐はぬくぬくのまま、比例区しか当選の可能性がない目障りな共産、社民、無所属を根絶やしにし、自民と仲良く政権を替わりばんこにするのが真の目的である。それだけではない。本来なら受取れる政党助成金を共産党は拒否しているが、それを山分けしているのが、民主、自民、公明である。政党助成金の総額は300億円を超えるが議員総数が減っても額は変わらない。社、共の議席が減れば、自民、民主の取り分が更に増えるのである。血税におんぶにだっこ、たかっている政党がえらそうなことを言うなと私はいいたい。こんな思惑を隠して比例区の定数を減らすと口にする民主党は、名前とは180度違う恐ろしい政党である。将来に不安しか覚えない庶民が収めた税金を掠め取る連中、これは民主党に限らないが、いかなる公約やマニュフェストを掲げようが、全てごまかしにしか私には思えない。財界に献金をねだり、金持ち優遇税制を一緒に推進してきた政党に鉄槌を下す絶好のチャンスが総選挙である。写真は兄の作品です　

兄の葬儀

　浜松は不安定な天気で、全てが終わる頃、スコールのような土砂降りだった。写真は兄の作品から

兄死す、60歳

「兄死す」の連絡入る。昨年末に出勤直後、ロッカー前で倒れているのを同僚が発見。しかししばらく心停止のままだったために脳に酸素が送られず、脳機能が麻痺していた。それから8ヶ月、意識は戻らないままに死を迎えてしまった。兄は結構趣味人で、社交ダンスにボーリング、写真に海外旅行と暇を作っては楽しんでいた。この3月で60を迎え、定年を目前に控えていた矢先の出来事だった。仕事から解放され、これからという時に残念でならない。写真は兄の作品から

辻元清美事務所びらき

多くの顔見知りに出会い、ああ辻元選挙だとの実感がわく。事務所は３階まで。すでに備品も整い、短期戦への備えもなんとかできたよう。事務所びらきの会場は２階。入りきれない人のために１階にビデオが設置された。この勢いが投票日まで更に広がって欲しい。

小泉恐怖政治をもたらした小選挙区制

　公認がなければ金も票も集まらない。比例との重複立候補もムリ。まさに小選挙区制のなせる業である。その公認を決めるのは党首とせいぜい三役。小選挙区制は与野党に関係なく党首が候補者の生殺与奪を握る仕組みである。もと総理だろうが、衆院の議長であろうが、執着する郵政法案に反対するものは、公認どころか刺客を送り込んで抹殺する。情け容赦ない仕打ちはかつての同志に対するものとは思えない。にたにたと権力の魔力に酔いしれ、反対者に郵政法案の踏み絵を踏ませる姿に、北朝鮮や宗教団体の権力者を連想してしまう。狂気そのものの小泉を支持する国民も尋常ではないと思うのだが・・・・。夢遊病者のごとくアリ地獄に吸い寄せられる国民にどんなメッセージを、どのように送ったらいいのか、今度はこちらが問われている。高校野球、樟南高校は準決勝に進めず。鹿児島の夏が終わる。

後から悔やまないために、自、公、民以外の選択肢を

　「辻元清美さんが社民党から立候補、明日記者会見」と夕刊で報道。いよいよ投票日に向けての動きが加速していく。夕方から比例区を社民、新社会党、みどり、そして多くの政治をあきらめたくない人たちで一緒に闘おうという話しあいに参加。うそとごまかしで自分だけ盛り上がり、ナルシストの極致にある小泉。なにが織田信長、なにがガリレオ。思い上がりもいい加減にして欲しいという審判こそ選挙で求められる。写真は徳島で実施された靖国参拝是か非かの市民投票。提供は高開千代子さん

いつまで続く自虐趣味。

小泉支持率が上がっているとか。つい自らの首を絞める人と権力者だけで国を作ってといいたくなる。選挙を前にして大マスコミの罪は大きい。郵政内ゲバ中心の報道では小泉支持率が上がるのも当然。ついでの民主と申しわけ程度の社民、共産では自民圧勝か。社会の木鐸はどこにいったのか。ものを考えず、「携帯命」になった国民の行く末はどうなるのか。自虐趣味とは左翼ではなく、ミーハー国民のことを言うのかもしれない。滋賀県和邇の田園風景

にぎやかにサマーキャンプ

朝はいばらき自立支援センターのサマーキャンプの出発を見送った後、控室で机上整理とコンピュータの修理。昼からは衆議院選挙の相談会をこなし、琵琶湖和邇浜浜に。いつもの顔ぶれでバーべキューを囲み、キャンプファイヤーを楽しむ。

夏は終わらなかった

　夏の高校野球。どうしても鹿児島県勢を応援してしまう。県のチームが甲子園を去るとき、ああ今年も夏が終わった。さぁどうするかと秋のスケジュールに気が行ってしまう。今年は樟南高校。今朝の緒戦で大差の勝利。何とかこの勢いで夏が続いて欲しいものである。今日は総選挙情報の交換、「新社会」の配布、市政相談の件で役所と話しあい、葬儀に関する調査。