初冬の頃

今日は二十四節気の中の二十三番の節気にあたる「大雪」は、新暦ではおおむね12月7日頃及び冬至までの期間、山岳だけではなく平野でも降雪のある季節、九州地方でも初氷が見られ、全国的に雪の便りが聞かれるようになる頃とあります。

もちろん北海道はすでに雪の中、昨年の日記を開いてみると佐賀の秀峰天山の冠雪は11月27日、今年の冠雪はまだですが、今朝は一番の冷え込み、嬉野の気温は0度を切ったとか、当地も1.8度　一歩足を外へ踏み出せば庭の山茶花も満開の樹、咲き始めの樹、我が家の冬の訪れです。

はらはらと朝日に舞う「青桐」の落ち葉に冬の始まりの予感


凍てつく冬の朝に



この山茶花は11月終わりに始まり2月までと長い花期が楽しめる


淡いピンクの垣根の山茶花は今まさに圧巻の満開


清楚な乙女の装いにも似て


裏庭には白い山茶花も


外壁に絡みつく「つた」も七色に冬化粧

冬の旬の野菜はレタス・白菜・キャベツ・大根・春菊・水菜


花壇のビオラは好調な生育


ある日の夕空・明日はどんな入日になるのやら