仏典、聖書、ジョージ・アダムスキー氏により伝えられた宇宙精神文明(空=言葉=天の父=宇宙の英知=真如=法・ダルマ=灯明)

ワクチン薬害、祈りの科学的研究、人体構成分子によるオーソモレキュラー医学、医学の大罪、太陽系惑星文明の科学的証拠

聖母の予言に関する資料

2016年08月16日 12時27分18秒 | キリスト教 聖母の預言
この画像は、アムステルダムの聖母に関連する講和
「すべての民の御母を讃えて 祈りの日」
「パウロ・マリア・ジーグル神父の講話 テーマ: 「神はすべての民の御母である マリアを通して まことの平和への道を示される」(2009年5月31日 聖霊降臨祭 ランクセス-ケルンアリーナにて)
http://www.de-vrouwe.info/sprachen/ja/09_sigl_jap.pdf
のp.14, No62と同じものです。



聖母の予言に関する資料

A. ラサレットの山上における聖母マリアの御出現(1846年9月19日)
https://blog.goo.ne.jp/thomasonoda/e/bd54a125925614d6ac9f13ff2c9ed90a

メラニー・カルヴァの手記より、フランス語原文からの訳者:トマス小野田圭志
(このブログからリンクを張っています)



B.ファティマ第3の秘密

1. ファティマ第3の秘密に関する2つのオリジナルの草稿の存在
出典:ファチマの聖母マリア:第三の秘密に関する二つのオリジナルの草稿があるのか?
アンドルー・M. セザネック http://www.d-b.ne.jp/mikami/fat2000.htm

第三の秘密に関してシスター・ルシアによって書かれた二つの草稿の存在に関して提供された諸事実の結論

結論として、証拠は二つの文書の存在を圧倒的に支持する。

(1)一つの文書はシスター・ルシアの帳面(1通の手紙として書かれたのではない)から写された62行のテキストを含む4枚の紙であり、それはファチマの三人の子どもたちによって見られた幻視を記述しており、--聖母の言葉を含んでいない。このテキストはシスター・ルシアによって1944年1月3日に書き下ろされ、1957年4月4日に聖省に移管され、1981年7月18日に教皇ヨハネ・パウロ2世によって読まれ(しかし、1981年6月7日にマリアの汚れなき御心に世界を奉献するよう教皇を動かさなかった)、聖省に保管され、2000年6月26日にバチカンによって公開を許された。

(2)もう一つの文書はおよそ25行の聖母自身の言葉を含んでいる1ページの手紙である。このテキストはシスター・ルシアによって1944年1月9日に、あるいはその直前に書かれ、1957年4月16日に聖省に移され、1978年に教皇ヨハネ・パウロ2世によって読まれ(そして1981年6月7日にマリアの汚れなき御心に世界を奉献するよう教皇を動かした)、教皇の居住棟でその寝台の傍に保管され、そして今日までバチカンによって公開を許可されないままになっている。



2.ローマ法皇庁が2000年6月26日に公式に公開した第3の秘密

出典:ローマ法皇庁の公式サイト
message of fatima, congregation doctrine faith, 26 june 2000
ファティマのメッセージ、教会信仰教理、2000年6月26日
http://www.vatican.va/roman_curia/congregations/cfaith/documents/rc_con_cfaith_doc_20000626_message-fatima_en.html

The third part of the secret revealed at the Cova da Iria-Fatima, on 13 July 1917.
1917年7月13日ファティマのコヴァ・ダ・イリアにて明らかにされた秘密の第3部。

After the two parts which I have already explained, at the left of Our Lady and a little above, we saw an Angel with a flaming sword in his left hand; flashing, it gave out flames that looked as though they would set the world on fire; but they died out in contact with the splendour that Our Lady radiated towards him from her right hand: pointing to the earth with his right hand, the Angel cried out in a loud voice: ‘Penance, Penance, Penance!'.
私が既に説明した2つの部分の後で、聖母マリア様の左側の少し上側に、左手に炎を出した剣を持った1人の天使が見えました; それは輝き、あたかも世界に火をつけるかのように見える炎を出していました; しかし聖母マリア様が右手から天使に向かって放射された光彩に触れるとその炎は消滅しました: 天使は右手で地球を指して大声で叫びました: 「贖罪、贖罪、贖罪!」。

And we saw in an immense light that is God: ‘something similar to how people appear in a mirror when they pass in front of it' a Bishop dressed in White ‘we had the impression that it was the Holy Father'.
そして我々は神である強力な光の中に次のものを見ました: 「鏡の前に立った時に鏡の中に人々が映る様子に類似したものです」 白い衣装をまとった司教 「我々はそれは教皇であるという印象を得ました」。

