ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

コロンボ探索

2011年10月31日 | カンボジアの外で感じたこと

 

スリランカは、5年前に10日間ほど滞在したことがあったので、今回観光はいいかと思っていたわたし。

仕事も多し、朝からゴージャスなホテルで仕事しながら、もうちょっとしたらプールに行こうかなあ・・・と思っていると、「おはようございまーす、げんき?」と、日本語で電話が。カンボジアから一緒に来てるフランス人男性から、コロンボ市内散策にいかないかとのお誘い。彼は大阪に半年くらいいたことがあるので、日本語をちょっと話すのだ。観光には、一緒にカンボジアから来てるスペイン人も行くっていうので、じゃあパックさんはコロンボ初めてだし、参加しようかってことに。

↓とおりがかった寺院

↓なんだかおいしそうなものを販売中

かなり歩いたので、休憩しようってことになって、超ローカルな店にはいるわたしたち。コーヒーがないスリランカ、PEPSIはいやだし、お紅茶を注文してみるのである。

↓山ほどでてきたパン、パックさんはひとつ試してみて「おいしい」とのこと

ものすごく湿度が高くて、子どもはほっぺが赤くなっちゃうし、水もミルクもなくなっちゃって・・・・・ちょっと無理があるかなと思って、観光を抜け出して、ODELっていう以前いったことがあるデパートへ行ってみる私たち。

何も買いたいものはないのだけれど、子どものTシャツとお紅茶をしっかり買うのであった。スリランカ経済への貢献は、高級ホテルへの宿泊だけで十分だろう。

↓お昼時間になったので、ODELの外にあるインド料理屋さんでランチ

パックさんのチキンライス。一皿、400円くらいかなあ?カンボジアよりも物価は安いのである。

わたしはビリヤーニを頼んだのだけれど、白米がほとんどなくって、子どもに食べてもらうのに苦労したのであった・・・・・

↓ラムのケバブ、なかなかおいしい☆

↓ODELで、「これほしい」ってパックさんが主張したのが、ワニ???高級ワニ?

子どもに、なにか抱っこしてもらって寝てほしいんだって。そんなものなのかな?

コロンボ、5年ぶりとはいっても、前回と何も変わってない気がするなあ・・・・プノンペンの発展ぶりが、かなりの速さなのだなあと実感するのであった。

 

 

 

 

 


ゲール・フェイス・ホテル

2011年10月30日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

今回5泊するGalle Face Hotel。

ネットで海のそばにある素敵なホテルを見て期待が高まったのはいいのだけれど、ホテルの支払が自分持ちなので宿泊費の高さにびっくりして・・・(普通国連は宿泊費がDSAから天引きされるのだけれど、今回はDSAがいったん自分に支払われて自分で現金決済するのだ)、ガイドブックを見ると、なんと昭和天皇も宿泊したことのある由緒あるホテルだそうな。

↓コロンボで一番由緒あるコロニアルホテル

海のそばなので、波の音も聞こえるし、高級ホテルだけあって客層もお金持ちそうな人ばっかり・・・・・ほとんどが白人で、アジア人の宿泊客はわたしたちの国連グループだけではないかと思ったりするのである。

↓ホテルから、早朝の散歩

FORTって言われる名所まで、片道30分程度。けっこう運動している人がいて、早朝からにぎわっている海沿いなのである。

↓朝食、コロニアルな海を眺めながらのゴージャスな朝

子どもは、むしゃむしゃとMILKRICEとやらを食べるのである。ホテルの接客は見事で、子どもがスプーンとかおもちゃとか落とすたびに、さささってスマートに拾いに来てくれるのだ。わたしは、おいしいヨーグルト(CURDと呼ぶらしい)に感激。ヨーグルトがあるだけで、もう朝食は大満足なのだ。

