今でこそ、3人の孫の『じぃじ』で、言葉も満足でない我が息子に一生懸命話しかけたりしていますが、私が子供時代、実家の父はとても寡黙な人でした。口を開くのは、私たち兄妹を叱るときくらい、なイメージ。休日も父は、盆栽が趣味で、家族でレジャー施設に遊びに行ったのも多くありません。
私の一番身近な『おじさん』が父だったので、大学を卒業して某メーカーに入社した時、『おじさん』たちが、人間味があり愉快なヒト達であることに、実は少々驚いたものです。・・・振り返ると、堅い会社において、ちょっと異質な部署に配属され、そこには、パワフルでクセのある、魅力的なおじさんが集まっていたからに他ならないのですけど。
所謂総合職で一期入社の私を、同じ部署の上司や同僚だけでなく、工場の技術者、また取引先の担当者をも含めて、よい距離感で、任せてれて守ってくれて、そして放っておいてくれて(←大事・・笑)『おじさん』達との関わり合いは、学ぶことが多く、面白く、会社員時代でしか得られない大きなものでした。
退社して随分の年月が経つのですが(片手では足りず、両手では余るくらい・・・笑)、今も、配属された当時のメンバーで集まる忘年会で、かつての上司が私にも声をかけてくださいます。
ここ数年は、出産・育児で参加できなかったものの、今回夫の協力を得て、19日の忘年会に参加することができました♪
数ヶ月に1度の美容院以外に、息子と離れて単独外出するのは初めてのこと! ワクワク&ドキドキ。
事前にメールで指定されたのは『周りはビルだらけなのに、ここだけ瓦屋根、戦前風』と説明された文京区根津のとあるお店。毎度の事ながら渋く趣のあるセレクトのお店で美味しかった!!
ここにかつての(笑)20~50代の男性3名(1名仕事の都合で来れなくなってしまった・・・残念!)と私の計4人が集ったのでした。
既にその会社は定年退職し、生活の拠点を海外に移していた当時の上司を筆頭に、今は立派な役職につくおじさま達との集いは、本当に楽しく、美味しく、そして懐かしくもあった時間でした♪ いつもの私の生活圏とはちょっと異なる刺激も受けました。
とはいえやはり、家で留守番している家族の様子も気になりつつ・・・ではありますけど。
*誘って下さったかつての上司と、参加させてくれた夫に、感謝の夜です♪
私の一番身近な『おじさん』が父だったので、大学を卒業して某メーカーに入社した時、『おじさん』たちが、人間味があり愉快なヒト達であることに、実は少々驚いたものです。・・・振り返ると、堅い会社において、ちょっと異質な部署に配属され、そこには、パワフルでクセのある、魅力的なおじさんが集まっていたからに他ならないのですけど。
所謂総合職で一期入社の私を、同じ部署の上司や同僚だけでなく、工場の技術者、また取引先の担当者をも含めて、よい距離感で、任せてれて守ってくれて、そして放っておいてくれて(←大事・・笑)『おじさん』達との関わり合いは、学ぶことが多く、面白く、会社員時代でしか得られない大きなものでした。
退社して随分の年月が経つのですが(片手では足りず、両手では余るくらい・・・笑)、今も、配属された当時のメンバーで集まる忘年会で、かつての上司が私にも声をかけてくださいます。
ここ数年は、出産・育児で参加できなかったものの、今回夫の協力を得て、19日の忘年会に参加することができました♪
数ヶ月に1度の美容院以外に、息子と離れて単独外出するのは初めてのこと! ワクワク&ドキドキ。
事前にメールで指定されたのは『周りはビルだらけなのに、ここだけ瓦屋根、戦前風』と説明された文京区根津のとあるお店。毎度の事ながら渋く趣のあるセレクトのお店で美味しかった!!
ここにかつての(笑)20~50代の男性3名(1名仕事の都合で来れなくなってしまった・・・残念!)と私の計4人が集ったのでした。
既にその会社は定年退職し、生活の拠点を海外に移していた当時の上司を筆頭に、今は立派な役職につくおじさま達との集いは、本当に楽しく、美味しく、そして懐かしくもあった時間でした♪ いつもの私の生活圏とはちょっと異なる刺激も受けました。
とはいえやはり、家で留守番している家族の様子も気になりつつ・・・ではありますけど。
*誘って下さったかつての上司と、参加させてくれた夫に、感謝の夜です♪
またありえないけど、確かに身近にその年代の男性と知り合う機会も少ないというもので...。自然と、お父さんと世の中の『おじさん』はnearly equal みたいな感じになるよね。
私は社会人になって、世の中の『おじさん』は毎日ネクタイやスーツを換えて、結構オシャレなんだと思った。
うちのお父さんは職場では制服があるので、いつもたいてい同じネクタイと背広で出勤していたから...。
会社の同期ですら、今じゃ全く音信不通になっているけれど、
いいことですな。今でも上司に声をかけてもらっているとは。
それゆえ、かえって、自分の主張を強く押し出すことも難しくなりましたし、主張そのものがゆらゆらと揺らぐこともしばしばです。
・・・結局、何を言いたいのかというと、全てのおじさまに対して『感謝』の一言につきる、ということなんですけど・・・ね。
(この最後の『ね』は、私の口癖でもあり、息子の口癖でもあるこの頃です)