息子は、旅を仕事にしていて、この季節は毎週出かけています。
昨日は、“おみやげ!”といってパンを出したのです。袋が金谷ホテルになっています。私、“おー、金谷ホテル(!)か、泊まったの?”息子、“いや、お昼によっただけ”と。
私は、日本最古の、このホテルに一度泊まってみたいと思っているのです。いいえ、けっして思っていません。
ランチのパンが美味しかったので、買ってきたのだそうです。
私は、長野のひとり暮らしのせいか、単なるトシのせいか、朝早く眼がさめます。
ひとりコーヒーを炒れ(ほんとうは、入れ)、パンを焼いて食べます。いつもは、ヤオコー(旧庄和町・現春日部市)のパン屋さんの5枚切りの食パンです。そのことを息子は、知っているからでしょう。このパンは、私へのみやげに違いない。
今朝も、ひとりで食べました。 “うん、うまい(!)”。300円だそうです。
息子の“名誉のために”に書き加えておきます。
ときどき、その土地らしい、お菓子を買ってきます。300円では買えない和菓子です。たぶん母親のためでしょう。写真は、先日の萩のおみやげです。これがとても美味しかった、らしい。どう美味しかったかをブログに書くのは難しいのです。“夏みかん丸漬・羊羹入り夏柑菓子”と書いてあります。長州屋光国製菓本舗製です。
この頃、家人は、息子にその土地の銘菓情報を吹き込んでいるようです。来週は、福島、そして沖縄の予定らしい。また銘菓情報をお知らせします。