十勝・大地の気に包まれて

四季の美しい十勝ですが 自然が厳しいからでしょうか

サマータイム制は、四季のぼやけたエリアの話では?

2007年06月06日 | Weblog
 すぐに他国の真似をするのは、どうかと思う。日本は四季がハッキリしているのと、早朝が明るいか暗いかで夏か冬を感じ分ける伝統?があるように思うからだ。

 原始の時代は、明るくなって起きて活動し、暗くなっては家に居て休んでいた(サマータイム制はこういう感じかな?)。その時代は電気が無かったので、それは自然の摂理といわれるし、当たり前の事だと思う。

 しかし、早朝が明るいから、1日のスタートを1時間早めるというのは、各企業が社風というか、業種というか、それらで判断して個別にすればよいとおもう。社員単位でも良いかもしれない。いっせいにやったら、面白み?もないし。

 それより、冬を1時間遅らせてほしい。北海道の朝は路面凍結・ふきだまりによる交通障害など、大変なのだ。出勤時間が1時間ずれると、除雪作業もすすみ、太陽のおかげで、少しは雪かきも楽になるように思う。

 いっそ、北海道だけ別時間で動くのはどうだろう。北海道標準時・・・無理かな!? 雪はとても美しいと思うけれど、雪の中の暮らしは厳しさもある。

  

マヨネーズの値上げで知る、マヨネーズ好きの多さ

2007年06月05日 | Weblog
 マヨネーズが値上がりするというので、テレビでもラジオでも話題にしている。出演者も「マヨネーズが嫌いな人はいないでしょう」と力強く語るが、ここに一人居るとつぶやいた。

 バター、マヨネーズがイマイチ好きになれない。たま~に食べると美味しいと思うこともあるが、次にそう思えるまでは、何ヶ月かあけなければならない。嫌いと言うと変な顔をされる(コーヒーが嫌いと言うよりキツイようだ)。

 大阪に居た時、お好み焼き・たこ焼き・焼きソバにマヨネーズをかけるのは、観光客用と思っていた。ソースとかつお節、青海苔のハーモニーが食欲を誘い、ご飯と味噌汁を呼ぶのだ(つまり、お好み焼き定食)。

 関東以北というか大阪以外!?は、マヨネーズを網の目の模様にかけたりして食べるのが普通なのかな。まあ、マヨネーズが好きなら、それもありかもしれないが・・・。

 では、我が家のマヨネーズはということで、冷蔵庫をのぞいてみた。マヨネーズは腐らないというのが通説なので、古いことは予想されたが・・・なんと、一番小さいサイズで、西暦2000年製造のモノだった。バターも半透明になっていた。北海道に居て、バターは何とかしないとな~。

  

声優の林原めぐみさんの写真論に驚く

2007年06月04日 | Weblog
 林原めぐみさんのラジオ番組は、聴けるときは聴くようにしている。多くのキャラクタの声を付けている人であり、話の内容も楽しいからだ(ちなみに、エヴァンゲリオンの綾波レイや、名探偵コナンの灰原 哀がメジャーかな)。

 その何本かあるラジオ番組の一つで、写真について語っておられた。きっかけはリスナーからの投書で、単にカメラマンになりたいというものだった。林原さんは名前の通った有名な写真家と屋久島に行った際、そのカメラマンが屋久杉のすごさをどうしたら伝えられるか、頭を抱えているのを見て心打たれたそうだ。

 何でも簡単に撮ってしまうのは、そのレベルのカメラマンで、いい写真を撮る人ほど苦しんだり、考えたりしているという意味の話だった。確かにその傾向はあると思う。特に、風景写真は決定的瞬間を捉えるというより、その日の最も風景が熟成した瞬間が来るのを待てる、感じられることが必要だ。

 なにはともあれ、写真のことを真剣に考えてくれる人が一人見つかって、嬉しかった。それが、林原さんだったのは、さらなる喜びである。

  

カップ麺を買って来てから食べるまでの期間

2007年06月03日 | Weblog
 自分は「今夜は、このカップ麺を食べよう」と思ってカップ麺を買うことは無いし、買って来てもすぐに食べる(食べたい)こともほとんどない。しかし、夜食や夕方になる前の時間帯に、むしょうに食べたくなって食べる事もあるので、買い置きはしている。

 で、買ってきたまま何年かスーパーの袋に入ったり、新しいカップ麺を乗せる台のようになって何年も過ごすカップ麺も出てくる。今夜もラックの奥を片付けていたら、奥に2002.~と印刷のあるカップ麺があるのに気が付いた。前からあったのに、今夜気が付いたのだ。

 カップ麺の総数は15個ほどなのに、食欲の触手がのびないカップ麺なのだ。買った時は食べたくなると思って買うのだが、あることすら忘れる・目がいかない品なのだ。カップのデザインが悪いのか、カップ麺から『食べて~オーラ』?が出てないのかもしれない!?

 スーパーにしてもコンビニしても、カップ麺は花形商品である。多くの人が手にとって買っているのは分かるが、買ってからどれくらいで食べられているのだろうか?

 こういう調査をメーカーがしてくれたら、ちょっと面白いデータになるように思えるのだけれど・・・日清あたりがやらないかな。

  

現像所からプリント送付。デジタル化と物流に感謝

2007年06月02日 | Weblog
 たくさんの方から少しずつ注文を受け、まとめて発注する作業(CD-ROMを作成し現像所に送付)をしたら、あとは届くまで他の事に集中できて便利だ。

 フィルムの場合は、テストプリントのやり取りをして色の調整をしてから本プリントなるので、注文撮影で写真を納品する場合はかなりの値段となる。

 ところが、デジタルカメラでの撮影では、見本もインクジェットで済み、お客様に気に入ったカットを注文していただき、あとはその画像データに日付・撮影場所などの文字を組み込んだデータをCD-ROMに入れて、現像所に送ればオールOKとなる。

 とはいえ、撮影センスや技術に加えて、画像調整・文字入れのセンスは、フィルムの時以上に必要となる。しかし、これは得意分野なので、逆に外注費用の軽減に役に立っている。

 撮影は同じように神経を使うものの、プリント時の(現像所とのやり取りの)わずらわしさと、フィルム原本の取り扱いからも開放された。まぁ、良い時代になったと言える。

  

片づけをする時、荷物が『増えるワカメちゃん』なみに増える!

2007年06月01日 | Weblog
 写真の仕事をしていると、以前はフィルムが否応無く溜まっていたのだが、最近はほとんどデジタルカメラによる撮影なので、溜まる物、溜まるところが変わった。

 で、仕事部屋に出入りする事も少なくなり(パソコンは居間にあるので)、どんどん物を放り込んでいたら、とうとう足の踏み場もなくなりそうになり、仕方なく、本日はこもって整理をした。

 半日かけてやっても、もともと詰め込んであった物を開いているようなもので、スペースに余裕が出来ない。乾燥ワカメを水でもどしながら食べているようなもので、「減らへんやないか!」と叫んでしまうほどである。

 それに、自分でも詰め込みの天才?と思えるほどで、大阪から北海道に越す時も、ワンルームの写真事務所から、(業者の言葉によると)3LDK並みの荷物がでてきたのである。業者の想像以上に詰め込まれていたらしい(ダンボールが予定の2.5倍必要だった)。

 さて、今日一日では無理で、次の気持ちに余裕のあるときに続きをやるわけであるが、今日空いたスペースに詰め込むことは避けなければならない!?