ちょっとした幸せ♪

ちょっとした幸せをいっぱい感じたら、それが幸せ!!

初春花形歌舞伎

2014年01月31日 06時50分42秒 | ちょっとおでかけ♪

先日、新橋演舞場へ初春花形歌舞伎を観に行って来ました♪


「壽三升景清(ことほいでみますかげきよ)」

歌舞伎十八番のうち悪七兵衛景清を描いた『関羽』『鎌髭』『景清』『解脱』

の4演目を市川海老蔵がひとつに練り直した通し狂言です。

ちなみにこの幕の海老は、

海老蔵のお父さんの市川團十郎が描いた絵が元になっているそうです。


市川海老蔵・中村獅童と歌舞伎をあまり見たことのない私でも知っている人が出演し、

楽しんで観ることができました。

歌舞伎は世界の中でも珍しい、作品ではなく役者を見に行くものだそうなので、

初心者の私には案外そのミーハー気分からでも良かったのかなと思います。

中でも中村獅童さんが良かったな~

声も気持ちよく響くし、慣れない?道化役も凛々しい役も良かったです。

※慣れない道化役は、中村獅童が花道で挨拶の名乗りを上げる時に言ったもの。

いやいや道化役、お上手でした。


幕間に食べたお弁当


これが本当の幕内弁当だね、と思いつついただきましたが25分ではなかなかに忙しい。

身支度をしたりしているとあっという間に次の幕。

この幕間は何もお昼のために時間を取っているわけではなく、

この間に舞台セットを組み替えているわけです。

見所は、海老蔵が大海老の前で鏡餅の上に乗り、大見得を切るところでしょうか。

お正月らしいお目出度い場面でした。

ほかに歌舞伎では初コラボという津軽三味線の上妻宏光さんの出演もあり、豪華な顔ぶれでした。

いやいや、こいつぁ春から縁起がいいねぇ。


いせ丸饅頭

2014年01月16日 06時51分23秒 | おみやげ☆おみやげ


伊勢神宮へ行ってきた人からのおみやげ♪
おはらい町名物の「いせ丸饅頭」
生地には三重県いせ芋の自然薯がはいっていて、
インゲン豆と手亡豆の白餡と小豆餡の二種類。
ちょこっと一口に嬉しいです♪

遷宮された新しいお宮に行きたいな~

 

いせ丸】←お店のホームページ

※いせ丸饅頭は、東京・日本橋に2013年9月28日オープンした三重テラスにも出品しているそうです。


ドイツ'13-12ライン川くだり

2014年01月14日 07時00分00秒 | ドイツ’13

つぐみ横丁から線路を渡り、乗船場へと移動します。

この信号は一度変わったら次までが長いそうですよ。

タイミングを逃さないように皆でまとまって渡ります。

さて、乗船です。

定期観光船の定番KD社です。

乗船する観光客の国に合わせて順にその国の言葉の音声ガイドを流してくれます。

もちろん日本語も流してくれましたよ。

ラインシュタイン城

13世紀に築場。

Bacharach バッハラッハ

左上の丘の上に立つのは12世紀建造のシュターレック城

現在ユースホステルとして使われているそうです。

右の丘はブドウ畑。美しいですね。

こちらもワイン畑

電車が走ってる~♪

川の中州に立つ14世紀築城のプファルツ城

その昔、河川通行税取り立て所だったそうです。

Kaub カウプ

丘の上にあるグーテンフェルス城は現在ホテルとして利用されているそうです。

美しい町ですね。

中央の黒い山、アスファルトかなんかを運ぶ船です。

岩が見えてきましたね。

 

LORELEY ローレライの岩

この付近は川幅113mと狭まり、通過が危険であることから、

ローレライが歌いながら船人を死へ誘い込む伝説が生まれました。

観光船でもローレライの曲が流れます。

ローレライの乙女像

日本人観光客の世界三大がっかりは、

シンガポールのマーライオン、コペンハーゲンの人魚姫像、ブリュッセルの小便小僧らしいですが、

その小便小僧の代わりにこのライン川のローレライ像を数えることがあるようです。

ST.GOAR サンクト・ゴアー

6世紀にここにいた聖人の名にちなんだ地名。

町の上に立つ、ラインフェルス城は古城ホテルとして評価が高い。

ST.GOARSHAUSEN サンクト・ゴアースハウゼン

丘の上に立つのはネコ城(ノイ・カッツェネルンホーゲン)

ここで船を降ります。


ドイツ'13-11リューデスハイムつぐみ横丁

2014年01月13日 07時00分00秒 | ドイツ’13

アウトバーンに乗って降りたところは、リューデスハイム

「ロマンチック・ライン」の起点の街です。

この街の名物路地Drosselgasseつぐみ横丁へ入ります。

ブドウの看板のところにDrosselgasseの文字が見えます

15世紀、ライン川を航行する船の寄港地として利用され、

18-19世紀はワイン農場の経営するゲストハウスができ、

富裕層が移り住み、公共施設ができ、

19世紀中期には行楽地として賑わいを見せたそう。

第二次世界大戦中の1944年11月には連合国軍攻撃により

多くの家屋が倒壊しましたが、そのほとんどが1950年代に再建。

今日ふたたびワインやビールを置く飲食店などで賑わうようになりました。

美味しそう

目移りしながらも私達の目的はお昼です

“リューデスハイマー・シュロス”

ワイン醸蔵所、レストランも併設しているホテル

オーナーが親日家だそうで、それだからか分かりませんが、

生バンドの皆さんがSukiyaki/上を向いて歩こうも演奏をしてくれました。

まぁ、訪れている観光客の国の曲を順に演奏してくれていたようです

じゃがいものスープ

ワインはリューデスハイム名産のフルーティなリースリング種白ワイン

近年は、ピノ・ノワール種の赤ワインも高評価だそうですよ。

ハンバーグ

これがとってもしょっぱかった

味はいいんですけどね、とにかく塩辛い。。。

さっそくドイツ料理の洗礼を受けました。

デザートのアイスでほっと一息

ブドウの葉っぱが添えられて、素敵です

船の出発まで自由時間とのことでしたが、大した時間は無い

せめて、あの突き当たりまで行って見たい・・・

と、その前に二番目の屋根の上にいる鳥は、通りの名前にもなっている“つぐみ鳥”

こちらも素敵なお店ですね

右の通りもチラっと見て、さて横丁を戻ります。