Other Bishops, Priests, men and women Religious going up a steep mountain, at the top of which there was a big Cross of rough-hewn trunks as of a cork-tree with the bark;
他の司教、司祭、男性と女性の宗教者が急な山を登って行き、その山の頂には樹皮のついたコルクの木のような荒削りの木の幹の巨大な十字架がありました;

before reaching there the Holy Father passed through a big city half in ruins and half trembling with halting step, afflicted with pain and sorrow, he prayed for the souls of the corpses he met on his way;
そこに着く前に、教皇は半ば廃虚となった巨大な都市を通り過ぎました、そしてぐずぐずした歩みで半ば身震いしながら、痛みと悲しみに苦しめられ、教皇は途中で出会った死体の魂のために祈りました。

having reached the top of the mountain, on his knees at the foot of the big Cross he was killed by a group of soldiers who fired bullets and arrows at him, and in the same way there died one after another the other Bishops, Priests, men and women Religious, and various lay people of different ranks and positions.
山の頂上に到着して、教皇は巨大な十字架の根元にひざまずきました、一群の兵士達が銃弾と矢を教皇に放ち教皇は殺害されました、そして同様の方法により、他の司教、司祭、男性と女性の宗教者、そして異なる階級と地位の様々な在家の人々も次々と死んで行きました。

Beneath the two arms of the Cross there were two Angels each with a crystal aspersorium in his hand, in which they gathered up the blood of the Martyrs and with it sprinkled the souls that were making their way to God.
十字架の2本の腕の直ぐ側に、各々手に水晶の聖水盤を持った2人の天使がいました、天使達は聖水盤の中に殉教者の血を集め、そして神の所へ向かって行く魂にその血を振りかけました。
Tuy-3-1-1944 ”. 1944年1月3日


参考資料:教皇ピオ十世の幻視
出典:「ファチマの聖母マリア 終わりに」 マーク・フェロウズ著
2003/11/01、三上茂訳、http://www.d-b.ne.jp/mikami/mercy.htm

1914年、教皇聖ピオ十世は次の幻視を語りました:
「私は、私の後継者たちの一人が彼の兄弟たちの死体の上を飛んで行くのを見ました。彼はどこかに変装して逃避しようとしています。そして短い引退の後に彼は残酷な死に方で死にます。世界の現在の邪悪さは世界の終わりの前に起こらなければならない悲しみの始まりに過ぎないのです。」(注22)

聖ピオ十世教皇の幻視はラッツィンガー枢機卿とモンシニョール・ベルトーネが第三の秘密全体として描写したシスター・ルチアの幻視に似ています。シスター・ルチアは一人の教皇が「半分廃墟になった大きな都市」の中を少数の残りの者たちを、多くの死体を通り過ぎ、険しい山を登って一つの十字架へと導いて行くのを見ました。そこで教皇と彼に従う人々は一団となって殺されます。(注23)
(注22)Yves Dupont, Catholic Prophecy, The Coming Chastisement, Rockford, Illinois, Tan Books, 1970, p.22
(注23)Cardinal Ratzinger and Msgr.Bertone The Message of Fatima, p.17.


3.ファティマ第3の秘密の未公開の第2部

ファティマ第3の秘密の未公開の第2部は、アンドルー・M. セザネックによれば、「もう一つの文書はおよそ25行の聖母自身の言葉を含んでいる1ページの手紙である」そうです。

この内容は、2000年6月26日のヴァチカンの公式発表には含まれていません。
しかし、1980年ドイツ訪問中にヨハネ・パウロ2世が、記者団の質問に対して答えたコメントにより、その概要を知ることができます。

出典:梶野修平(翻訳家)
ファティマ「第三の予言」 死が勝利を収め、サタンが支配者となる日
別冊歴史読本 特別増刊 予言されたハルマゲドン 1995年、新人物往来社

p.90
1980年ドイツ訪問中のヨハネ・パウロ2世への記者団の質問:
「なぜ60年に秘密が公表されなかったのか?」
(補足:1960年まで公開するなというファティマの聖母マリアの指示に従い、当初は1960年に秘密は公表されるとされていました)

ヨハネ・パウロ2世による答え:
「内容が非常に重大なことですから、共産党の世界的な権力に、ある種の動きをする機会を与えないため、私の先任教皇たちは外交官的な考えから発表を後回しにすることにされました。

全信者にとっては次のことがわかっただけで十分でしょう。
つまり『大洋(複数)が(火の海となって)世界のある地方(複数)全体に侵入して瞬時に百万単位で人々が滅びる』というメッセージです。

