ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

かゆいかゆい・・・・

2010年02月10日 | みゃんこ


夜中に家に戻ってくると、卑弥呼さんがみゃーみゃーないて
まとわりつくし。

うーむ。

どうやら、甘えている声ではないらしい。
遊んでほしいわけでもないらしい。

けっこう悲痛な叫びかも・・・・・


↓卑弥呼さんと是清さん




さすがに様子が変だと思って、抱っこしてかわいいかわいいしてると・・・
なんと、卑弥呼さんの首周辺を黒い物体が動いているのを発見!!

これは、噂の蚤ではないか??

ということで、さっそく身体中調べてみると、出てくる出てくる
蚤たち・・・・


そうかあ、それでわたしの身体も痒いところだらけだったのだ
と気付く事態。
さっさと気付いていれば、対処できたのにいい・・・・


これはいかんと思って、かわいそうだけれど、
シャワーして蚤を殺すことに。

すると、さらに出てくる蚤たち。

えーん、なんで夜中にこんなことやってんの?


是清さんもかも・・・・って思って是清さんもシャワーすると、
是清さんは卑弥呼さんの1,5倍くらいあるから
超大変。




↑肉球が黒くてかわいい是清さん


シャワーの結果、わたしの両腕・指は怪我だらけ・・・・・


結局、リンパク先生に来てもらって、蚤とりをしてもらうことに。

卑弥呼さんも是清さんも、とりあえず気分よくなってるといいなあ。




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バレンタインデーを「愛情の日」にしましょう?

2010年02月09日 | カンボジアのジェンダー規範



バレンタインデーが目前にせまっている今日この頃。

バレンタインデーが「恋人の日」とクメール語
で翻訳されてしまったこともあって、若者たちが
競っていわゆるラブホテルに押しかける日と
化してしまっているカンボジア。

ま、いいんじゃない?

なーんて言うと、女性省におこられちゃう。

「カンボジアの尊厳ある伝統文化」(舌かみそう・・)を
守るため、特に女性には結婚まで男性との性的関係
を持ってもらっては困るらしいのだ。

ということで、カンボジアの女性省では、
「最近の若者」の意識を変えてもらうために、

「バレンタインデーは恋人の日ではなく、両親や家族に愛情を表現する日だ!」

というテレビスポットを作成して、ばんばんテレビで上映中。

恋人とホテルに行くのではなく、両親や恋人とレストランに行ったり
「倫理に反しない」行為をしましょうっていう
メッセージを伝えたいらしい。


「最近の若者は欧米の若者以上に過激だ!」と
いう厳しい意見まで出てて、「クメールの伝統を
守ってもらわないと!!」ということらしいのだけれど・・・。

うーん、コメントはいろいろあるけれど、文化的にも
センシティブするぎるので、ノーコメントとしておこう。



うーん。この国でフェミニズムを語れるのは
いつになることやら・・・・・






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ジェンダーって?

2010年02月08日 | 女性の自立



トランスジェンダーとか同性愛について
関心を持ってるわたし。社会差別があるのは
事実なので、どうやればいわゆる「マイノリティ」と
差別されている人たちが自由に生きれる社会を
つくっていくかとか。


最近読んだ、「わたし、男子校出身です」は、
男として生まれたけれど自分はオンナであるという
認識を持って成長した人間の苦悩を描き出した自伝。



とても悲しい現実は、母親が自分の苦悩を理解してくれなくって
悩んで、結局家を出ることになってしまう経緯。
まあ、普通びっくりするよなあ、息子が女性になりたいって
言い始めたりしたら・・・


性転換手術をタイでうけるんだけれど、どのくらい痛いか、
大変なのかが具体的に書いてあって、かなりリアル。


それにしても、この作者、美しいしかわいい・・・・
男性が女性になるって、苦労しないで女性である
女性なんかより、よほど苦労もあるからだよなあ。






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悪魔の呪い・・・?

