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歯周病はとても身近な病気です

2017-05-18 15:36:09 | 日記
歯周病は、別名『サイレントキラー(静かな殺し屋)』と呼ばれ、気付かないうちに歯の周りの骨を溶かしていく怖い病気です。また、30代以上の成人の8割が歯周病に感染しているといわれ、歯周病はとても身近な病気です。
http://www.0465.net/blog/dental111/index.html
しかも、歯周病は歯を失う原因としても1位となっています!歯周病は、口の中の歯周病菌を減らすことで改善させることができます。大切な歯を失う前に歯医者さんで治療を受けましょう。この記事で、治療の流れを確認してみてください。
エアーモーター
スケーリングとは、歯根面から「歯石」を取る治療です。
歯科医師や歯科衛生士がスケーラーと呼ばれる専用機器を用いて歯根面から歯石を除去します。スケーラーには、手動で使う「ハンドスケーラー」や超音波による「超音波スケーラー」などがあります。
生体情報モニター
歯石”を除去するスケーリングの重要性
歯周病の直接的な原因は、生きた歯周病菌が潜んでいるプラーク(歯垢)です。そのため、歯周病治療においてはプラークを取り除く処置が重要になってきます。一方で、歯石というのは死んだ細菌の塊であり、それ自体が直接、歯周病の原因になるわけではありません。

しかし、歯石の表面はデコボコ・ザラザラしているためプラークが付着しやすく、歯石には必ずプラークが付着しています。そのため、歯周病の発症・進行を抑えるためには、スケーリングで“歯石”を取り除くことも重要なのです。

歯周病と生活習慣について
歯周病は、喫煙の習慣と深い関係があることが、近年の研究で明らかになってきました。体全体の健康といった観点からも、禁煙をお勧めします。ほか、生活習慣病による血行障害も原因のひとつに挙げられます。ライフスタイルや食生活などを伺って、改善のためのご提案をしていきます。

歯周病を進行させるような要因
タバコ
女性の思春期、妊娠、更年期
糖尿病
ストレス(睡眠不足)
口呼吸
歯列不正
食生活(生活習慣)
不適合な被せ物など

歯肉(歯茎)に限局した(歯肉のみが炎症を起こした)ものが歯肉炎といいます

2017-05-18 15:01:42 | 日記
歯周病は、歯垢が歯と歯肉の間に挟まる事で炎症を引き起こし、骨を溶かし最終的には歯が抜け落ちてしまう怖い病気で、日本人の約80%がかかっていると言われ、虫歯のない方でも進行している方が多いです。
マイクロスコープ 歯科
歯周病は、軽度から中等度ではほとんど症状がなく進行するので、自分ではなかなか気が付きにくく、痛みや腫れに気付いた頃には歯周病がかなり進行している事が多く、とても厄介です。
http://minaminami.kyo2.jp/
歯磨きのたびに歯ぐきから血が出る、歯がグラグラしてきた、歯ぐきが痩せてきたなどの症状がある方は、歯周病の疑いがあります。歯周病は実に全体の7割以上の成人がかかっている国民病です。歯周病は歯を失ってしまう原因のワースト1であるだけではなく、最近の研究では全身に様々な悪影響を及ぼしてしまうことが分かってきました。
パルスオキシメーター
1. 初期検査
精密な検査をして歯周病になっている原因を調べます。レントゲンを撮ったり、歯周ポケットの深さや、日頃行っているブラッシング方法を行ってもらい、間違ったブラッシング方法で磨いていないかを調べます。

2. 初期治療
歯周病の大きな原因である「歯石」を除去します。主に超音波器具を用いて歯石を取ります。

3. 再評価
歯周病の治り具合をチェックします。歯石除去や正しいブラッシングで歯周病が治らない場合は、外科的な治療が必要になる場合もあります。

4. 外科治療(必要に応じて)
初期治療によって治らない場合、外科手術を行います。歯肉を切って歯槽骨からはがして、根の先の方や根と根の間に付いている歯石や炎症巣を除去して滑沢にします。

定期健診
歯周病は治ってからが肝心です。3ヶ月から6ヶ月に1回は定期検診を受けるようにしましょう。歯石がたまってしまえば、また歯周病になってしまう可能性があります。歯周病は早期発見、早期治療が一番です。