ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

4月の見沼たんぼの散策

2018年04月19日 | 散策
今日は天気が良いと予報で言っていたので、昼食後、車で北に向かい、見沼たんぼへ行って、蝶の写真を撮りながら、散策してみることにした。
 さいたま市緑区にある「見沼自然公園」へ行ってみることにしたが、春らしい清々しい天気で、気分がとてもいい。
 到着すると、園内の駐車場へ車を入れたが、平日なのに結構混んでいたものの、公園に一番近いところに駐車スペースを見つけ、なんとか駐めることができた。
 今年は初めての訪問となるが、いつものように、カメラを首から下げて、散策を開始したものの、気温も湿度も、ちょうどよい感じで、心が弾む。
 最初に、公園の端のツツジが咲いているところへ行ってみたが、そこで、キアゲハを見つけたので、追いかけて、なんとかカメラに収めた。次に、ベニシジミが目にとまったが、この蝶は、珍しいものではないものの、とてもきれいなのでついつい撮影してしまう。次に、ヒメウラナミジャノメが飛んでいたので、すばやく数カットの撮影をした。
 その後は、中央の池に向かったが、鯉がたくさんいて、子供がエサをやっているのが、とても愛らしく感じられる。水面には、カルガモとヒドリガモが何羽か泳いでいたが、冬季よりは大分数が減ってきているようだ。これも何回かシャッターを切っておいた。
 続いて、園内を散策したが、モンシロチョウが飛んでいるものの、動き回っていたので、カメラには収められなかったのが残念!
 湿地帯のところへ行ってみると、キタテハが2頭花に止まっていたので、撮影しておいた。周辺には、タンポポやホトケノザなどの野草の花が咲いていて、とても春らしい景色だ。
 それから、公園を抜け出したが、畑地では、モンシロチョウとキタテハ、ベニシジミくらいしか見つけられなかったので、適当に撮影しながら、歩を進めていった。
 さらに、農道を歩いていくと道端の雑草にヤマトシジミ、モンシロチョウ、モンキチョウ、ベニシジミ、キタテハが群れていたので、何枚か写真を撮りながら、歩いていく。
 そうこうしていると、万年寺の寺林に至ったので、その林縁を注意深く観察してみたものの、何も見なかった。
 さらに歩いて行くと、畑地に菜の花がたくさん咲いていて、モンシロチョウがいくつも舞っていた。とても春らしい長閑な風景だったので、しばしたたずみながら、シャッターを切っていた。
 その後、万年寺の境内にも立ち寄ってみたが、全く蝶の姿はなかったが、ツツジやフジがきれいに咲いていたので、カメラに収めておく。
 再び、見沼自然公園へ戻る途中では、キアゲハ、モンキチョウも見つけたので、適当にシャッターを切っていく。
 見沼自然公園内へと戻ってくるとベニシジミ、ヤマトシジミ、ヒメウラナミジャノメを見つけたので、次々とカメラに収めたが、結構歩き疲れてきた。そこで、2時間弱で散策を終えることにして、駐車場へと戻っていった。
 結局、7種類の蝶としか出会えず、この時期としてはちょっと少ない感じがしたものの、清々しん天気で、暑くもなく、とても気分よく散策できたので、良かったのではないかと思う。
 その後は、来た道を戻っていったが、さしたる渋滞もなく、軽快に走り、途中のスーパーマーケットで買い物をしてから、早めに自宅に帰ってきた。

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