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聖母の預言と核兵器

2016年08月26日 19時55分49秒 | キリスト教 聖母の預言
聖母の預言と核兵器

1.マンハッタン計画、広島・長崎の原爆

アルバカーキー・トリビューン編集、広瀬隆翻訳の「マンハッタン計画 プルトニウム人体計画」(小学館、1994)に記載されているロスチャイルド財閥研究家の広瀬隆氏によるマンハッタン計画の解説には、以下の事実が明らかにされています。

アメリカの原爆開発が「マンハッタン計画」と呼ばれるのは、その計画がアメリカのニューヨークのマンハッタンで立案されたからだそうです。
あの計画は、マンハッタン計画と言うよりも、「ウォール街計画」と呼んだ方が良いのかもしれません。
マンハッタン計画に関係した主要人物を追跡して行くと、ロスチャイルド一族とその使用人がオール・スター・キャストで登場してきます。

原爆開発推進をルーズベルト大統領に促した歴史上有名なアインシュタインの手紙は、アインシュタイン自身が書いたものではなく、レオ・シラードが書いて、アインシュタインにサインさせたものであることが曝露されています。
その全てのからくり仕組んだのは、ニューヨークのロスチャイルド系投資銀行リーマン・ブラザーズ副社長のアレグザンダー・サックスです。
アインシュタインの手紙は、アメリカという国家機構を動かすための表面的な儀式として利用されたにすぎなかったのです。

アインシュタインの手紙にも書かれていたベルギー領コンゴのウラン鉱石の鉱山利権を握っていたのもロスチャイルド財閥であり、監督官として実務を指揮したのがロスチャイルド一族のイギリス人チャールズ・ハンブローでした。

オッペンハイマーよりも原爆を熟知していたノーベル賞学者がいたにもかかわらず、オッペンハイマーがマンハッタン計画の責任者に選定された理由は、ロスチャイルド家との血のつながりが濃かったからだとされています。
彼の家系図は、先に紹介した広瀬隆氏の著書のp.316~317に記載され、ロスチャイルド家、デュポン家、ルーズベルト家、ハリマン家、チャーチル家などと血縁関係があることが示されています。

広島に原子爆弾を投下したB29は、エノラ・ゲイENOLA GAYと呼ばれており、機首にその名が書かれていました。
その名は、機長ポール・ティベッツの夫人の名前というマスコミ報道もありますが、それは真実ではありません。

その真実は、エノラ・ゲイENOLA GAYというのは中東欧とニューヨークのユダヤ人が使っていたイディッシュ語であり、その意味は「天皇を屠れ(ほふれ)」(「天皇を殺せ」)という意味でした。
このように、エノラ・ゲイという名前もニューヨークに関係しています。
(この項のみ出典:モルデカイ・モーゼ、日本人に謝りたい、日新報道、1999)

長崎に投下されたプルトニウム原爆の名前は「ファットマン」です。
アインシュタインの手紙を仕組んだのは、ロスチャイルド系投資銀行リーマン・ブラザーズ副社長のアレグザンダー・サックスであり、そのリーマン・ブラザーズの一族と結婚していたのが、マンハッタン計画の会計を担当するルーズベルト政権の財務長官ヘンリー・モーゲンソーでした。
彼の妻はリーマン一族のセティ・リーマンの娘であり、エリナー・ファットマンという名前でした。長崎原爆の名前は、モーゲンソーの妻の名前に由来するようです。

このように、マンハッタン計画は、ロスチャイルド家と血のつながりがあるオールスターキャストであるという証拠がいたるところに転がっています。


2.オッペンハイマーの警告

「原爆の父」と呼ばれたロバート・オッペンハイマー博士は、次のような警告を発していたことが知られています:

出典:中国新聞2002年1月9日 「核時代と中枢同時テロ」
マーティン・シャーウィン、カイ・バード共著

『科学者として原爆製造の「マンハッタン計画」を指揮し、「原爆の父」と呼ばれたロバート・オッペンハイマー博士(ユダヤ人)は、彼が生み出した核兵器の恐るべき意味を即座に理解し、その威力を無力化しようと働きかけた。
原爆投下のその年、博士は核軍備競争と関連づけて核兵器の危険を公に語り始めた。翌四六年には、原子力エネルギーの国際的管理のために、秘密裏に国務省の政策立案にかかわった。
四六年春、彼は議会に対して、身の毛もよだつような核の未来がもたらす展望について検証するように迫った。
オッペンハイマー博士は、「いつの日か数人の男たちが小さな原爆をニューヨーク市へひそかに持ち込み、同市を破壊してしまう」と上院議員に警告しながら、核軍縮への道を強く訴えた。』


