♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

コラボアルバム第2弾『F's シネマ』発売日!

2009-09-30 | フミヤ・チェなこと
この第2弾にも私の楽曲は間に合わなかったが(←相手にされることはない(;^_^A)
やっぱりいろんなアーティストの作品を歌えるというのは、歌手冥利に尽きるだろうね。

編曲は主に佐橋さんだけど、それぞれアーティストの特徴出るんだよなぁ。

せっちゃんとかGLAYのTAKUROさんとかSEAMOとか特に。

TAKUROさんの曲はGLAYが編曲すると、完璧GLAYの曲になるだろな(^^ゞ 当たり前か。

ネットで前もって試聴をしない私は、実は先週の土曜日のMUSIC FAIRで初めて『嵐の海』を聴いた。

これは民生くんらしいというよりは永ちゃんというノリやね。
実にフミヤっぽく仕上がっているけど、1度聴いただけでは“あんまり好きじゃないわ、この曲”と思っていたが・・・

昨日フラゲに成功し、アルバムを一通り聴くと・・・
フミヤらしい曲の中ではこの曲が好きやな。

でもマイフェイバリットは『暗くなるまで待って』。

タイトルからしてよい。というのは、すぐにフランスの映画『暗くなるまでこの恋を』を連想してしまうから。
この映画は見たことないのだが(^^;)、原作は私が小説の中で1番好きなアイリッシュの『暗闇へのワルツ』。

しかし、今まで低迷していた創作意欲が湧いてくるのは不思議だな。
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大原美術館

2009-09-23 | アート・映画・演劇
このシルバーウィークは完全にオフで、終わってみれば友達に会いまくりになった。

まずは岡山への1泊旅行。旅行記書くほどのものでもないので割愛するが(^_^;)、当初倉敷へは行く予定ではなかったけど、予定変更して美観地区へ観光することになった。

そこに大原美術館があることすら知らず、美術館を見つけると他の友人もいたが一緒に入館♪

ルノアールの作品が所蔵されているのもびっくりだったが、何と言っても『受胎告知』がここにあるとは全く驚かされた。こういう有名な絵画はルーブル美術館にあるものとばかり思っていて、宗教画にはあまり興味のない私でもしっかり目に焼き付けてきた(はず)。

それと、最近好きなカンディンスキーの『尖端』も1点あって、予定外だっただけに満足できたよ。
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秋はさんまです(^o^)

2009-09-16 | アート・映画・演劇
我が家のDVDレコーダーに料理番組が勝手に録画される季節がやってきた。そんなわけで9月から壁紙も「サンマ」にしたよ。

本日千秋楽の『ワルシャワの鼻』は初日を迎えて早々の公演に東京まで遠征して見に行ってきた。ネタばれ少しあるので、今日まで感想は控えてた。

「アート・映画」というカテゴリに入れてしまったけど、お芝居ということで映画の仲間に(^^ゞ

出演者の中に徳永えりさんの名前があり、大沢たかお主演の『ファントム』でクリスティーヌ役を演じた子だなと思った。

声が綺麗で爽やかで・・・ほんと言うとその声に嫉妬しているのかも。今回は、さんまさん演ずるゴローの娘さん役。

お芝居は休憩なしの3時間ぶっ通しで、笑いあり涙あり、そして最後のどんでん返しありと、東京まで見に行った甲斐があったよ。

最後のほうのさんまさんの台詞で
「(病気で)死んでゆくもん(者)に『死ぬな!』というのは、元気な身体を持っているもんのエゴや!!」というのがあるんやけど、
そのついでに

「好きになってしまったもん、『嫌いになれ』とは言われへんやろう?好きなもんは好きや、嫌いになんかなられへん!」

と言ってて、私は深くうなづいてしまってジーンときたよ。

そう、忘れることだってできないし、嫌いになれないんだな、どうしても。
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我慢の時

2009-09-15 | 智ぃ沙な日常
昨日の考え事だが、答えを知りようがないので
解釈を考えることとなる。一通りの解釈ではない。
何通りも考えてしまうのである。

ところがその中で自分の都合のいい解釈の仕方で
妄想に浸る

つくづく得な性格だと我ながら思う。

けど、我慢だな。今は我慢の時。
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考えなくてもいいこと

2009-09-14 | 智ぃ沙な日常
考えても仕方のないこと、答えの出ないこと、
だから考えなくていいことを考えないように
しようと思っても、いつの間にかソノコトは
頭を支配している・・・。

だから、“考えないように”というのは無理だから
別の楽しいことを考えるようにする。

それでもやっぱりいつの間にかソノコトを考えて
しまっている自分がいる。

いや、ほんとはどこかで考えたい気持ちがあるのかも。

ごめんね、具体的に言えないから、何を言ってるのか
さっぱりだろうけど・・・書きたいの。こうしてると
気が紛れるから。

でもソノコトが頭をもたげてきても決して辛くはないし、
悲しくもないし・・・むしろ、“ごめん”とか“ありがとう”と
言いたくなる。そんな気持ち。

自分でもようわからん状態なので、このことは歌にできん。

まぁ結局は好きな人のことはいくら考えても楽しいな。
さんまさんのビデオでも見ようっと!

