やはり出なきゃあ、ジャズ・ディ春日部(2006.11.11)

2006-11-11 23:38:32 | Weblog

昨夜から雨が心配だった。朝、もう小雨なのです。まずいなあ。
文化会館のロビーコンサートについつい長居をしてしまった。車をこちらにおいたまま、小雨の中、傘をさして歩いてジャズ・ディに。

公園に近づくと、ビッグバンド・ジャズの気配。思わず駆け出す。やってるやってる。雨はあがったようにも思う。

ドリーム・スウィング・キングダムの演奏の真っ最中だった。若いリーダーのハイ・トーン・トランペットが映える。はんとに良かったなあ。最後の曲、“セプテンバー・ソング”で、トランペットの木幡光邦、サックスの宮本大路さんが加わる。いいなあ。木々の色づく公園に集まる人もいっぱいだ。

休憩の時、何人かから、“でないのですか”と声をかけられる。“次は出て下さい、3月にやりますから”と主催者。ずっと続けていきたいとのことだった。
最後は、宮本大路スーパー・クインテットのステージ。ピアノは、守屋純子さんだった。期待の“漫才ジャズ”はなくちょっとがっかり。でも本格ジャズの醍醐味いっぱいのステージだった。