「お元気ですか」の配布

　並木町、水尾４丁目、玉瀬町を配る。今日はいい天気だったが明日は雨になるとの予想。メーデーは青空がふさわしいのだが・・。

以下、法学館憲法研究所のＨＰに載った森英樹さん（龍谷大学教授、法学館憲法研究所客員研究員）の【今週の一言】より「60年目の憲法と「今そこにある改憲」―アーミテージ・レポートを読む 」から
「まもなく日本国憲法は施行60年を迎える。人生でいえば還暦だが、政府は還暦祝賀など眼中になく、還暦に随伴しがちな「引退」の気配ばかりを推進している。失礼な話だろう。昨秋の憲法公布60周年は教育基本法改定により、また施行60周年の昨今は改憲手続き法と米軍再編法とで、憲法の抹殺は一段と進行した。尋常ではない事態である。
　憲法にリタイアを迫るのは、国内だけではない。この憲法を制定するのに強力なイニシアティヴを発揮した米政府筋もまた激しく迫っている。こうした米国の動きは今日に始まったことではないが、このたびはかなり本気とみてよい。・・・

権力者のしたい放題 何もいえない暗黒社会が目的 共謀罪

以下の案内が送られてきた。5月12日は東京で９条ネットの会議、新社会党の代表者会議と続く。翌日の集会なので好都合。この集会まで参加して帰ることにした。久しぶりにミントの朝練習に参加。視覚障がい者の方も３名参加されており、途中伴走する。桜通り、川端通りのジョギングコース11キロを走る。

これでもか！？笑って読み解く大共謀集会
■とき
2007年5月13日（日）13:15-16:15
■ところ
星陵会館ホール
(東京都千代田区永田町2-16-2　TEL03-3581-5650）
地下鉄有楽町線、半蔵門線、南北線永田町駅6番出口3分
http://www.seiryokai.org/kaikan.html
■集会内容
○映画上映　　
『共謀罪をとめろ』（制作：共謀罪に反対する表現者たちの会）
本年2月12人全員が無罪となった鹿児島県の志布志市事件など、共謀罪に関する動き
を追ったドキュメント

○爆笑！共謀罪　　　
ザ・ニュースペーパー　with 劇団キョウボウ

○基調講演　　　　
「国民投票法案と共謀罪」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
渡辺治さん（一橋大学教授）

○NGO活動を「テロ」と呼ばせない　　　　　　　　　　　　　　　
グリーンピース・ジャパン、アムネスティ・インターナショナル日本
移住労働者と連帯する全国ネットワーク、VAWW-NET　ジャパン　ほか

○三分間アピール

■参加費　　
1000円
■主催
5・13大共謀集会実行委員会
■連絡先
・アムネスティ・インターナショナル日本
Tel.03-3518-6777
・反差別国際運動日本委員会（IMADR-JC）
Tel.03-3568-7709
・日本消費者連盟　

以下、共謀罪反対の呼びかけ文

いかなる修正をしても　 共謀罪を認めることはできません

みなさん！
2月6日、自民党法務部会の小委員会は共謀罪の修正案の骨子を発表しました。
その内容は、共謀罪の対象犯罪を削減する、共謀罪を「テロ・組織犯罪謀議罪」と名称を変えるなどというものです。
この修正案骨子の意図が、破綻につぐ破綻を繰り返してきた共謀罪を、大幅な修正の名の下に今国会で審議入り・成立にあることはいうまでもありません。
この修正案骨子は、与党の大幅な譲歩どころか、共謀罪原案と同様に危険なものです。

修正案骨子は、名称を「テロ・組織犯罪謀議罪」としています。
そもそも、政府・与党は共謀罪の新設を国連「越境組織犯罪防止条約」にもとづくもので、条約批准のために絶対必要と説明してきました。条約は組織犯罪対策のために締結されたもので、テロ対策を目的としたものではありません。
自民党は、テロ対策といえば、共謀罪に反対する世論を沈黙させ法案を成立させることができると考えているのです。

