マック(Mac)を使ったこともないのにスティーブ・ジョブズさん礼賛追悼はできない(2011.11.2)

2011-11-02 11:09:22 | Weblog

*右;MacFanという雑誌は知っていましたが買ったのは初めて。にわかマック・ファンです。

 今日はマックのお話、マクドナルドのハンバーガーではなく、マッキントッシュのマック、アップル・コンピュータの話題です。

 この間、2011年10月5日に、米国アップル・コンピュータの創業者で、この間までCEOだった、スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)さんが亡くなった。56歳。その日(日本時間では6日)のテレビ・ニュースに涙をながしたわけではありませんが、そんな立派な人だったのかと感銘を受けていました。

*2011年10月6日夕刊、左;朝日、右;日経です。

 6日の夕刊から新聞は大きく扱います。ともかく切り抜きします・・・後でまとめて読もう・・と。週刊誌、月刊誌が扱います。<誘惑に負けて、買ったらいかんぞ>と言い聞かせますが、ワタシは、付和雷同のお祭り好き、根がミーハーです。買ってしまいます。

 1か月たって、今、スティーブ・ジョブズさん関連の単行本が、オンパレードです。

 

 1955年生まれです。21歳で創業。ワタシが憧れた、♪夢のカリフォルニア、♪花のサンフランシスコ、と重なります。アメリカン・ドリーム、カリフォルニア・ドリームの体現者です。・・・素晴らしい・・なあ。

 当日のテレビ映像を見ながら、スタンフォード大学での演説はさておいて、<禅の影響を受けています>、<ジョン・レノンの死と同じような衝撃>に、ひかれました。

 そのあたりのことは、ゆっくり考えることにします。

 

 ありとあらゆる、ワタシら世代より若いトップランナーたちのスティーブ・ジョブズさん礼賛の記事を読みます。

 皆さん、ほんとにマックの愛用者だったのか、と思ってしまうのです。

 このブログも、マック礼賛なくして、マックを使ってなく、スティーブ・ジョブズさん礼賛を書く資格はなしでしょう。

 ワタシ、パソコンの私物は、pc8001から、たぶん6台目です。まだ全部持っています。ダンシャリできていません。ウィンドウズ・パソコンです。

 でも、マックを使っていた時代があります。ほんとうです。10年ほど前、人生をリセットして自由を取り戻した時です。

 iBook G4(ノート)に変えてみたのです。UNIXでのプログラミングを覚えたかったのです。Linuxを載せていました。といっても、マイクロソフトのOfficeがマック上で動くようになった頃ですから、WordもPower Point、つまりウィンドウズ利用と何にもかわりませんでしたが。

 <白く美しいスタイルでした>・・・といっても、ワタシが今使っている、Sony-Vaio-Zも銀色でなかなか美しい。

 携帯電話は、通話利用オンリーのワタシは、そもそも時代についていっていません。ipodもipadもよくわかりません。今も、LP,CDを買います。学者がいう情報弱者になってしまっています。全く、スティーブ・ジョブズさん礼賛の資格なしです。

 だから昔から、今でも、マックを使っている人には、アーティストの匂いを感じ、尊敬するのです。

 ジョン・レノンの死と同じよう、と言ってる人は、佐藤可士和さんです。

 

【おまけ】

*ワタシのマックの写真です。

*ワタシのマックは、今、息子(二男)が使っているはずです。デザインの勉強をしていた学生時代からマックです。実家=ウチに戻ってきたとき、わがマックを見つけて、持っていってしまったのです。嬉しいことです。30年ほど前に、ワタシが使っていたアナログ=フィルム・カメラ、ニコンFも、今、息子の所にあります。

*それでも、このブログに<ワタシのマックの写真>を載せなきゃならないでしょう。探しましたが、そんなものあるはずがありません。でも、このブログに載せた写真が一枚だけありました。

*マック本体の写真が撮れないなら、空き箱の写真を撮ろうと思いました。ちょっと美しい空き箱でしたから捨てていません。が、ウチの家人のダンシャリの猛威にあっていました。気落ちして、ダンシャリ風の及ばないワタシだけの書庫に行きました。マックのガイドブックが2冊ありました。

*ガイドブックを買ったら安心してしまいます。頭から読み通せば、もっとIT、ICT社会に強く生きていけるのでしょうが。ここで、読まないのに本を買う、本性が出てしまいました。

 

 


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