2010年02月07日 | 女性の自立

一気に読んでしまった「かげかえのない人へ」。
(「ほかならぬ人へ」といっしょに出版されてる)


主人公は、結婚相手としてまあまあいい条件の
男性と結婚準備中なのだけれど、並行してかつての
上司との「不倫関係」を続けてる。

誰と結婚したってたいして変わりないし、結婚してうまくいっても
うまくいかなくってもいいんじゃない、っていう考えを
他人に主張する、主人公。
そんなもんかなあ。
それなら結婚しなくていいのになあ、と思ってしまうわたし。
でも主人公の主張は・・・・

(引用)
とにかく私としては一度結婚というキャリアを消化しておき
たいの・・・・そうなのよ、私たち女にとっては結婚っていう
のは、言ってみれば悪魔の呪いみたいなもんなのよ
(引用終わり)


最近の若者はこんなかんじなんかなあ〜と感じつつ、
まあ条件のいいオトコと妥協してでも結婚できる
だけいいじゃんと思って読んでいたのだけれど、
最後には大逆転が。

主人公は、最後に本当の恋に気づくのだけれど
うーん、風と共に彼は去っちゃうんだよなあ。・

それにしても、悪魔の呪いかあ・・・・
むしろ親の呪いだよなあ・・・・。




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とあるホテルのチェックインカウンター

2010年02月06日 | カンボジアのジェンダー規範



あるホテルでみた、チェックインカウンターの後ろにある絵。

観光省、こういうのほっておいていいのかしら・・・と
ふと思ってしまうわたし。


ちなみに、ホテルの受付は全員若い男性なのだけれど
清掃担当はすべて女性。

ま、固いこと言わなくっていいのかなあ。




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ストゥントレンの女性がつくるクロラーッ

2010年02月05日 | 女性の自立




ストゥン・トレンの川沿いを走ってると
突然現れる屋台街。

↓なんでかたまって同じもの売ってるの?



↓クロラーッっていうお菓子



竹にもち米と大豆とかをつめて、ココナッツで味付けした
お菓子。

先っぽの茶色いのはココナッツの皮。
ちょっと甘いけれど、砂糖の味ではないので
食べれちゃう。



↓ぺりぺりと、めくって食べる仕組み




事務所にいても、同僚が「おみやげでもらった〜」って
持ってくることがあるこのお菓子。

一個、50円もしないんだよなあ・・・・

もうちょっと付加価値つけれないのかなあと
思って悔しいのであった。

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おしゃれなサラダバー

2010年02月04日 | カンボジアの生活


「サラダバーができたんですよ!」って聞いて、
さっそく友達といってみることに。



明るい店内。

↓友達が頼んだ、ベーグルサンドイッチ




最近、クメール語でいわゆるポルノ小説を読んでいるという
ジェンダー専門家になりかけてる彼女。
フランス語からの翻訳らしい。

↓わたしのパリサラダ




最近、クメール人の若者が、会話の中に
英語を頻繁に使う話題でもりあがった
わたしたち。

「クニョム・ラブ・コアット」
(わたしは、彼をLOVEする)

というように使うのだそうな。

セックスという単語も、クメール語標記で
セックスと表現することが多くなってるらしい。


ふむ・・・そうやって婉曲な形で
会話していく世の中になってきたかあ。

でも、「ボーン・ラブ・オーン」って
言われたら、うーん、やだよなあ。
ちょっと言われてみたいかな?



↓友達のラップ



サラダバー、5ドルくらいのサラダはおいしいし、
パッションフルーツのジュースも超おいしい!!

お店は、ランカー寺の東側、DOSA CORNER横。


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カンボジアの倫理を高める委員会総会

2010年02月03日 | 女性の自立


「カンボジアの社会倫理、女性と家族の価値を高める委員会」の
年次総会が、メンサムオーン副首相の出席で開催。

去年はブンラニー・フンセン首相夫人がいらっしゃったんだけれど
今年はなぜか不参加。


↓上院・下院の議員さんとか、政府高官



100名以上集まった、社会倫理を高めることに貢献
している女性・男性たち。

ファッションショーかと思ってしまう華やかさ。


↓あいさつする女性省大臣


女性省、司法省、内務省、郵政・通信省から、それぞれ2009年の活動実績につい
ての報告・・・・
えんえんと報告書を読んでるだけなんだけれど・・・。

逃げる機会を逸してしまったわたし。
(外国人はいつの間にかさっさと逃げてるんだよなあ)
ま、仕方ないか、これも付き合いと思って
延々と報告を聞く羽目に。


内務省からは、女性に対する暴力に関する統計が紹介。

人身売買は89件、被疑者は109名
買春は44件、被疑者は84名、
レイプは242件、被疑者は274名、
レイプ+殺害は5件、被疑者は14名、
レイプ未遂は78件、被疑者は81名、
強制わいせつは26件、被疑者は28名、
家庭内暴力は111件、被疑者は111名。