また、共謀罪の対象犯罪を百数十に削減するとしていますが、削減したとしても共謀罪の危険な本質は何一つ変わりません。日本の刑法体系は、犯罪が実際におこなわれた既遂犯の処罰を原則とし、犯罪実行以前の共謀は、ごく例外的にしか処罰規定していません。そこに百数十もの共謀罪対象犯罪が導入されれば、日本の刑法体系は根本から転換を迫られます。

報道によれば、与党は2月中に共謀罪修正案をまとめる方向とのことです。
これは、安倍首相の、今国会での共謀罪成立をめざすという方針の具体化にほかなりません。
夏の参議院選挙を控え、与党内には、今国会での共謀罪の審議入りには慎重な声も多いとの報道もなされていますが、これはことの一面にすぎません。
政府・与党は、できることならば参議院選挙の前に共謀罪を成立させたいのです。なぜなら、夏の参議院選挙では、与党が議席を減少させる可能性が高く、そうなれば国会運営は困難になるからです。

共謀罪反対の声をさらに広げ、通常国会での共謀罪の審議入り・成立を阻止しましょう。

市民の連携で、監視社会への道をひらく共謀罪、少年法改悪、依頼者密告法案（「ゲートキーパー法」）に反対する運動をつくりあげましょう。

改憲手続法に反対しましょう。


Tel.03-5155-4765盗聴法（組織的犯罪対策法）に反対する市民連絡会

学校給食の民営化について説明に行く。

　行った先はよつば連絡会さん。この連休中に民営化反対運動の準備を整えたい。

届いたメールから、日刊ゲンダイからの記事です。

＜石原慎太郎都知事（７４）が、また暴言だ。
　２４日、東京国際フォーラムで自ら製作総指揮・脚本を手がけた映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」の完成試写会に出席。映画のモデルとなった「特攻の母」こと鳥浜トメさんについて「これほど本気になって戦いの中で若者を愛し、語り続けた人はいない」と絶賛した後、まくし立てたのだ。

　石原氏はトメさんが亡くなった９１年、当時の宮沢喜一首相に「トメさんに国民栄誉賞を授与してほしい」と進言したそうだが、「にべもなく断られた。その時『この人はきっと野垂れ死にするだろう』と思ったが、実際、政治家として野垂れ死にしましたな。特攻隊員の罰が当たったと思う」と言ってのけた。

　この映画については「パッチギ！」の井筒和幸監督が「戦争賛美はあかん」などと批判している。＞

「止まらない辞められない、シンタローの暴走、
誰か、シンタローに天罰を！と言いたいです！」とこの人は書いていました。

写真は金曜日に提出した政務調査費支出報告書の一部です。

障がい者の就労について学習会

　　選挙中に、差別のない社会をめざして障がい者と共に生きる情報ネットワーク事務局の太田耕造さんから「茨木に寄れますから、その際、障がい者の方々と交流したい」と話しがあり、その日が今日だった。

　何せ統一自治体選挙でバタバタとしている最中で、準備らしいものは何もできなかった。それでもしよう会、よつばさんから参加してもらい有意義な集まりとなった。

　太田さんは「障がい者への差別もあって20回以上も仕事を変わった、一番長く勤めた会社は大企業だったが、それでも障がい者への差別を経験した」などご自身のことを話された。また①日弁連の障がい者差別禁止法、②日本が国際社会の中で障がい者に冷たい国として見られていること、③平和でなければ障がい者は生きていけないこと、④障害者自立支援法は小さな授産施設を統廃合、隔離していく治安対策の面もあるなど、問題点を指摘してくれた。

　午前中、メーデーの件で府本部に連絡したら、依頼された原稿が今日までといわれ、あわてて原稿書き。政務調査費の提出、「新社会」にセットするビラの印刷、「新社会」配布などバタバタした一日となった。

