十勝・大地の気に包まれて

四季の美しい十勝ですが 自然が厳しいからでしょうか

豚汁は、やっぱり続くのである

2007年10月31日 | Weblog
 今夜は簡単ポトフにするつもりだったが、昨日作った豚汁が大量だったので、今夜も食べておくことにした。具材を主に食べ、汁は塩分が濃いのでほどほどなるように作ったが、一度では食べ切れなかった。

 近頃のスーパーでは見切り野菜はもちろん、秋冬野菜が新鮮なうえ安くなっている。ガソリンや灯油が史上最高値を更新しているので、生活防衛のために、これらの野菜は必需品である。

 見切り品で肉じゃがを作ったら200円で鍋一杯分となるが、今夜は豚汁が決まっていたので、見切り品のタラと見切り品の水菜とニンジンで、タラのさっと煮を作り、2品をメインにして食べた。

 採れたてを買っても、どうせすぐに調理しないのだから、調理する日に見切り品を買うほうが経済的だし、冷蔵庫のスペースも有効に使える。それにしても、野菜を有効に調理するレシピを探さないと、同じメニューが続くことになるな。

  

BGVにしてある『きょうの料理』で気になるメニュー

2007年10月28日 | Weblog
 見たい番組がなく、ラジオの番組もイマイチの時間帯は、BGVにハードディスクに録画した『きょうの料理』をかけていることが多い。ちょっと前はけんちん汁が気になっていたが、今日気になったのはペペロンチーノである。

 これは三人の料理人によって紹介されているものの、けんちん汁ほど大きな作り方の差がないので、自分にも何とかなりそうだ。それに、コツも3人とも同じようなことを言っているので、そこさえ抑えればよさそうだし。

 うどんダシのうまい物を手に入れたので一時うどんばかりだったが、近頃は落ち着いている。次の麺類はスパゲティにしてみようか。しかし、この原料から作り出される麺の種類は半端ではないが。

  

うまい『けんちん汁』を作ってみたい

2007年10月25日 | Weblog
 本格的な鍋料理をするのは、もう少し先にして(ストーブを点ける時間が長くないと部屋が湿気るので)、最近、気になっているのがスープや汁物である。

 十勝産の食材を使うならけんちん汁がビンゴであるが、今、迷っているのが録画してあるNHKの『きょうの料理』の2種類の作り方の、どちらで作るかだ。両方試せばいいのだろうが、そこまでの熱心さを自分に期待できないので、まずどちらかを選んで作ってみたい。

 料理研究家の作り方は、食材の切り方、鍋に入れる順、炒め時間、ダシの引き方まで厳格に決められている。しかし、料理人のほうは、全部の材料をごま油でしっかり炒めれば良いというポイントのみ。こっちかな~。

  

水族館ばやりのおかげで、水中映像放映中

2007年10月24日 | Weblog
 変な睡眠リズムのせいで、今日は午前1時過ぎに起床。昨日は一食だったので、早速味噌雑炊を作って食べ、画像処理やネット接続をしている。

 自分は他の方のホームページに行ったり、サイト、ブログを拝見してもほとんど文章を残さないのだが、それは失礼になるのだろうか。しかし、書き込みが1日に十数件もあるサイトなど、自分が書き込むとレスが大変だろうと思ってしまう。


 さて、これからは起きて作業をするつもりだが、さっき点けたテレビからBGVとして水族館の水中映像を流している。やっぱり、水を見ると心が和む。十勝で夏の間にカヤックを積んだ車を良く見かけたが、泳げない自分は無理だな。

  

料理番組の録りだめたものは、BGV以上になる

2007年10月22日 | Weblog
 最近は好みの番組が少ないせいか、ハードディスクタイプのレコーダに100本以上録ってある料理番組を再生することが多い。一昨日作った『豚肉じゃが』も美味しかったので、自分にも作れそうな簡単で、作る気を起こさせるメニューを検索している。

 1本の番組で3種くらいの献立が紹介されるし、講師が数十人になるので、料理本やDVDのような料理研究家の好みの偏りからも回避できる。おまけに、自分の興味のない献立はすぐに削除するので、やる気さえあれば、恐ろしいほどのレパートリーを持つことになる。

 しかし、やっぱり安易な方向に流されて、今日の昼はサッポロ一番みそラーメンだ。ラーメンだ・・・にはならないように、もうちょっとテンションが上げなければならないが、材料を買った時と、食べたい時のメニューが違うのが問題だ。

  

