佐賀ぶらりさるく

佐賀や近県を歩き撮った写真にメモも入れ、目で見る日記として残して見たいと思います。

田植えの頃

2014-06-20 20:24:15 | 季節

6月2日九州北部は梅雨入り、その日の雨は「いい雨」と日記には記しているものの、以来梅雨の様相もなく田んぼの用水が始まり、クリークの水は日々減水、田植え出来るの? でも近年完成したダムのおかげか?心配をよそに付近の水田は日々緑の色に姿を変えてゆきます。

今日(20日)のお天気情報によると今日までの今月の降水量は77mm/46%とか、あと10日間でどのくらい降るのでしょうか?

明日は夏至はどうらや模様、後期の水稲の植付けの準備の合間に花壇の手入れや夏野菜の管理も、でも数日もすればほっと一息


酸性の土壌にはピンクの花、でも隣には青色(アルカリ性の土を好む)の花も咲いているヨ


種まき後2週間後・1週間後の植え付けを待つ、そして晩生の移植はさらに1週間後


バーベナ(美女桜・花手毬)はいつ頃から?咲いた咲いた


小輪の夏菊は今が最盛期


中輪の夏菊はやや遅れてちらほら、まだ蕾も多い


ヒベリカムは開花後20日、赤く実も色づき始める


紫式部も可憐な花をつける




去年までは東北盛岡の地で咲いていた花も今年は株分けで遠く佐賀の地で


着果後3週間、あと20日もすれば収穫だ


佐賀の主力品種「夢しずく」水面に浮き雲を映して(19日)


あかね空の入り日を映し晩生種の植え付けを待つ水田(19日)
21日は「夏至」日の出日の入りの方角が最も北寄りになるとされる





麦秋の頃

2014-06-08 21:08:16 | 季節

ここ佐賀平野の麦も熟期を迎え5月も20日を過ぎる頃から大麦の刈取りが始まり、刈取り後の田植えの準備から田植えが済むまでのおおよそひと月の間は、機械化が進んだとはいえ多忙な日々が続きます。

麦刈りは順調に進んだものの、畑の夏野菜も花壇の花もこの頃の日照りに、水を与えて下さいと悲鳴も、今日あたりは水をくれてやらなければ、そんなひとき、時節の花を写し撮ってみました。


麦秋・明日からはいよいよ刈取りだ


こんな風景ももうすぐ見られなくなりひと月もすれば早苗の風景に


麦田の耕耘が始まれば蛙や虫を求めてトラクターの後を追うさぎ


バラフェアで求めた蕾の二年苗の「アバウトフェイス」見事に咲いたヨ・花が終われば花壇に地植


紫色のクレマチスは一息遅れて


リビングの前の花壇には今年も鉄砲百合が盛り


ユリの品種はオリエンタルハイブリッド・アジアンハイブリットと多彩
正確な名前はわからずじまい


量販店で求めた「撫子」はイメージと違って、新種なの?


アマリリスも毎年咲き続ける






アジサイは一雨ほしいよと
「5月23日~6月3日迄」