失敗や成功の事例集を作り、本市行政水準の向上を

今日のメモ

　文教委員会のヒアリング。「新社会」の配布と集金、息子退院、荷物の移動。大阪労働学校の受講生募集の件で要請を受けました。前泉南市議の小山広明さんから１０月市議選に立候補するとのお手紙をいただきました。応援に行きます。
写真は花・水・木の小径で８日。４駅ランの途中で

　職員から「本会議で議員の大きな声、初めて聞きましたわ」、「ポスターで上限額の人いなくなるんとちゃいますか」の声が。
私も政令の基準、１日のガソリン代で６３０㎞走行可能は北海道などではまあ許容の範囲内としても各自治体で決める条例では自治体の実態に即した条例にすべきで、なんでも国の言う通りやったら自治体としての「自治」が泣くというもの。独自性にもっと意欲と知恵を働かしてほしいものです。

一般質問のもう一つが下記のもの。

本市の行政水準の向上について

人間は失敗をするもの、また同時に失敗から学ぶこともできるものだと考えています。

行政においても失敗は付き物であり、昨日も市長の開会あいさつで水道、下水道会計において規定違反の予算流用が起きたとの報告があったところです。

失敗学という学問分野ができているように、失敗したことを教訓として、マニュアル化等を行うことで、同じ間違いを繰り返さないように、また、教訓から、新たな事業や運営へと質的に変化させていく取り組みも出てきています。

1、そこで新聞発表などをせざるを得なくなったような法令や、条例等に違反したもの、広報紙、ホームページ等において、「お詫び文」、「訂正文」を掲載したもの、市議会において取り上げられたもの、市民に迷惑をかけた事件や事故、こういったものは過去５年間でどれぐらいあったのか。

職員個人の責任に帰するものもあれば、システムの未整備・庁内体制の不備というべきものもあると思います。市は現在どのように集約をされているのか。分類ごとに集約されていると思うのでその数字を明らかにされたい。
　
2、また、これらの事件や事故が起きた際の対応はどうされているのかお聞きします。

3、今後の教訓として不祥事やミスが起きないために教訓となる事例の集約を行い、ミスの未然の防止と市民サービスの向上を図るために、事務改善にかかる行政事例を取りまとめる必要があると思うがどうか。

4、また集約に当たっては、いつ・どこで・誰が、どの部署が・何を・なぜ・どのようにしたのか？を明示し、その時の報告書・顛末諸・謝罪文・決裁書類・新聞・雑誌で報道された記事、裁判や監査請求・要求があった場合は最低限、訴状や要求書などの資料も添えて、事件事故の当時の情況が分かるようにすること、また具体的な再発防止策も含めるべきと考えるがどうか。

二問目

事例集についてはぜひ作成して、現在各部署にある事例のうち全職員が共有化すべきものは庁内ランで誰もが見られるようにする。またそのうち、市が失敗から学んで改善した事例についてはホームページで公開するなど積極的に取り組んでいただきたい。また失敗事例だけではなく市民から高い評価を得たもの、独自に工夫して成果を上げた成功例もぜひ紹介していただきたい。

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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ！ （いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法（特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる）に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。）
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