豚肉を使った肉じゃがは体に良いらしい

2007年10月21日 | Weblog
 BGVに点けてあるテレビで、過去に録画した健康関係の番組と、NHKのきょうの料理の両方で『豚肉を使った肉じゃが』が体に良いというので、作ってみることにした。ちょうど材料もあったし、夕食に食べた牛肉と水菜のハリハリ鍋のだし汁が残っていたので、丁度よかったのだ。

 豚肉を使うと、動悸や不整脈などを起こす心臓の疲れを取るらしい。疲労回復にも良く、その上、全食材が十勝産で作れるので地産地消にもつながる。

 味はだし汁次第だが、一度牛肉を煮ただし汁を使っているせいか、薄味ながらもコクのある肉じゃがになっていた。出来立てのアツアツを食べたので、明日、温め直してジャガイモにどれくらい味がしみているか楽しみだ。

  

国道にエゾ鹿が!

2007年10月19日 | Weblog
 エゾシカが道を横断しているときに車と衝突して、どちらも大きなダメージを受けたという話を聞いていたが、まさか、まっ平らな十勝の畑の中をはしる国道に現れるとは思ってもいなかった。

 最近、キタキツネをやけに見かけるし、道路でも車にひかれて死んでいるのを目にすることが多かったので、何かおかしいと思っていたが、エゾシカが山からかなり離れた平野部にまで来るのは度を越している。

 山中を走る鉄道や山道で出会うのは当たり前だが、畑から出てきたあの巨体を目にしたときは、さすがにギョッとした。奈良の鹿はよく見ていたが、鹿は鹿でもトナカイクラスだ、あれは。奈良の鹿が独身用の2ドア冷蔵庫を横にして足をつけたものとすると、エゾ鹿は大家族用の5ドアの大型冷蔵庫を横にして足をつけたような感じだ。

 何にしても衝突しないでよかった。まあ、スピードの出る車なら、当たっていたかもしれない。15年目の軽貨物のエンジン音で、幸い鹿が引き返してくれて助かったのかも(エンジン音の大きさに感謝?!)。

  

十勝の予想最高気温は12度。ちょっと寒い

2007年10月17日 | Weblog
 予想最高気温が12℃というのは、北海道にあっても低いほうである。紅葉も進んでいるが、色はイマイチ。夏が例年より暑かったので期待していたが、それほど鮮やかな葉っぱを眼にしていない。まだ、これからなのかな。

 今、キノコをメインにした鍋料理か、野菜たっぷりのお粥、ニラ玉を具にした雑炊などが美味しい。キノコは通年あるが、栄養も味も秋が一番だそうで、数倍になると言う料理人もいる。


 現在、写真関係で悩んでいるのが、スキャナーとプリンタの買い替えである。プリンタも古いものは5年前のもので、スキャナーも4年使っている。先に考えないといけないのはスキャナーだ。

 最近発売されたものは高速であるのは当たり前だが、ウォームアップの時間が不要というのが魅力的である。現行のものは数回空スキャンしてからでないと正確な色が出ない。冬の間のフィルム整理のために、1台入れるべきかな。

  

札幌の路面電車にササラ装着

2007年10月15日 | Weblog
 ササラは、昔の鍋釜洗い用の竹串の束のようなものをヒントに、関係者が路面電車の軌道の除雪のために作った除雪用具で、北海道では、その取り付けが季節の変化を伝えるニュースになっている。

 今朝は早く起きたので、用事の合間にネット接続。色々なサイトを巡ったけれど、秋口独特の気分の沈みこみに手を焼いている人が多かった。暑い夏だった加減で、急に気温が下がると心身が影響を受ける。

 あったかい鍋物などの食事を心がけたいが、ストーブを点けるまでは湿度が高くなるので、台所で煮上げて食卓に持ってゆくパターンとなりそうだ。それでも、一人鍋でも、とってもあったまる。

 今年は、春先に買った電子レンジ用の鍋が役に立ちそうだ。土鍋の中に発熱体が埋め込んであるので、ガスで煮て火からはずしても、土鍋よりも温度が下がるのが遅いのである。形もセイロ型で使いやすそうだし。

  

旭川で初雪、北海道は晩秋?

2007年10月13日 | Weblog
 十勝は穏やかに晴れているものの、北海道北部は寒波に見舞われ初雪の便り。降雪はよいのだが、果たして根雪(融けずに降ったまま)になるのがいつか気になるところだ。

 十勝はもとより、新潟でも正月は根雪のないところもあったらしいので、今年の様子が気になるところだ。自分が十勝に来た年は、10月半ばから根雪のあった寒い年だったので、最近の温暖化は本当に異常に思える。が、暮らしは雪が少ないと楽だ。

 今朝は北海道東部でも氷点下の地域があったそうだし、秋を味わえるのは一瞬。あまりがっかりしないで鍋の温かさを楽しみとしよう。