↓食事中、粗相をして、乾燥させられている子ども

今回のホテルでは、チェックインしたらすでに部屋nBABY BEDが!!!使ったことないのだけれど、ベッドが狭いから、ちょっと移動させてパックさんとわたしの間にベッドを配置するのである。

↓檻に入れられてるみたい~

それにしても、国連、なんでこんな高級ホテルで会議するんだろう・・・・わたしは3日間会議で缶詰だけれど、全体では6日間の会議を開催するのだ。35名参加するらしいんだけれど、それだけでホテルはすさまじい利益だなあ・・・などなど、国連はお金あるんだなあと思ったりするのである。

 

 


無事スリランカ到着

2011年10月29日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

6日間のスリランカ出張。

 

↓空港でチェックイン

 

 

 

 

ばたばたと準備して、無事飛行機に乗ったのはいいんだけれど、なんと、おむつを手荷物に入れていなかったことが発覚して、パックさんと大笑い。パックさん、飛行機を乗り継ぐのが初めてなので、混乱したらしい。

 

↓離陸前におむつを交換して、変えのおむつがないことが発覚・・・・・

 

 

 

ま、パスポートなくすことと比較したら、おむつないくらいなんとでもなるわね・・・って2人で笑って言ってたのだけれど、しっかり2回もずぼんにおしっこかけられたのである。ソバナプームで薬局に走ったら、ちゃんと4個入りのおむつが販売されてて、超安心したのである。バンコクからコロンボまでは3時間以上のフライトなのだ。おむつなしでは乗り切れない。

 

 

↓バンコクで合流した国連のメンバーたち、洪水のせいで子連れ出張になった人も・・・・

 

 

 

そういえば、パックさん、ビエンチャンで、ホテルの地図を出してきて「今いるところはどこ?」って聞いてきたので、ここがプノンペンで、ベトナムでタイで・・・・って説明したのだ。もしかして、スリランカのガイドブックを事前に手渡して、様子を知るために写真を見ててねって言っておいたのだけれど、場所は知らなかったのかな・・・・って思って、機内誌の世界地図を見せて、「ここがプノンペンで、バンコクはここで・・・ALANUKから来てたからここで、CLARAはスペイン人だからこの国で、Vichutaは今カナダにいるからここで、この前子どもと行った南アはここで、KLはここで・・・・日本はここ」って指さして言ったら、「日本はそっち方向(東)なんだ」って言われて、そうかあ、日本がどこなのか知らなかったのかあ・・・・と愕然とするのである。出張前に、もっとパックさんと一緒の時間を過ごして、行く先のこととか移動の手順とか話しておかないといけないなあと反省したのである。

 

 

↓フライトでは、ごはんをもらえて、しっかり一人分食べる子ども

スリランカとカンボジアは、2時間の時差。さらに、フライトが遅れて、コロンボに到着したのは夜10時半。荷物を受け取ったりイミグレを通過したり、バスの手配をしたりいろいろしていたら、ホテルについたのは12時過ぎ。

↓眠くてぐする子ども

 

移動ばっかりで、子どもには迷惑かけるなあ・・・・

 

 


ラオスからプノンペン、コロンボへ

2011年10月29日 | カンボジアの生活

 

10月は、なんと、4か国に行ってたわたしたち。マレーシア、南ア、ビエンチャン、これからスリランカ。いやはや、健康第一だなあと思うのだ。

ラオスから戻って24時間だけ滞在するカンボジア。

本当は直接コロンボに移動しなきゃいけなかったのだけれど、会議をひとつぶっちして(でも批判されなかった・・・)みんなより先にビエンチャンを去ったのだ。国連ってなんでもありだなあ・・・・・

↓ぜんぜん時間がなかたので買い物にいけなかったのだけれど、空港に行く途中で寄った店

とってもお世話になってるパックさんに、ラオスのシルクと竹でつくられているバッグをプレゼント。

↓気に入ってくれたかなあ・・・・

↓歩きたがる子ども

二度とのりたくないベトナム航空。うしろのほうに座らされるし(移動が大変)、帰路はロシア人男性のグループの真ん中・・・・・お酒くさいしうるさいし、子どもは寝てたけれど、ちょっと席次もかんがえてほしいなあ・・・・

