ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

マレーシアへ脱出

2012年02月11日 | カンボジアの外で感じたこと

 

子どもと二人、ラブラブで一週間のマレーシア旅行。日本から戻ってくるなり、2月は海外に出る予定がないことに耐えられなくなり・・・・さらに、国連から急きょセミナーの講師担当の仕事を依頼されてしまったので、そういう単発の仕事はちょっとさぼりたい気分になって、マレーシアへ脱出することに。マレーシアへっていうよりも、Tradersホテルの滞在を楽しむためってかんじかしら。

↓毎日通ってる砂場、子どもたちは暗くなるまで遊んでる

1月末にカンボジアに戻ってから、結局すぐに飛行機とかホテルを予約。大学の講義も役所の仕事もそれほどいそがしくないから・・・って思ってたら、大学のほうが連日連夜の講義っていう悲惨な事態になってしまって、今回も、申し訳ないながら休講して旅行するのである。でも、大学側の都合でクラス数増やされたんだし、まあ、許してもらえるかな。役所の方は、ばんばん会議を入れられるけれど、まあ、いなければいないで勝手に前にすすんでくれることもあるので、なんとかなるのだ。

さらに、2月末に国連の仕事でタイ出張が入り、 カンボジアでの国連の仕事は嫌でもタイなら行きたいなあと勝手にえり好みして、またしてもスケジュール調整で追われるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

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女性省の年次総会

2012年02月10日 | 女性の自立

 

毎年この時期になると開催される、女性省の年次総会。これまでは、確か、NAGAWORLDでやってたんだけれど、今年はプノンペンホテル。なんでかな?ま、いいけど。

↓相変わらず百花繚乱、女性省高官は全員女性

役所の会議とかって、ホテルで開催されるのがふつうとなっていて、いろんなホテルのランチが食べられてうれしいなあ・・・・とも思えなくなってきてるけれど、外国人アドバイザーの間では、ぜひ誰かSofitelでセミナーやってくれないかなあとささやかれているのである。プノンペンホテルは、刺身があってうれしいのだけれど☆

↓動員されてる女性省の職員、まじめに延々と続く報告を聞くのである

今回の総会では、バレンタインデーによろしくない不純異性行為(ゲストハウスに学生の男女が昼からチェックインしてる)ことをやめるように、というメッセージが流れる20分くらいの広報ビデオが上映。いつの間にそんなの撮影して放映してたんだろう?いやはや、不純異性行為の現場を次々と映像で放映してて、顔がみえないように工夫してあるとはいっても、勝手に撮影される若い人たちはかわいそうだなあと思うのである。欧米の人からみたら、不純異性でもなんでもない行為なのになあ、くっついてるくらいだし、なんでいかんのだろう。

不純異性交遊は、公共の安全と女性の尊厳を傷つけるので、よろしくない、という強いメッセージ。「軽い気持ちでの行為でも、女性の尊厳を傷つけることになったり、一生傷をおうことになりかねない」というメッセージ、すでにおばちゃんになってしまったわたしにはいまいちぴんとこないのである。そうやって処女性を高めることが問題ではないのだろうかなあ。むしろ、女性が自分で自分の行為に責任をもてるように指導していくのが、教員とか指導者の役割ではないのかなあ・・・・

言いたいことはわかるんだけれど、若い人たちにはどうかな?むしろ反抗したくなったりしないのかなあ。

 

 

 

 

 

 

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カンボジアの倫理を高める会:年次総会

2012年02月09日 | 女性の自立

 

カンボジアの倫理を高める会、年次総会。

毎年、どんな爆弾発言がなされるのか、興味津々で参加するわたし。

↓今年は首相夫人は不参加で、メンサムウーン上級大臣兼副首相が参加

 

300人くらいが出席しての大会合。またしてもおカネがあるんだなあと感心。

倫理といえば、欧米のフリーセックス=悪い文化、っていう話題が必ず飛び出すカンボジア政府高官。ところが、今回は、カンボジアの若い男女の不純異性交遊?とかいうのだろうか、日本でも20年位前に話題になった若い人たちが公共の場で「いちゃいちゃする」ことに対する批判が続出。

「若い人は夜遅くまでコッペッチとかで男女が二人でいたりする・・・・・公共の場なのに、はしたない・・・・はれんちな行為にいたらないとしても秩序を乱すのでよろしくない・・・・そういった悪い文化は撲滅しなければならない・・・」などなど、倫理的に生きましょうというメッセージ。

ははは、朝ジョギングしてても、そういう若い男女はいるぞ、と思ってしまうのである。

 