これだけ分かれば、それ以上望む必要はないはずではないでしょうか?
多くの人々は、ただ知りたいだけ、センセーショナルな趣味のために知りたいだけです。でも彼らは大切な事を忘れています。それは、知れば、それだけ責任を追わねばならなくなるということです。予告された災いを遠ざけるため何かをしようとする覚悟なしには、あるいは何も手の下しようがないという絶望を抱くようであれば、この第三の秘密を詳しく知ることは危険です。」


C.ガラバンダル
1961年7月から1965年6月までスペインのガラバンダルで出現された聖母マリアの予言では、警告―奇跡―大天罰が予言されています。
動画: The Message of Garabandal (日本語)
https://www.youtube.com/watch?v=ieqhga0OWeA
(このブログからリンクを張っています)

大天罰の様子は、次の出版物に書かれています

出典:She Went In Haste to the Mountain The Apparitions of Garabandal –
彼女は急いで山に向かった -ガラバンダルの御出現-
St. Joseph Publications 聖ヨセフ出版
http://www.stjosephpublications.com/download/PDF/Garabandal_Book2.pdf
Book 2 page 196 第2分冊196ページ

絶叫の夜
1970年、フェルナンド・コルテビレは、L’Impartial第31号に1962年6月19日と23日のメッセージについて書きました。それはそれまで出版されておらず、マリー・ローリーが確認しサラコ婦人に贈ったものでした。

既に3年前に、これらのメッセージはモレロ神父に渡されていました。
少女たちは、天罰のビジョンを見た時にそれらを受け取りました。
サラコ婦人が持っていた(見神者によりサインされた)文章によれば、ローリーはこれをモレロ神父に次のように語りました:

(絶叫の夜に)聖母を見ていたにもかかわらず、私達は非常に苦しみそしてものすごい恐怖で叫んでいる非常に多くの人々を見始めました。
聖母は、天罰ではないのですが、教会が消滅する時にあるという印象を与える時が来るので、
この大試練がやって来るだろうと私たちに説明されました。教会は恐ろしい試練を経験するでしょう。
私達は聖母に、この大試練は何と呼ばれるのでしょうかと尋ねたところ、聖母はそれは共産主義ですと私たちに告げられました。
その後、聖母は全人類に対する大天罰がどのようにやって来るか、そしてそれは直接神から来るであろうということを示されました。
全てのモーターと機械類が止まる時がやって来ます。恐ろしい熱波が地球(地上)を撃ち、人は非常に渇きを感じ始めます。
死に物狂いで、人々は水を捜し求めますが、水は熱で蒸発します。
そして、ほとんど全ての人が絶望的になり、互いに殺し合おうとします。
しかし、人々は体力を失い地面に倒れます。
そして、これを許可したのは神だけであることが理解されます。
そして、私達は炎の真っ只中に群衆を見ました。
人々は、湖と海に走って飛び込みました。
しかし、水は沸騰するように見え、炎を消す代わりに、炎をさらに燃え立たせるように見えました。
非常に恐ろしかったので、私は聖母にこれが全て起きる前に、全ての若い子供たちを聖母とともに連れて行ってくれるように頼みました。
しかし聖母は、それがやって来る時、彼らは全て大人になっているでしょうと私たちに告げられました。



D.秋田

(1)出典:日本の奇跡 聖母マリア像の涙 秋田のメッセージ
著者:安田貞治(著者は出現のあった教会の神父)、エンデルレ書店、2000年

1973年10月13日 土曜日のシスター笹川に対する聖母マリアのメッセージ:
「前にも伝えたように、もし人々が悔い改めないなら、おん父は、全人類の上に大いなる罰を下そうとしておられます。
そのときおん父は、大洪水よりも重い、いままでにない罰を下されるに違いありません。火が天から下り、その災いによって人類の多くの人々が死ぬでしょう。よい人も悪い人と共に、司祭も信者とともに死ぬでしょう。生き残った人々には、死んだ人々を羨むほどの苦難があるでしょう。」

(2)出典:イーダ・ペアデマン―第三千年期のための預言者―第二部 パウロ・マリア・ジーグル神父による講和、p.86、2003、「すべての民の御母」普及の会
伊藤司教(補足:秋田の聖母マリア出現のあった教会の管轄司教)は、20年前にこのメッセージをローマのラッツィンガー枢機卿に提出しました。
ラッツィンガー枢機卿は、その時すでにファティマの第三の秘密について知っていました。
枢機卿は秋田のメッセージを読んだとき、伊藤司教にこのように言っています。
「ファティマと秋田のこの2つのメッセージは、基本的に同じものです。」

補足: ラッツィンガー枢機卿は、ベネディクト16世教皇になられた方です。



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