寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

2019年へ希望を持って

2018年12月27日 17時40分34秒 | おとなの童話

 2018年もあと4日を残すだけになりましたね。本年はいろいろな日本一

とか歴史始まって以来のことが発生しました。その中で平均気温が2℃高

かったことが最大の話題ですね。その影響と思いますが世界のあちこちで

異常気象が発生しました。そのために農作物や果実に大きな影響を与えま

した。

 政治の世界は酷いものでしたね。安倍総理は、アベノミクスは成功した

といいますが、一般庶民の暮らしは一向によくなっていませんよね、そし

てまた2019年度予算は101兆円規模になると言います。税収が60

兆円程度ですから40兆円は借金をすることになるのですね。これは後世

の人たちに負の遺産として引き継がれることになります。こんな経済政策

でいいのでしょうかね。少し前に国会議員数を削減すると言っていたのに

実行されませんね。市民感覚での物価はかなり高騰していますよ。行政発

表の1%上昇したというのは何をどう計算した結果なのかと教えてほしい

ものです。その上に2019年度には消費税を2%上げて10%にすると

いています。低所得層はどれほど困るかを考えているのでしょうか。いろ

いろな姑息な方法を考えているようですが、過疎地域の方や高齢者には実

用的ではありませんね。

 安倍総理様、あなたは日本の国をどんな国にしようと考えるのでしょう

か。治安がよいと評判だった日本国はどこへ行ってしまったのでしょうか

ね。日本の人口減少をどう考えているのでしょうか。若い人たちに安定し

た職業を提供することをどうしてしないのでしょうか。まともに働ける環

境を作らないで労働力が不足すると言ってすぐ外国人を当てにするのはど

うかと思います。外国人をどうと言うわけではありませんが、国内の整備

をもっときちんとやってからにしてください。

 安倍総理様、日本を子供の替えが聞こえる国にしてください。高齢者が

最も寂しいと思うことは、近所から子供の声が聞こえないことです。