monologue
夜明けに向けて
 



7月29日(水)、大阪で第74期順位戦A級2回戦、渡辺明棋王対久保利明九段戦が行われている時、東京では将棋会館「特別対局室」に於いて第74期順位戦A級2回戦、▲佐藤康光九段(0勝1敗)-△行方尚史八段(1勝0敗)戦が行われた。戦型は角を交換しないタイプの相がかりでどちらが勝っているのかわからないまま終盤に入り最後の寄せ合いで互いに1分将棋になって行方尚史八段の玉が危うく詰まず逃げ切った。行方尚史八段は2連勝で今期も名人挑戦者レースをリードしている。
fumio

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昨日、7月29日(水)第74期順位戦A級2回戦、渡辺明棋王対久保利明九段戦が大阪関西将棋会館5階御上段の間で行われた。戦型は久保九段の先手中飛車穴熊。渡辺明棋王は後手居飛車穴熊に囲った。久保九段の銀でハッチを締めた堅い穴熊に対して渡辺明棋王の居飛車穴熊が銀でハッチを締めない緩やかな形で最終盤の剥がし合いでどうなるかが見どころだった。結局、渡辺棋王の穴熊の方が攻められてバラバラになっても耐久力があって久保九段は決めきれないまま1分将棋に入り、堅かった自玉の穴熊に手がつくと耐え切れず投了に追い込まれた。勝った渡辺明棋王は開幕2連勝を飾り名人挑戦レースのトップに躍り出た。昨年はまさかの開幕3連敗で周囲を驚かせたが今年は気合が違うようだ。
fumio

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客としてではなく演奏するバンド側からのなつかしの名曲といえば
ビューティフル・サンデー がよく受けた。10年間の米国生活でラジオで一度も聴いたことがないほどDJがかけない曲だったけれどバンドとしてはレパートリーとしてこの曲を持っていると盛り上げ用に便利だった。普通のロックの曲は演奏する側も聴く側も一生懸命になるけれどこの曲は緩くてだれでも口ずさめるので会場が楽しく一体化するのだ。米国ではあまりヒットしなかったようだけど演奏すると盛り上がった。そんな親しみやすいポップロックの佳曲「ビューティフル・サンデー」。
fumio


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先週、エアコンが不具合になったので修理に来てもらうとフロンガスが漏れていた。それで一応ガスを入れておいて木曜日に動作部を完全に取り換えた。ところが翌日からエアコンのフラップが閉じない。それで昨日また修理に来てもらうと原因は養生テープの剥がし忘れだった。それでフラップが閉まらなかったのだ。思わず笑うような原因だけどそれより修理後確認をキチンとしていないことに驚いた。
fumio

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聴く立場ではなく演奏するエンターティナー側からのなつかしの名曲といえば「思い出のグリーングラス」がよく受けた。馴染みの客が期待して待っているので一晩に1回は歌わなければいけなかった。途中のセリフの部分が好きな人が多かった。背景になっている絞首台に上る犯罪者の見る夢が人の胸を打つのだろう。死刑囚が歌うという設定もユニーク。演奏する側もその物語を傍観者として語るのではなくその主人公の死刑囚になりきって歌ってしまう名曲。数えきれないほど歌ったものだ。
fumio

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アルバ ム「水面に書いた物語 」、「プロセス」「カリフォルニア・サンシャイン」「ひかりのくにへ」「現代の愛 」シリーズインストルメンタル曲集「夢神楽」などの今週のアクセス聴取ランキング
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7月17日(金)~7月24日(金)
ヒット数 578件中  
順位前週前々週 
第1位(1)<1>祭りの夜
第2位(2)<3>夢の旅
第3位(3)<4>あやかしのまち
第4位(15)<5>そしてなにが残った
第5位(4)<2>水面に書いた物語
第6位(5)<11>素顔のマスカレード
第7位(11)<10>ごめんなさい
第8位(16)<25>小舟がひとつ
第9位(16)<25>プロセス
第10位(6)<16>マイ・スィート・ライフ
第11位(7)<9>はるかなるメロデイ
第12位(8)<15>軽々しく愛を口にしないで
第13位(10)<6>女優(スター)
第14位(9)<20>わかりあえる日まで
第15位(18)<->UFO ROCK
第16位(-)<->モニカの朝
第17位(-)<->わんだふるわーるど
第18位(13)<13>それってⅨじゃない
第19位(21)<->しあわせになれる
第20位(9)<12>ラスト・ランデヴー
第21位(14)<22>Sentimental lady ‘M’
第22位(-)<->愛し疲れて
第23位(-)<->ハロー!マイラヴ(わが地球)
第24位(-)<->夜明けの鐘が鳴る
第25位(-)<->恋すれば魔女

