習作№22「骨董を中心にした静物」(5日目・完成)

　F10号　作成期間20.12.21～21.1.31 作成日数5日間
　久々のアップです。赤茶けた鉄サビの表現が結構面白くもう少しやってもいいような気もしますが、一応これで完成。
　敷物の縞々は描いている内にうるさくなってきたので赤に統一しました。鉄サビはペインティングオイルを使わずかすれた感じで塗ってみました。

　ところで、私の二十代の曲で車を運転していてラジオから流れた曲がやっと見つかりました。ティモシー・B・シュミットの「ソー・マッチ・イン・ラブ」だそうで、二十数年ぶりに見つかりました。当時、一生懸命レコード店を探したのに見つからなかった曲です。

習作№25「ピエロ」(5日目)

　思い描いているイメージを追いながら描いていると、どんどん絵が変わっていきます。
　バックを茶系からブルー系に変えましたが、ベースが暖色なので、クールな中にも温かみが残っている状態。　隣には花の落ちた胡蝶蘭と牛骨を描いていくつもりです。　このイメージの中で、この人形の不思議な謎めいた雰囲気がうまく表現できたらいいのですが。
　人形そのものは、超リアルに描くつもりだったのですが、実はとてもアバウトなタッチで、かなり輪郭線を飛び越えて色が飛び交っています。まだまだ自分の絵の方向性が決まりません。
　

メイプルシフォンケーキ

　家内のお姉さんから送っていただいたメイプルシフォンケーキ。早速、家内と食後のデザートでいただきました。　「へえ、こんなの食べたことがない。おいしいね」と。　ちょうどあったアップルジュースが合います。

習作№25「ピエロ」(4日目)

　中々難しい。どうも思うようにいかない。何がいけないのかが分からない。
　バックを描き込んでから人形へと思っていますが、この段階がうまくいかないと全体のイメージが決まらない。バックと土台(床)にいつも悩まされます。
　いやそれとも椅子の白が浮いているからか? そうか、フェルメールの背中をいったん描いてからバックの黒を塗っていくつもりだが、それと同じようにすればいいんだ。

ラウニー透明水彩固形24色セット

　とうとう買った。ラウニーの透明水彩固形24色セット。アクアファインと言って一般用の廉価版で、専門家用の半値くらい(5,800円)のものではありますが、私にはこれで十分過ぎるほど。さすが水彩画の本場のイギリス製というだけあって、色の「伸び」が明らかに違います。それに持つとズシリと重いんだなあ。
　隣は、一緒に買った日本画用の彩色筆(1,000円)。これも今まで使ってた安物のナイロン筆と違って水の「含み」が違う。　ちょっとぜいたくをしていますが、どうしても欲しくて・・・。