佐賀ぶらりさるく

佐賀や近県を歩き撮った写真にメモも入れ、目で見る日記として残して見たいと思います。

知恩院から「ねね」の道へ

2009-11-30 09:31:05 | Weblog

知恩院から「ねね」の道へ

今夜の最初は、知恩院のライトアップ見物です。八坂神社の門前から東大路通りを北へ、知恩院前の信号を右へ曲がれば間もなく知恩院です。参道には灯ろうが並び出迎えてくれ、広い境内もいたるところ灯ろうのオンパレードで、他の社寺とはちょっと違った雰囲気を醸し出しています。

帰りは円山公園の中を通り、高台寺を目指します。この道は初めてだからうまくたどり着けるやら? 通りの観光客と辻々の標識を頼りに、無事到着です。このあたりは「ねねの道」と案内板が出ています。そう昔「ねね」も通った道か…

高台寺はチケットを求めようと長蛇の列です。何十分待てばいいの??

あきらめて近くの有名な旅館やお茶屋辺りを散策してみます。このあたりは今も古い京都の情緒が色濃く残る静かな通りです。


知恩院の静寂の中に浮かぶ木々


境内には多数の灯ろうが照らす


ライトアップにきらめく紅葉


境内の小道にも灯ろうが点々と


高台寺付近、この辺りは「ねねの道」と
「11月23日:撮影」


錦秋の永観堂

2009-11-28 19:12:20 | 旅行

錦秋の永観堂

初日は三千院から東山の南禅寺へ、私は境内を通り抜け永観堂へ、去年は南禅寺で時間を費やし見物できませんでしたので、今年は是非永観堂へと、10分余り通りは勿論、東山中学や高校あたりも京都らしい雰囲気を漂わせています。

拝観料1000円也、ちょっと高いな! まあ仕方ないさ

しかしいいぞ 放生池の周辺の紅葉は絶景、そして多宝塔へ、ここから見渡す京の街、西に嵐山あたりの夕景に感嘆。今年は夏場の天候が不順で楓やいろはもみじの色付きは今一つとはいえ、ここは別世界、京都の街はまさに錦秋のさなかです。


永観堂の参道


放生池の紅葉


永観堂の境内にて


百花繚乱人も紅葉も


永観堂多宝塔より夕焼けの京と嵐山を望む
「11月23日:撮影」


京都大原三千院

2009-11-26 21:05:53 | 旅行

京都大原三千院

旅の前日、添乗員さんから当地の朝の気温は7度、昼間の気温は1517度位です。2日目の午後は雨の予報もあります折り畳み傘を忘れずにとの連絡、雨も降るか仕方ないな

しかしやはり気になって、京都紅葉情報を開いてみる。大原や三千院は散り始める、市街地の名所は見頃のようだ。天気は2日目の夕方からは雨模様、ついでにホテル周辺の地図もよく覚えていなければ?

この時期にしては暖かい、バスはさして渋滞もない中、鴨川沿いの長いイチョウと桜もみじの中を三千院へ、ガイド嬢が昔有名なサウンズグループのヒット曲「女ひとり」京都大原三千院  恋に破れた女がひとり…と歌う。今日も三千院への谷川沿いの狭い参道は、往き帰りの観光客であふれています。


狭い参道の谷川の向かいの店


三千院の紅葉


三千院の庭に憩う観客


庭園の情緒


おいでやす ちょっと寄ってみたい
「11月23日:撮影」

 


九年庵周辺のみどころ

2009-11-20 22:35:37 | Weblog

九年庵周辺のみどころ

九年庵を出ればすぐそこは仁比山神社です。ここは九年庵に比べて目立たない存在かもしれませんが、紅葉とは対照的な緑の竹林を眺めながら石段を登れば神社の境内の紅葉は見事なものです。

ここの紅葉を知らない団体客などは九年庵の出口から神社の参道をくだって帰ってしまいますが、もったいないですね。木陰ではお茶のサービスもあり広い境内は賑わいます。

帰りは参道の連なる露店の中を伊東玄朴旧宅も見学して、城原川にかかる愛逢橋を渡り仁比山公園に戻りシャトルバスに乗車し駐車場に戻ります。


紅葉とのコントラスト緑の竹林


ホットひととき・お茶でも如何


仁比山神社の境内の紅葉


伊東玄朴旧宅の庭より逆光に映えるもみじ


秋晴れの中、愛逢橋も賑わう
「11月18日:撮影」

 


名勝九年庵を歩く

2009-11-18 20:34:19 | イベント

名勝・九年庵をゆく

佐賀の実業家、伊丹弥太郎が明治25年に造った別荘と、その後九年間の歳月をかけて造ったた広大な庭園、九年もの歳月を費やし完成した庭園なので、九年庵といわれる所以です。遥かに望める佐賀平野そして有明海をも眺望できる借景庭園です。

観光のお客さんは庭園や別荘の紅葉や苔の華やかさ豪華さに感嘆されますが、別荘の前に立って静かに佐賀平野の遠景を眺めてみてはいかがですか。今月23日から9日間一般公開されています。今日も、ものすごい人出です


あでやかに紅葉、しとやかに翠緑


苔に舞い散る落ち葉


旧伊丹家別荘・九年庵


感歎・九年庵の観光客


綺麗・今が見頃
「11月18日:撮影」

 

 