とのこと。


うーん、取り扱い件数少ないなあ・・・・


ネットでのポルノ規制について、郵政・通信省が必死に
説明してるんだけれど、うーん、これは限界があるよなあ。

司法省は、「人身売買取引法の条文について、警察官が
間違った理解をしていて、極めて深刻な問題であると
思う」とか言ってるし。内務省、反論しないんだよなあ。


倫理かあ・・・・・

カンボジアの倫理って、なんなんだろう・・・・

ってこの汚職社会を見ていて思ってしまったりするのであった。





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命がけで真剣な生活って・・・・?

2010年02月02日 | 女性の自立

女性の自伝を読むのが大好きなわたし。

最近読んだ「かのこ繚乱」は、岡本かの子の人生を、
瀬戸内晴美(寂聴)が書いたもの。

自由奔放に生きるかの子は、ちょっと真似できない奔放な女性。

芸術家だから許されるのかもしれないけれど、倫理には反してる
だろう・・・・って生き方だなあ。

ま、倫理って何かと聞かれると、人に迷惑かけ
なきゃいいんじゃないとか思ってしまったりして。

でも、そのかの子にほれ込まれて、彼女の愛にこたえたために
不倫ということで(かの子には夫と子どもがすでにいたため)
左遷までされた男性が、かの子の死後に語った言葉がとても印象的。


以下、引用。

人間というのは、ただ食べて寝て、だらだら生きていく
だけじゃほんとにつまらない。
生きるということの意味の本当のものは、いかに一つのことに
真剣に、命がけでとりくむかということでしょう。
真剣に、一瞬一瞬生命の火を完全に燃やしつづける緊張した
生活をすることでしょう。でも人間はほとんどそんな真実の
生活をしらずに死んでゆく人のほうがおおいんじゃないですかね。
少なくともわたしは・・・・かの子と暮らしたあのころだけは本当に、
人生に命がけで真剣な生活をしましたからねえ。
あんなことってありませんよ。もう二度とありません。
でも素晴らしい『時』でしたよ。
ああいうときを持ったということだけでも、わたしはよかったと思います。
(引用終わり)




わたしの将来の夢は、モーパッサンの「女の一生」ごっこをすること。

主人公ジャンヌほど波乱万丈の人生でなくっていいから、死ぬ間際に
若いころの冒険とか無茶した想い出を、ひとつひとつカレンダーと
ともに思い出したいなあ。


そのためにも、まだまだがんばらねば。


写真は、パイナップルのあかちゃん。
がんばって大きくなってね。

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また珍獣ばかりの夕食・・・

2010年02月01日 | カンボジアの生活

ラタナキリの食事って、肉ばっかり。

朝からスペシャルクイティエウを注文すると、大量に
肉だし、昼も肉だらけ。

肉は苦手なんだあ!!と思っていたら、またしても
例のあやしい山猫レストランへ。

今度は招待されてしまったので、断れない・・・・


↓滑走路を走りぬけながら見た、素敵な夕焼け



レストランでは、すでにいい香りが漂っていて、
見に行ってみると・・・

↓やっぱりいのしし



↓厨房をのぞくと、



いのしし・・

そっか、いのししの足って黒いのね。

↓クロコダイルに似ているけれど、巨大なとかげらしい?


この巨大爬虫類を料理すると・・

↓こんなサラダになるらしい



この店、空港の滑走路をずーっと走って、どんどん
坂道をおりていったところの谷にある店。
外国人はほとんどこないらしい。

オーナーはコンポンチャム出身の女性。

「ラタナキリには、貧しくて収入のない
女の子がたくさんいるので、頼まれて
あずかってるのよ」とのことで、
スタッフは10名くらい、若い女性ばっかり。
スタッフへの接し方も、クメール人にしては
丁寧で、女性たちへ配慮しているのが伝わってくる。

珍獣だらけの夕食はちょっとしばらくもう
遠慮したいけれど、オーナーとはいろいろお話したい
なと思ったのであった。






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