↓プノンペン上空

プノンペンでは、会議を3つ、大学で講義して、KINGDOMビールを飲んで、・・・・・なんともばたばたで、自分でもなにやってるんだか混乱しているのである。

↓朝の散歩は欠かせない:今朝は川沿いまで歩いてみるのである

国王の誕生日が月曜なので、横断幕がかけてある国会

家から川沿いまで、1時間で歩けるかなとおもったけれど、結局、1時間15分かかって魚生に到着。

早朝のプノンペンは、大好き。一週間ぶりのプノンペンにいると、わたしはこの活気とすれ違う人たちの笑顔が好きだなあと思うのである。

↓子どもは元気でおおはしゃぎ

これから、スリランカへ移動。10月ももう終わりだなあ・・・・と、お給料をパックさんたちに渡しながら、あっという間だった1カ月を振り返るのだ。

 

 

 


ラオス最後の夜はおうちでのパーティー

2011年10月28日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

ラオスで研修を実施している国連の団体の代表は、以前ラオスに住んでいたことがあって、広いネットワークをもってる。その中で、アメリカ帰りのラオス人の女性が、わたしたち全員をご自宅に招待して夕食会をしてくれるってことなので、張り切ってでかけるわたしたち。

↓大邸宅・・・・・圧倒されるのである

↓広いお庭で、よろこで遊ぶ子ども

リビングルームも広くって、写真とか絵とかいろいろかざってあって、とてもおしゃれなのだ。

カンボジア人たちと遊ぶ子ども

↓料理は、見事なラオス料理

わたしはとっても気に入った、ラオスのサラダ

野菜たっぷりで、ヘルシー☆またしても食べすぎるのである。

↓なんと、楽団をお庭に呼んでて、ダンスの夜!!

飲んで食べて、みんなで大騒ぎ。楽しい夜は、あっという間に過ぎて行ったのである。

 

 

 


ジェンダー正義:研修最終日

2011年10月27日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

ラオスでの滞在も、6日目、4日間の研修は最終日。

↓研修に参加している子ども

みんなにかわいがってもらった子ども。時々研修にやってきて、みんなをなごませてくれたのであった。

研修最終日は、個人の変革を通じて、社会運動をつくりだしていこうっていうセッション。わたしは社会運動のほうを担当したのだけれど、あんまり関心のないドナーもいたり、「わたし活動家かしら・・・」って自問している参加者もいたり、まあ温度差がかなりあって大変だったのであった。

↓どこの家庭でもある、夫はのんびりしてて、妻がお水を出してる様子をロールプレイ

わたしは、子守をしながら走り回って夫の世話もする役割だったのである・・・・・

 

↓研修の合間に、フィージーからの参加者がカラオケ?で盛り上げてくれる

活動家の研修は、みんないろいろ技をもってるから、おもしろいのである。

↓こちらは、活動家についての歌を披露するインド人

いずれにしても、今回の研修は無事終わり、37名の参加者、一人がパスポートをなくし(あとで飛行機で発見された)、同伴家族の一人が病院へ行くってトラブルはあったけれど、無事終わったのでほっとしたのである。

↓何人かとは、とっても親密になれて、今後もネットワークを続けていきたいな☆

地域でのキャパシティ構築は、今後もずっと続いていくJourney・・・・・って表現を頻発していたのだけれど、学んでいくことは楽しいなあ。今回も、各国の活動家から、いろんな話を聞けて、とても勉強になったのである。

 

 


あっちタイだったの?