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今週も祭りの夜 と 2位夢の旅 の1位2位コンビは他を圧倒的に引き離している。ご愛聴感謝。
fumio

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ボブ・ウェルチ(Bob Welch)といえばあの時代第2弾の Ebony Eyes が大ヒットしていた。ボブ・ウェルチはフリートウッドマック時代には光らなかった部分が独立して輝いたらしい。わたしの相棒、中島茂男(シゲさん)がその「Ebony Eyes」 が好き、というのでわたしは歌詞とコードを大きなノートに書いて用意した。何回か歌を練習してわたしのレパートリーに入れた。エンターティナーはその時のトップ40の曲も何曲か演奏しなければいけないから。以来ディスコパーティなどでもよく歌ったものである。聴く方ではなく演奏側からのなつかしの名曲。
fumio

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先日、ディーライフの「コールドケース」という米国ドラマ番組で70年代のディスコ・ローラースケート・ブームの時代を表すためにバックに元フリートウッドマックのボブ・ウェルチ(Bob Welch)のSentimental_Ladyを流していた。一瞬にして時間が戻る。あの頃、「センチメンタル」を「センタイメンタル」と発音するのがカッコよく感じた。それで後年Sentimental lady ‘M’ という曲を作ったのだった。
fumio

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7月15日に東京・将棋会館「特別対局室」において第74期順位戦A級2回戦▲深浦康市九段(1勝0敗)-△屋敷伸之九段(0勝1敗)戦が行われた。進行の遅い森内俊之九段-郷田真隆王将戦と並んで指されている。戦型は角換わり。互いに居玉のまま戦い王手飛車をかけた深浦康市九段がプロらしく敗れた。難解な終盤で詰めろをかけた手が敗着になってしまった。かけなければもっと難解だった。屋敷伸之九段はこのところクラスを昇ったり落ちたり忙しいけれど今年も1勝1敗の出だしで安定しないようだ。
fumio

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7月15日(水)第74期順位戦A級2回戦が東京・将棋会館でスタートし、▲森内俊之九段(1勝0敗)-△郷田真隆王将(0勝1敗)戦が行われた。前名人と現王将の対戦ということで注目を集めた。戦型は矢倉になり郷田王将は矢倉中飛車で迎え撃った。駒が長い間ぶつからないままじりじりした展開が続いたが午前1時を過ぎて最終盤の森内俊之九段の飛車切りでついに勝負の帰趨が見えた。一手の余裕を得て詰めろをかければ勝ちという場面で必死をかけて郷田王将を投了に追い込んだ。森内俊之九段が勝ってやはり名人挑戦レースの最右翼であることを証明した。
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第74期順位戦A級2回戦▲広瀬章人八段(28才)(0勝1敗)-△佐藤天彦八段(27才)(1勝0敗)戦が7月17日東京・将棋会館「特別対局室」で行われた。20代同世代対決として注目されていた。渡辺明棋王との三人でこの春欧州サッカー見物旅行に行く予定だったのが佐藤天彦八段が対局で予定が立たず抜けたのだった。戦型は横歩取りの最新形。一見振り飛車対振り飛車のような駒組みに進み途中佐藤八段が桂得になった。そしてわずかのリードを保ったまま終盤に入り寄せきった。渡辺明棋王は将棋会館に来て二人の対局を観戦検討していた。将来の名人候補としてのライバルの将棋が気になったのだろう。新A級に昇ってきた佐藤天彦八段の勢いが止まらない。佐藤八段は14日(火)に渡辺棋王と王座戦挑戦準決勝で戦って、王座戦挑戦者決勝に進出を決めているのだ。
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アルバ ム「水面に書いた物語 」、「プロセス」「カリフォルニア・サンシャイン」「ひかりのくにへ」「現代の愛 」シリーズインストルメンタル曲集「夢神楽」などの今週のアクセス聴取ランキング
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7月10日(金)~7月17日(金)
ヒット数 560件中  
順位前週前々週 
第1位(1)<1>祭りの夜
第2位(3)<3>夢の旅
第3位(4)<6>あやかしのまち
第4位(2)<2>水面に書いた物語
第5位(11)<8>素顔のマスカレード
第6位(16)<25>マイ・スィート・ライフ
第7位(9)<5>はるかなるメロデイ
第8位(15)<18>軽々しく愛を口にしないで
第9位(12)<15>ラスト・ランデヴー
第10位(6)<11>女優(スター)
第11位(10)<17>ごめんなさい
第12位(14)<16>STAY WITH ME
第13位(13)<17>それってⅨじゃない
第14位(22)<->Sentimental lady ‘M’
第15位(5)<4>そしてなにが残った
第16位(25)<13>小舟がひとつ
第17位(8)<12>Wake you
第18位(-)<->UFO ROCK
第19位(20)<21>わかりあえる日まで
第20位(-)<->Good-bye Sue
第21位(-)<->しあわせになれる
第22位(-)<->New morning
第23位(-)<->ときめきFALL IN LOVE
第24位(7)<22>月とラクダ
第25位(-)<->オクラホマシティナイト