茨木しよう会、要求書を市長と教育長に提出

　要求書では障がい者が地域で生活できるよう、多方面に改善を求めている。私は事務局会議に参加してかかわってきた。今日は南副市長や関係部課長に出席してもらい、坂本会長が手渡したのち、若干の懇談の時間もあった。今後は事務担当者と詰めていくことになる。終わってからみんなで南館９階のレストランで食事し解散した。

　「お元気ですか」234号の増刷、９条ネットの資料整理、給食関係資料の配達

同志社時代の友人が高石市議に当選

　西内正の名前を見たとき、ひょっとして「同志社時代の」と思い確認したら、やっぱりそうだった。出身の高石市職労に連絡を取り、事情を話し携帯を教えてもらう。久しぶりでびっくりした様子だったが、「当選おめでとう」とお祝いの言葉を贈る。

　夜の９条ネット・近畿懇談会の事務局として、資料を作り、会議に臨む。大勢の人で①社民、みどりも含めて幅広い結集を求めつつ、９条ネット単独でも選挙を闘う、②6月2日の近畿集会を成功させることを確認した。

写真は会場となったクレオ大阪西

国民投票法案は許せない 4・24扇町集会

　国民投票法案に反対する集会が扇町公園で開かれ、連帯の挨拶。当選した小西高槻市議、戸田門真市議も挨拶。奈良県の平和運動の重鎮、藤原さんと９条ネットの件などこれまで取り組まれている運動についてお話を聞く。75歳とのことだがすこぶる元気。達者にご活躍されることを祈りたい。

「新社会」の配布、集金

この空は、ビルマともつながっている

夜、西日本入管センターを考える会の例会。7月1日の「世界難民の日」記念シンポジウムへの対応など話し合う。「この空は、ビルマともつながっている」はポスターのメッセージである。

　学校給食の民営化に関する資料や統一自治体選挙の資料整理。茨木しよう会の要望書提出の件で打合せ。障がい者の就労についての学習会で準備と選挙が終わるまで溜まっていた仕事を少しずつ片付ける。

　なおメールの送受信がここ4日ほど機能停止で気になっています。急用の方は電話などでご連絡ください。

写真は20070422茨木しよう会総会

学校給食で結成総会、茨木しよう会総会で監査報告

　午前中は「みんなで学校給食を考える会」の結成総会。雨で心配したが会場は満員で資料が不足するほどの盛会。講師の話は学校給食の民営化がいかに問題か、詳細なレジメもあってわかりやすい。今後の進め方に大いに参考になる。
　昼からは茨木しよう会の総会、事務局長の太田卓くんがなくなった後の初めての一年、全員で力をあわせて運動を広げていくことになる。

　統一地方選、後半の投開票日でＮＨＫの速報、インターネットを見ながら一喜一憂する。当落それぞれ原因はあるが、ただ思うのは議会での活動そのものが評価の対象としては極めて小さいことに改めて気づかされる。

選挙最終日 終日、柏本候補の宣伝カー

　朝から30ヶ所近く、駅前、スーパーを選んでスポット演説。候補者と松平要東大阪市議、田中丈悦堺市議、私の3人が交互にマイクを握る。耳を傾けてくれる人も多く期待は膨らむのだが。32議席を巡って41人の立候補。ともかくいい結果がでることを願う。

泉大津市・高橋のぼる候補の応援、そして八尾へ

　高橋のぼるさんは永年の友人。大阪の国政選挙、反戦平和運動など一緒に取り組んできた。広い事務所には顔見知りも沢山、世間話に花が咲く。おおらかな選挙だが、候補者が多く激戦模様。前回わずか９票差で惜敗しただけに今回はぜひ当選して欲しい。その足で八尾の柏本候補の事務所にいく。今日はここに泊めてもらい、明日は終日、こちらの選挙となる。
写真は選挙事務所の表に貼られていてたもの