今回会合では、大量に動員されていた10代の若者たち。ずっと座ってるとつまんないので様子を見に女子トイレにいってみたら、制服を着た若い女の子たちが、携帯電話片手にお化粧を直している様子をみて、ははは、政治家のスピーチなんて聞いてないよなあと笑ってしまったのである。

↓校外学習みたいだなあ・・・・

ただ、女性省大臣の発言で、「女性を性的なモノ(Object)として扱う文化は変えていかなければならい」というメッセージには共感するところが。最近、カンボジアのポルノ情報に関して収集していないけれど、相当ひどいレベルものが出回っているらしい。いやはや、倫理を高めるのも大変だあ。

 

 

 

 

 

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朝のジョギングと散歩

2012年02月09日 | 女性の自立

 

カンボジアに戻ってきてから、毎朝2時間走って歩いているわたし。11月に神戸マラソンに出るためと、昨年末からの連日飲みすぎと食べ過ぎでちょっときつくなった洋服に対応するためなのだ。

毎朝、5時ごろに家を出て、ロシアンマーケットからナイトマーケットまで、てれてれ走って40分くらい、折り返し帰路はてれてれ歩いて70分くらい。7時過ぎに家に戻ってくるルート。

↓朝走るところを眺めながら、夕方にはビールを楽しむのである

日の出がおそいので、ナイトマーケットくらいまでは暗い中を走って、折り返し後にだんだんと明るくなるトンレサップ川をながめながらのんびり走る。

朝の川沿いはとっても気持ちよくって、この習慣は、ぜひ継続したいあなと思うのである。頭脳戦は苦手だけれど、体力勝負の根気合戦はけっこう好きかも・・・・・

 

 

 

 

 

 

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子どものシャワー?

2012年02月08日 | カンボジアの母子保健

 

 

家から出かけようとして階段を降りたら、発見した子どもの姿

 

カンボジアの子育て方法は、すごすぎる・・・・・・

 

 

 

 

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おひとりさまの老後

2012年02月08日 | 女性の自立

 

 

母親が読みたいって言ってた「おひとりさまの老後」。ジェンダー大御所、上野大先生が書いてる本なのでずっと読みたいと思ってはいたので、母親にプレゼントするとか言いつつ自分がさっさと読んだのである。

↓子どもも、いつかはおひとりさま・・・?

誰でも最後はおひとり様になるので、そのために備えておきましょうという実用的な本で、わたしにはちょっと早い気もするけれど、老後のことをちゃんと考えておくことは大切だなあと思うのであった。

↓いつものバーで遊ぶ子ども

「妻を亡くすと、夫はぼろぼろにくずれる」事例がたくさん紹介されてて、周囲を見てもそうだなあと思うのである。お隣のSさんは、すでに亡くなってしまったけれど、ご主人が亡くなった後もおけいこ三昧で毎日超多忙だったし、逆隣のMさんもご主人を亡くしてからもテニスなどなどおけいこ三昧で、それぞれ人生を一人で謳歌しているように見える(見えた)のであった。

↓とりあえず、今は一人ではない子ども☆

もともとシングルな人間にとっては、配偶者を亡くすってことがないけれど、老後の住居とおカネはちゃんと確保しておく必要があるなあと思うのである。子どもになんて期待できない!!ってメッセージには、共感。

↓ラヨットのお気に入りのバーガー 

 

 あーあ、めちゃくちゃなのである。

 この子が老後をむかえるころには、どこにいるんだろう・・・・・?カンボジアにいるのかなあ、それともヨーロッパとか、あるいはアフリカとか、いやはや将来楽しみなのである。

 

 

 

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教員の態度に関する調査:結果発表会

2012年02月07日 | カンボジアの生活

 

 

教育省で実施した、教員の態度に関する調査の発表会が、やっと開催されることに。わたしが日本にいる間にする予定が、いろいろあって延期になっていたのだ。

 

結果的には、教員による体罰がやっぱり問題だってことが判明して、まあ、これからどうやって対応していくかが課題。それ以外にも、いろんな発見があったので、教育省が中心となって、問題解決のために前向きにいろいろと取り組んでいってほしいなあ。

 

 

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ときに母親、福島瑞穂さん

2012年02月06日 | 女性の自立

 

福島瑞穂さんは、議員になる前か駆け出し議員の頃は、かなりファンで憧れてた女性(あくまで過去形・・・・)。弁護士で、夫婦別姓やってて、自立しててかっこいいなあと思ってたのだ。わたしは結婚する気は全然なかったから(苗字を変えたくなかったし離婚するのがいやだった)、彼女のようにパートナーをもって生きていく女性にあこがれてて。