2011年10月27日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

研修の参加者たちとの、懇親会。国連はきびしくって(?)、夕食の会計が事前支払のはずのDSAからすでに引き落とされているのである・・・・強制的に参加ってこと?いやあ、ともかく、懇親会の支払いが強制的になってるってすごいなあと思うのだ。

ビエンチャンでは有名な川沿いのレストランに、総勢40名で出かけるわたしたち。

↓子どもは遠くの席で遊んでもらうのである

ビエンチャン、メコン川の対岸はタイだそうな・・・・・毎朝散歩してるのに知らなかった・・・・

↓ビアラオをタワーで注文、これで9ドルくらい

料理は事前に注文してあったものばかり、でも暗くてあまり見えないのであった・・・

↓ラーブ、ちょっと辛くておいしい

参加者の中には、レストランで暗いにモバイルPCをあけてSKYPEで電話する人もいるのであった・・・・・研修中はPCを使えないしネットへのアクセスもできないので、参加者はみんなメールでの連絡体制にこまっている様子。わたしもだけれど・・・・・ネットへのアクセス、ホテルでは高いし、さらにおそいので、休憩時間にちょっとってわけにもいかないのである。

↓春巻き、なかなかおいしい

↓空心菜のいためもの、まあまあかな

話に盛り上がって、こどもはいろんなところに行ってるし、写真を撮れなかったのである・・・・が、大量に食事がでてきて、まあ事前にDSAからひかれていても仕方ないかなと思ったりして。

↓研修も3日目、みんな知り合いになって、わきあいあい度数が高まってきたわたしたち

パトリアキー、マスキュリニティ、セクシャリティ、暴力、抑圧などの重要な単語がどうかかわりあってるかを議論するセッション

↓セックスワーカーたちへのOUTREACHをしている団体の代表

↓こちらはタイの国境でカレン族のキャンプで暴力防止の活動をしている活動家

個人的なことは政治的なこと、っていうテーマも議論したのだけれど、ああ、むつかしいのねえ・・・

男らしさに関する既存概念を脱構築したいわたしたち。でも、パトリアキー社会ですっかり固定概念にとらわれていて、それが当然となっているので、脱構築過程も課題山積だなあ・・・・って、参加者で語り合うのであった。

 

 


男らしさってどう作られる?

2011年10月26日 | カンボジアの外で感じたこと

 

ジェンダー正義のワークショップに参加している子ども

↓インド人、インドネシア人、ビルマ人にかわいがってもらうこどもーオトコはきらい??

けっこう有名な、「Cycle of Inflences」 っていうゲームをやってみるわたしたち。

「男らしさ」を形成するのに、個人レベルから国家レベルまで、どういう影響を与えているかっていうことを、個人レベルで理解してもらう練習。

↓サークルを準備中

主役は、「KAN」という男の子の「オトコらしさ」形成の過程についての分析。

↓13歳、男の子、彼をどういう「オトコ」につくりあげていくかを分析

KANのお兄さんとか両親が、「あなたはこうするべき」と教育してる様子

家族から、友達、せんせい、社会の人たちが、どういう影響を個人のジェンダー形成に影響を与えるかの分析中・・・・・なのだけれど、ディスコにいるみたいな熱気になってるなあ

↓中心にいるKANはみんなの指導をうけている最中

子どもも参加。男らしさの形成について、ちょと批判的に学んでくれたかな?

KANがいろいろと影響をうけて男らしさを作り上げていくのだけれど、KANにはチョイスがない・・・・ってことに気づいてもらうのがポイント。

「男らしさ」の形成分析過程のあとは、セクシュアリティの分析

 

「セクシュアリテイって?」って議論で、延々と盛り上がるのである。

有名なNGOの代表をつとめている女性は、「セクシャリティになんて、考えたこともなかったし、話したこともなかった・・・」と、正直でうれしい感想をのべてくれたのである。

えーん、じゃあ彼女の団体は、なにを語ってきたのだろう・・・・ってショックなのだけれど、まあそれはいいかあ、こういう研修が個人のエンパワメントにつながってくれたらいいよな、って思うのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ラオス料理の夜