当選して欲しい候補者が多い高槻市議選

　高槻市議選、小西弘康候補の7時からの朝立ちに参加。昼からは宣伝カーに乗り、スポット演説と流しで支援を訴える。午前中、障がい者団体のわかくさ会の総会があり参加。自立支援法で応益負担を導入したことの問題点と平和憲法を守る事の大切さを話した。夕方から川口洋一候補を支援して宣伝活動、これまたスポット演説と流し。他にも二木洋子さん、松川泰樹さん、ののうえ愛さんなど十分な支援はできないが当選して欲しい候補者が多い高槻市議選である。

国民投票法案はまだこれから 憲法改悪は許せない

午前中、2つの原稿を書き上げ、高槻の小西弘康選挙事務所、川口洋一選挙事務所を訪問。夕方は茨木しよう会の事務局会議。

以下のメールが届きました。ＮＨＫなどマスコミはもう国民投票法案が成立したかのような報道しかしていません。まるで安倍軍事政権の広報係です。しかしまだ参議院での審議は始まったばかり、自治体選挙で強行採決の自・公の議席を減らし、平和破壊、くらし破壊の安倍軍事政権に痛撃を与えましょう。



憲法審議ってば、今どうなってるの？国会速報Ｎｏ．３０（０７／０４／１８）
　＜国民不在の国民投票法（憲法改正手続法）＞～　弁護士　猿田佐世　～　
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　●明日（4月19日）も、７時間（！）の審議。
　　月（本会議）・火（委員会）・水（委員会）・木（委員会）４日連続！！
　●傍聴がいない！知らない間に通っちゃうよ！傍聴に行こう！
　●今国会３本目の強行採決（怒）。与党議席数３分の２を変えなくては・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★★★★★★★★
●今やること
（１）なんといっても参議院・傍聴！！！！！！！！！
（２）慎重審議を求めて、参議院の自・公の理事にファックス
　　　連日開催やめて、ゆっくり審議せよ！と訴えを。
　　　連絡先→http:/ /www.news-pj.net/kenpoushingi/sangiin-20070416.html

●速報
明日も、委員会７時間。今日も６時間だったし、４日連続で開催して、審議時間
が稼がれている。ある程度審議時間が過ぎたら、与党はそれで強行するつもりで
ある。でも、今、衆議院で傍聴に集まっていた人も、ちょっと疲れたのか、傍聴
席はガラガラ（ゼロの時も！）だから、また、法案提出者が大喜び。みなさま、
のんびりしている事態ではないですーーー。（傍聴方法は↓）
明日の委員会は、午前9時～11:40分・午後13：20～17：00

　

暴力の連鎖 長崎市長銃撃と米バージニア州の大学で32人殺害

　とんでもない事件が起きたものである。真相究明と背後にある社会的要因を冷静に考察する以外、根本的な解決はない。

　朝は原稿書き、昼から八尾の柏本選挙。街宣修了まで車に乗る。その他９条ネットの関係で呼びかけ人の要請など。

最低の選択肢・高槻市長選

「犯罪を減らして都市間競争に勝ち残らないといけません」とやたら治安を強調、「変えなあかん」を連発し、知性は感じられないが潤沢なカネだけはありそうな新人と、「サッカー・スタジアムをつくろう」と、市民の暮らし抜きに大型事業を掲げるが、そのわりには活気のない現職の争いである。
　市民は「よりまし」で選ぶ以外ないが、どちらが当選しても楽しくないだろう。問題はなぜ最低の選択肢しかないのかである。高槻の品性が問われる市長選であり、社民、共産、市民派は、しんどくても候補者を立てなければならなかった。しかし選挙は始まっており、今更どうしょうもないのだが。

　昼から５時間あまり、ののうえ愛候補と一緒に宣伝カーにのる。上牧駅周辺の変貌に驚き、淀川沿いの田園地帯ては純朴な子どもたちに出会って和む。高槻市民マラソンのコースも通過しうれしくなる。