↓ラヨットを連れて、アイスクリームを食べに出かける

で、本屋で育児書のあたりをうろうろしてたら、たまたま目にはいった、「子育てノート」。福島さんが、学者の林望さんと子育てについて対談している本。ちょっと古いけれど、手に取って読んでみることに。

「日本のような社会だからこそ、女性は手におえないような夢と格闘するべきですよ。」

(福島さんの発言)

福島さん、たまに母親っていうくらい、仕事もたくさんあって、でも、幸いパートナーが育児をしてくれたそう。今ならパートナーが育児してくれないと、そもそも子どもを産もうって気にもならない世の中になってきてるけれど、さすがだなあ。

↓ラヨットと一緒で幸せな子ども

女性の議員さんの数は、まだまだ低迷中。福島さんには、せっかく党首になったんだし、もっともっと期待したいんだけれどなあ・・・・、政治の世界からは引退して弁護士業を再開して、もっと若手を育ててくれるような元気な本でも書いたりしてくれないかな。

 

 

 

 

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働く母の会&恵方巻

2012年02月05日 | カンボジアの生活

 

久しぶりに、働く母の会(ちゃんと結成されたんだろうか・・・・)が久しぶりに集合、子どもたちも大はしゃぎで遊ぶのである。

↓KIDSセットなるものがあるLe Jardan、今日のラヨットはカルボナーラに挑戦

週末なので、大量に子どもたちがいて、誰がどこの子どもかわからないのであった・・・・・

↓子どもも、パスタをちょっとだけつまんでみる

遊びすぎて疲れ切った子ども、みんなをほって寝ちゃうのである。

子どもは寝てたのだけれど、その間母は太陽の下でビールを飲んで、とっても気分爽快なのである。

↓ゆりちゃん、ミニアちゃんに挟まれてもてもての子ども

今日の趣旨は、豆まきをしようということだったのだけれど、豆がなくって、結局できずじまいだったのだ。

↓家に戻ってきて、パックさんに巻きずしをつくってもらう

パックさんが、酒の肴に巻きずしを作ってくれたのを覚えていたので、巻きずしをリクエスト。でも、なにを巻いてたか覚えてなくって、「巻きずし、何を入れてまくといいかなあ・・・・・」と聞くと、「赤い魚の卵があるといいんだけれど、ないなあ」・・・とのこと。すごい、前はキャビアで巻いてたのかな?

↓北北西をみながら、恵方巻を食べる子ども

 

カンボジアの週末、仕事もあるけれど、のんびりする時間をもてて、とっても幸せだなあと感じるのである。人間、いくら好きとはいえ、仕事ばっかりしててはいかんなあ。今年は、自分のためにもうちょっとのんびりできる時間をつくって、子どもと一緒にいる時間もつくって、生活改善しなければ。

 

 

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大学の教授会

2012年02月05日 | 女性の自立

 

教員だけで250人ほどいるうちの大学。不定期だと思うのだけれど、教員が全員集まる会議があって、久しぶりに参加することに。

↓学長からの訓示、参加者のほとんどは男性教員

「カンニングは絶対ゆるしちゃあいかん」というメッセージが盛り込まれた長い訓示。

学長は敬虔な仏教徒で、教授会でも仏教の教えが書かれた資料を配布されて、教員倫理について学ばせてもらうのである。「公立の学校ではカンニングは当たり前・・・・でも我が校では絶対許してはいかん!!それにしても、僧侶がカンニングしているのを発見したことがあり、愕然とした。なんたるこっちゃ、僧侶こそカンニングはいかんので、絶対に許さないように指導してほしい」とのこと。ははは、わたしも、僧侶の学生が、テストのときに、両腕にぎっしりとジェンダーの意味とか書き込んでいるのを発見して愕然としたことがあるけれど、僧侶とはいえ人間なのだ。

教育大臣をされていた学長、ご自身もリーダーシップの講義をもっているのだけれど、受講生は800人だそうな。わたしは、ジェンダー学で巨大なクラスを持ってて困ってるんだけれど、学長に呼ばれて、「200人のクラス、この講堂でやってほしいんだけれど、できるよね?」と言われ、断れなかったのであった・・・・・・巨大なクラスはいいんだけれど、ちゃんとアシスタントつけてくれるかなあ。でないと、採点だけでも大変なのだ。

すでに、今学期は自分で持つって言ったクラス2つで100名を担当。さらに急きょ、2クラス(100名ちょっと)を依頼され、さらに代講で2週間ほど2つのクラス(150人)を担当することになってしまったわたし。あーあ、またしても学生数が多すぎることになり、きめ細かな指導ができないなあ・・・・どうするかなあ・・・と頭が痛いのである。

 

 

 

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