♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

イースター島皆既日食ツアー・7/10(3日目)

2010-07-29 | 旅行
朝日を見に行きたい人は朝6時集合!だったので、5時頃
起きる。枕元の電気をつけたつもりが点かない。あれ?
メインと思われるスイッチや、バスルームの電気も。
ひょっとしてこれ停電? そんなわけで、星空観測の
ときに入り用だった懐中電灯をつけ、身支度。まさか、
初日からホテル内で懐中電灯が必要とは!! 夜明け前は
電気がないと部屋は真っ暗でマジで何にも見えない。

すると、5時半頃、ものすごく激しい大雨が! これって
朝日見に行くの中止かな~? と様子を伺いに、45分頃、
廊下へ出てみる。もちろん懐中電灯を持って。というか、
添乗員さんと他のお客さんの声が聞こえた。

「これくらいの雨なら行きましょう!」
ということだったので(あの大雨は一時的だった)、ホントに
変わりやすい天気なのね~。雨風で結構寒そうだったので、
上下レインスーツを着用。昨夜の激しい雨風の影響でホテル内が
停電とのこと。

ホテルの部屋から懐中電灯を点けて出発。ここから20~30分
歩いたところにタハイ村があり(つまりは西海岸に位置する)
モアイ像と共に夕日を眺めるには絶好のポイントがあるのだ。
今回は朝日だから反対側から太陽が上がってくるわけだけど、
きっとあまり人もいないから出かけてみよう!ということだった。
しかし、雨の影響で足元も悪く、天候が悪いので朝日が昇ったのか
どうかよくわからないままホテルに引き返してきた。

まぁフミヤも朝日は東海岸沿いにあるアフ・トンガリキで
見たのだから、この天候の中そんなに期待はしていなかったし、
イースター島を初めて散策し、モアイ像のあるイースター島に
来た実感を味わえただけでもよかった。

ろうそくを灯しながらの乙な朝食の後、観光の準備。晴れる
ことを信じて、レインスーツを上だけ着用するつもりが、
出発前になってやっぱり雨が激しくなるときがあるし、
下も着用して、防寒にも備える。

イースター島博物館(入館して展示物を丁寧に見てまわった。
ここでも最上さん発見!(笑))、早朝歩いてきた辺りの
アフ・タハイ、アフ・コテリク、アフ・バイ・ウリを
見物するが、一時的に小雨にはなっても常に降り続ける
雨と風に、カメラを取り出すのも難しく、次第にテンションは
下がっていく。フミヤが訪れていた教会にも行った。

お昼はお弁当と聞いていたが、市内のレストランla Kaletaで
昼食。塩味のライスとメインはビーフと野菜のソテー。
デザートはイチゴのプリン(しかし不自然なピンク色^o^;)。

一旦ホテルに戻り(停電は直っていた)、日食観測地候補の
アナケナ・ビーチに向かう。車でおよそ40分。ここには
アフ・ナウナウのモアイがいる。しかし、相変わらずの天気。

雪以外の天候はあるって・・・、晴れもないやん(-_-;)

ホテルにて夕食後、明日の日食観測に関して、
日食情報センターの石井さんを中心にミーティングが
開かれる。

そうそう、今回日食観測で心強かったのは石井さんが参加
されることで、事前にセミナー(東京で開催されたので私は
行けなかったが)とか日食に関する資料を送っていただいて
いたので、初心者なりに準備もできたのだ。

それで、みんなの関心はもちろん天候の状況。変わりやすいとは
聞いているが、生憎今日一日中お日さんを見ることはなかった。
はるばるこんな遠いとこまで来て見れないのか・・・!?

衛星からの気象情報&天気予報では、今日と同じような予報(>_<)
ただ雲の状態を見てみると今日一日中覆っていた大陸のような
雲が明日の午後くらいからは東に東に移動して、イースター島の
上空から外れるんではないか。ただし、日食は第一接触が12:40頃
なので、雲のかかるリスクが少ないのは西側。モアイと一緒には
見れないが、トイレもすぐ行けるしホテルの敷地内で観測する
ほうがよいのではないか。今日下見に行ったアナケナ・ビーチは
東側なので、リスクは大きいがモアイと共に観測ができる利点が
あるという現状の予報だった。

日食観測できたら、私は場所はどこだってよかった。

夜はモアイ像のあるエリアでの星空観測が予定されていたが、
天候不順のため明日に順延となった。それより本当に日食観測
できるのか!?




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