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今週も祭りの夜 が首位だけどいつまで続くのだろう。ご愛聴感謝。
fumio

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2009年3月に安倍晋三氏は熊野三山を巡礼してそのバックアップを受けて政権復帰を果たし、現在首相と全閣僚が同じ人員の内閣として、戦後最長記録を更新しているが、その熊野三山とは熊野新宮、本宮、那智大社でそのそれぞれの祭神はスサノオ、ニギハヤヒ、イザナミとなっている。安倍首相は今回の安保国会に臨む前に本宮にご挨拶に行っている。土俵に上がって塩を撒き、四股を踏んで神々への挨拶を済ませているのだ。野党は衆議院では作法も知らずただ土俵に上ってつっかけて空かされて土俵の向こうに跳び出てしまうだけだった。野党側も参議院の論戦に際して熊野三山に参拝して神々に挨拶を済ませなければ勝ち目はない。あなたが先生ならいつも挨拶に来るけれどロクでもないことをしでかす喧嘩好きの不良と挨拶に来ることもなく敬意を示さず無視する優等生とどちらを応援するだろうか。野党支持者は支持する野党のリーダーに熊野参拝を奨めなければ参議院の60日ルールで法案は成立してしまう。その時70年続いた平和国家は軍事国家化してゆく。野党の指導者が安倍首相と同じ程度の挨拶をスサノオ、ニギハヤヒ、イザナミに対して行えばまだ逆転の可能性はある。かれらは参拝して挨拶する相手はだれでも応援するのだから。
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安倍晋三首相は1次政権で総理を退陣した後、政権復帰を祈願して2009年3月に熊野三山を巡礼して、政権に返り咲いたあと、今年2015年5月17日に、お礼参りとして、安全保障関連法案など重要法案の成立を祈願して和歌山県田辺市の熊野本宮大社を参拝している。熊野本宮は家都美御子大神(けつみみこのおおかみ、熊野坐大神〈くまぬにますおおかみ〉、熊野加武呂乃命〈くまぬかむろのみこと〉とも)を主祭神とする社。家都美御子とは天照国照彦天火明櫛玉饒速日(にぎはやひ)命の別名。ニギハヤヒがバックについているなら反対の多い安全保障関連法案の国会通過は可能性が高い。しかし九の数に縁の深いニギハヤヒの心である憲法九条との整合性がとれないことは問題。野党も熊野三山に参拝して成立阻止を目指すべき。安倍首相はなすべきことをきちんとやっているのに野党側がそのことを無視していれば勝機はない。なにも知らず現界だけで戦っていると思っていると笑われる。ニギハヤヒを味方につけた方が勝つのだろう。現界(表の世界)と霊界(裏の世界)が入り乱れて日本の将来の姿を決めるガチンコ勝負。
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第十代崇神天皇の時代のような天変地異や怪奇現象は神々の警告なのだが欲のために直観力が鈍った現代人にはなかなか通じないのが問題。現代も地球存続のために東日本大震災によって原発を破壊して警告を与えたのだが喉元過ぎればで、政府は原発再稼働を推進して地球絶滅へと舵をとる。御嶽噴火や箱根の活動、各地に頻発する地震もただの自然現象ではないということを政治家たちは感じないのだろうか。昔から川が氾濫すれば神社を建てて鎮(しず)め富士が噴火すれば神社を建てて鎮めてきたが再稼働を決めた川内原発には神社を併設しておかなくていいのだろうか。はたして…。待っているのは企業の権益だけなのか。
fumio

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