2011年10月25日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

研修の間、ホテルに缶詰にされてるわたしたち。観光する時間はない・・・・なあ。わたしは朝の一時間の散歩でメコン川をみたり、けっこう自由時間を楽しんでいるけれど。

初日は夜自由行動だったので、朝8時から5時半まで研修をして、そのあと1時間会議をして(研修の後は反省会)、ホテルの近くにあるラオス料理のお店にカンボジア人グループで向かうのである。

↓ラオスのソーセージ

連日飲むのはなあ・・・と思いつつ、研修でさすがにちょっとくたばってたので、ビールで自分を励ますことに☆

↓子どももビール瓶でかんぱい!!

子どもは、研修に何度も参加して、大騒ぎ。みんなのアイドルになってて楽しそうなのである。

↓ラーブとなすのココナッツ炒め

今年の16日キャンペーンどうするか、とか、UNWOMENの最近の動きとか、いろいろ情報交換するのである。こうやってカンボジアを離れていると、ゆっくり話す時間もあるし、リラックスできるし、とっても貴重な情報交換の場なのである。NGOのリーダーたちと一緒に話してると、「政府と仕事したくない」っていう姿勢はかなり明らかで、いやはや、課題は多いなあと思うのであった。

↓豚肉?食べなかったので不明・・・・

カンボジアからの参加者、3名は大きなNGOの代表で、一人は職員。なぜか経済財務省の職員も遊びにきてて、いっしょに食事。もう一人男性がいたんだけれど、用事があるとのことで参加できなかったので残念。

今回使用しているカリキュラム(研修用の教材)を、将来カンボジアでどう使っていくかってことに話をもっていったんだけれど、「村の人たちを相手に研修してるので、パトリアキーについて語っても仕方ない・・・」との感想。

むむむ、困ったなあ。どうするかなあ。

↓ソテーらしき食べ物

 

 

 


ジェンダー正義についての研修

2011年10月24日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

「ジェンダー正義」に関する、4日間の研修。

言葉そのものが難しい・・・・・ので研修開始から混乱する参加者続出。わたしは自分のセッションが4日目なので、研修そのものをサポートするだけでなくって、参加者としてみんなといっしょに勉強するのである。

↓参加者は、アジア太平洋各国から。一番遠い人はフィージーから、カンボジアからは6名参加。

共通言語は英語だけれど、いやはや、パトリアキーとかマスキュリニティとか、セクシャリティとか、カンボジア人参加者だけでなくほかの国の参加者も混乱する用語が頻発するのであった・・・・なんだか英語の授業みたいだなあと思うのだけれど、コンセプトそのものが存在しないに等しい国もあって(SEXとSEXUALITYの違いとか)、きわめて難しい内容を扱う研修なのである。

↓性別は男と女だけじゃないってことを理解してもらうためのセッション

↓カンボジアでの「理想的な男性像」を考えるセッション、子どもも参加

書くものとか、いろんなものに関心を示す子どもなのである。

フィージーからの参加者は、フィージーでの「理想的な男性像」について発表。

保護者とか、たくさんお金をもってるとか、いろいろあるんだけれど、「女性を妊娠させる」ことが要素にはいってたので、参加者は興味津々。相手の女性がだれであろうと、妊娠させることができた男性は、賞賛の的になるらしい・・・ほんとかなあ・・・・

↓カンボジアの結果、まあ妥当な路線かなあ・・・・

こちらは、モンゴル。ウォッカと王様(チンギスハン?)の絵が描かれているところがおかしい

パトリアキーのセッションは、「ねむい・・・」って感想が出たくらい、むつかしかった様子。わたしも、自分の講義で苦労するのはフェミニズムよりパトリアキー。コンセプトを内面化している人たちに、違う切り口で自分がすでに内面化してて、さらに差別の根付いている社会制度を理解してもらって、ジェンダーについて考えてもらうのは革命的な仕事なのだあ。