風の日の秋景

2009-11-13 14:01:43 | 季節

風の日の秋景

久しぶりの恵みの雨でしたが、その日以来風が強く曇天の暗い日々です。明日の予報もどうやら雨模様です。TVも紅葉情報を流し始めました。今年の紅葉は遅いかと思っていましたが、そうではないようです。今日がチャンスとばかり!散歩がてら県民ホールでの天皇陛下行幸記念展を見て、県庁前から松原川周辺、市立図書館とひとまわりしてみました。

今日も強い風が秋色に彩られた木々を揺るがしていますが、幸い抜けるような紺碧の秋空になりました。Ohラッキー…今年は台風もなく木々の葉数も多く紅葉もより鮮やかでなようです。


自宅付近のクリーク沿いの強風に揺らぐ紅葉


色ずく木々と澄み渡る秋空


松原川の水辺の秋


貫通道路のイチョウも紺碧の空に映える


図書館の紅葉も風に揺らぐ
「11月12日:撮影」

 


立冬の家庭菜園

2009-11-07 17:08:21 | Weblog

立冬の家庭菜園

立冬の今朝は佐賀平野は珍しくあたり一面に低く垂れこめる霧の中です。

もう立冬というのにこの数日は日中は暖かく、朝夕の冷え込みも少ない日々が続いています。薄い霧もあっという間に消えてしまい、今日も穏やかな青空が続きます。このぶんでは、紅葉の見頃もちょっと遅くなりそうですね。

数日前でしたか? TVで東与賀町の紅葉したシチメンソウや広大な大豆畑や有明海の赤や緑の海苔ひびなどを、ヘリから撮影して放映していました。わが故郷の見事な秋の風景でした。

今日はおりしもシチメンソウ祭りの日です。家の西の道を祭りにでも行くのでしょうか? 78人の男女の学生たちが南に向ってペダルを踏んでゆきます。

菜園の、ハクサイや大根も大きくなり収穫期を迎えます。ちょいと畑に、一時間もすれば食卓に並びます。


キューイフルーツも熟れごろ、食べ頃、収穫だ


人参・みず菜・青梗菜・ほうれん草・いんげん、旬のがおいしいね


生姜もいい出来だ、酢漬けそれとも味噌漬か?


9月の初めに播いた白菜と遅まきの大根、8月播きは収穫中


陽気に誘われてお出ましだ・花と蝶
「11月7日:撮影」
 


霜月の頃

2009-11-05 19:54:14 | 季節

霜月の頃

秋風に村の秋祭りも終わり、ツワブキの花が盛りを迎え、早咲きのサザンカも垣根を彩り、はや霜月、イチョウ並木にも風がそよぎ5時半前には日も沈み月日の速さを感じさせます。日本列島に木枯らしが吹き荒れ、九州でも強い風が吹き、佐賀のバルーンも残念ながら中止、競技飛行の回数も少ないか?

屋敷の雑木の葉が舞い散り庭の片隅に、落葉が吹き溜まりをつくっています。男心と秋の空(女心と秋の空?)、なんていいますが、吹き荒れた前日とは、うって変わって今日はこころよい秋晴れです。


富士町市川の天衝舞にも似たの浮立


今年もきれいに咲いた庭のツワブキ


垣根の白とピンクの山茶花の競演


木枯らしにも似た強風に落葉を庭に集めて秋も深まる


街の並木も色付き始める


海の紅葉・シチメンソウ

2009-11-03 20:13:24 | Weblog

海の紅葉・シチメンソウ

今日はバルーンも最終日、昨日の大荒れとは打って変わって、秋晴れの好天に天山をバックに数十機のバルーが浮かび上がります。ワーゲンの気球も近くまで、この調子なら今晩のモンゴルフェ・ノクチューンも盛り上がりそうです。

午後は急に思い立って東与賀海岸へ、シチメンソウ祭りは7日ですが、文化の日の今日は休日で好天に恵まれ駐車場も満杯、普通は利用されていない海岸沿いの駐車場も沢山の車です。

日の入り前を目指し再度海岸へ、まだまだ沢山の人が残り海の紅葉の中を散歩しています。今日の夕焼けは、雲ひとつなくちょっと単調な入り日ですが海面に輝く夕日はいつ見ても絶景です。

*「シチメンソウ」で検索すると東与賀海岸のシチメンソウやいろいろの情報がいっぱいです。


最終日天山を背に華やかに舞いあがる・自宅より


東与賀海岸のシチメンソウ、たくさんの人出と雲仙岳


アカザ科の塩生植物・シチメンソウ


秋晴れの有明干潟、後方に島原半島を望む


今日もマニアが訪れる、有明の夕日
「11月3日:撮影」


佐賀バルーンフェスタ Ⅱ

2009-11-01 15:17:11 | イベント

佐賀バルーンフェスタ

今日は競技も2日目、昨日は午前中の静けさは一転、午後の競技は風が強く中止だったようです。今日は風もなく、チャンスだ 明日は雨だろう?

午後の競技はフライイン、今回は競技場の西岸の堤防に、突然O先生から声をかけられびっくりです。ここはポイントとばかりカメラの列が続きます。

午後3時、数キロ離れた地点から離陸して5時までの間に、競技会場の設定されたポイントにマーカーを落とす競技です。4時前、南西の空に数十機のバルーンが夕空に浮かび、会場のターゲットを目指し近づいて来ます。ターゲットの近くにマーカーが落ちると大喝采です。


バルーン2日目・嘉瀬川西岸より


対岸の大観衆・バルーンも超低空でサービス、今日は25万の観衆


ホンダのロボット・アシモ君も登場


南西の夕空から競技気球が姿を現す


X印のターゲットにマーカー投下成功、大拍手
「10月31日:撮影」