3. ウクライナの戦術核250発が行方不明

核兵器に関しては、2005年12月18日の産経新聞と2006年4月3日の読売新聞は、ソ連崩壊後の1990年代にウクライナの戦術核250発が行方不明となった疑惑を報道しています。

2005年12月18日 産経新聞 戦術核250発が所在不明 
ウクライナの武器密輸疑惑 ウクライナのクチマ前政権時代などの武器密輸疑惑を調査する議会委員会のシンチェンコ委員長は18日までに、旧ソ連時代にウクライナに配備された戦術核弾頭のうち250発が所在不明で、第三国などに密輸された可能性があることを明らかにした。タス通信が報じた。1990年代にウクライナからロシアへ移管されたとされる核弾頭数と、実際にロシア側が受け取った弾頭数に250発の差があることが判明したという。 これまでの検察の捜査でロシアの武器商人の武器密輸への関与が明らかになっており、クチマ前政権とロシアが絡んだ大規模な武器密輸疑惑がさらに広がったといえる。 同委員長は、92年から97年までにウクライナから違法に持ち出された兵器は計320億ドル相当に上るとしている。 検察のこれまでの捜査では、クチマ政権時代、核弾頭搭載可能なミサイル計18基がウクライナからイランと中国に不正輸出されたことが明らかになっている。

2006年4月3日 読売新聞 ウクライナ配備の核弾頭250発不明、イランへ密売か
ロシアの著名な軍事専門家パーベル・フェルゲンガウエル氏は3日付露紙「ノバヤ・ガゼタ」で、ソ連崩壊直後までウクライナに配備されていた核弾頭250発が行方不明になっている問題について、一部が搭載用の巡航ミサイルとともに核武装化を追求していると指摘されるイランへ密売された疑いを提起した。ウクライナは1991年のソ連崩壊後、非核兵器国の立場を受け入れ、領内配備の核弾頭をロシアへ引き渡した。だが、ウクライナ議会の報告によると、露側が「受け取った」核弾頭の数は、ウクライナが「引き渡した」数より250発も少ないことが判明。同氏は「数の食い違いについて何ら明確な説明がなされていない」と警鐘を鳴らす。同氏はさらに、昨年、ウクライナの検事総長が、旧ソ連製巡航ミサイルX55(射程3000キロ・メートル)18基が2001年に同国からイランと中国へ密売されたと英紙「フィナンシャル・タイムズ」に認めた点を指摘、同ミサイルが専用核弾頭とともにイランへ流れた疑惑を提起している。(引用終わり)

これらの核兵器を、今誰が隠し持っているのか? 非常に気になる所です。


4.オバマ大統領の核攻撃発言: マンハッタンが核攻撃される可能性

核兵器がテロに使われる懸念を、アメリカのオバマ大統領は公の場で表明しています:

2014年3月31日の韓国経済「世界を唖然とさせたオバマ大統領の核攻撃発言」
http://kankoku-keizai.jp/blog-entry-19381.html?sp
によれば、2014年3月24日 - 25日オランダ・デン・ハーグで開催された第3回核安全保障サミットで、アメリカのオバマ大統領は、公式声明として次のように述べました:

「ロシアは隣国に脅威を与える特定地域の強国です。ただそれは本当の強さとは呼べず、弱点の裏返しとも言えるのです。ましてや米国にとって、ロシアは脅威と呼べるだけの国ではありません。マンハッタンが(テロリストに)核攻撃される可能性の方が今の米国にとっては脅威なのです」

ハーグでの核安全保障サミットを前に、首都ワシントンで世界核安全保障政策サミットが開かれていた。その席で、ハーバード大学JFケネディ行政大学院科学・国際関係ベルファー・センターのビル・トビー上級研究員は核テロの脅威について述べている。

「ビンラディンが殺害されて、確かにアルカイダの脅威は低下しています。けれども残存するアルカイダのテロリストたちによる核兵器入手の野望は依然として衰えていません。同時に、核兵器開発の基本的技術は70年前にできており、世界中のさまざまなルートから入手が可能になっています」

タイム誌も2014年3月、「将来、核兵器による攻撃がある可能性は30%から50%の確率で起こりうると専門家が推測している」と書いている。(引用終わり)

このように、オッペンハイマーが警告したのと同様に、オバマ大統領、ハーバード大学の研究員、雑誌タイムも、核テロについて公の場で述べており、世界のトップレベルでは、ニューヨークなどへの核テロが警戒されていることが分かります。

これらの状況を考慮すると、聖母の預言がいつ実現してもおかしくない状況のように思えます。
マンハッタンで計画された核兵器により、マンハッタンが滅ぼされるのでしょうか?
我々の世代は、聖母の預言が実現するXデイをいつ迎えるのでしょうか?




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