すまん! 独り言や。
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『タイタニック』-後編-

2009-09-13 | アート・映画・演劇
そんなわけで、私にとってはターニングポイントになった映画で、あのときこの映画を見ていなかったら今こうして趣味三昧な生活を送ってはいないだろうな。

結婚しないと一人前じゃない、私も結婚して家庭を持たなきゃ・・・と思い、“結婚”が目的の結婚をしそうになった。でも・・・一度しかない人生、やりたいことを優先することにしたのだ。

日本に帰って改めて、この映画を見に行ったけど、もう大ヒットロングラン上映中で2度以上も見に来ている人がいたせいもあってか、日本人って泣きに来てる?と思ったね。

結構、笑える面白いポイントもこの映画にはあるんだけど、全然笑わないし、これは英語台詞と日本語字幕の差なのか、それとも国民性の違いなのか、日本の映画館では少し冷めてしまった。

この映画からはつまらない見栄やプライドが大失敗を招くこと、人間窮地に立たされるとやっぱり本性が出る・・・それもホントに様々で人間の汚い部分もたくさんあるということも(私は基本的には性善説なので)様々なことを教えてくれた。

思い出すと久々に見たくなったので、かつてテレビで放映されていたものを録画したビデオテープを探しているとどうやらそれらしきビデオテープが見つかったが、デッキにからまり、ビデオテープが出てこなくなった(@o@)

何とか出したものの、テープが切れていて再生不能(@Д@;ガーン

やっぱりDVD買うか、ということで、早速ネットで注文。しかもアルティメット・エディションを。合わせて、『F's シネマ』の予約注文もね(^_^)v

おっと、話が逸れた。

でもなぁ~、やっぱり映画よりも自分自身の恋愛物語のほうが面白いよ。

『タイタニック』見た約半年後に・・・私は運命の彼と出逢うのだから。
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『タイタニック』-前編-

2009-09-12 | アート・映画・演劇
先週、TVでハリウッドの恋愛映画ランキングやってたよね。何となく途中からチャンネル回しを止めて見ていたけど、まぁ私の予想通り、1位は『タイタニック』でした。

うーん、人と感覚がズレている私が選ぶとしたら何やろうね。『タイタニック』ではないはずやけど、そもそも恋愛映画をそんなに見ていないので、『タイタニック』にしてしまうかな(笑)

あ、2位だった『ゴースト』も見たけど、うん、だいぶ昔に見たから感動も薄れているなぁ。恋愛映画というよりは推理小説っぽく展開は意外とスピード感あるように思ったけど。こっちを選んでもいいかも。

『タイタニック』は特に私のまわりでは好きはっきり分かれる映画なんだけど、私は・・・実は好きです。部屋のインテリアにこのポスター額に入れて飾ってるくらいだからね。

でも、恋愛映画として好きなわけでは決してなく、私の人生のターニングポイントになった映画だから、大切にしたい映画。それにこの映画から感じとれるメッセージは恋愛だけでなくたくさんあると思う。

まず私が見たときは、公開してまもなくのことで、大ヒットロングランとなる前のこと。しかもそのとき私はニュージーランドにいて、宿をチェックアウトし、オークランドからウェリントンへ向かう夜行列車の出発を待つ間の時間つぶしに見たんだよ。つまり、日本語字幕はないわけで。

さらに私は“そしてブルーダイヤの行方は!?”というのを日本のラジオの宣伝番組でいい加減にチラッと聞いたことがあり、宝探しの冒険ものだと思っていたのでいい意味で期待を裏切られ、瞬く間に物語に引き込まれ、ちっとも長いとは思わなかった。

字幕はなくても、タイタニックが沈むのはわかっていることだし、細かい台詞の内容がわからなくても感動したなぁ。外国人の観客も(私もその場では外国人なんだけど^^;)中に入ってて、途中手を叩いたり、“Yes!!”と叫んだり、その反応も映画館が一体感になる感じで面白かった。

最後はやはり泣いたけどね、見終わってから私の中である決心が固まっていった。

その約2ヵ月後、私は結婚する予定だったが破談にしてしまったのである。
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