今後の米利上げで注意すべきは、中国経済減速+利上げのセット。15年12月、中国経済がどん底で利上げをやったあのタイミングは最悪だった。5年サイクルの中国経済、共産党大会後の来年以降で出て来る中国経済減速+利上げとのタイミングは注意して見て欲しい。
— 旧姓みみ男 (@dfkvs) 2017年9月23日
ドル円相場は米金利と需給のバランスで見ている。需給、国際収支(貿易・サービス、所得、対外直接投資)と投信、生保、公金フローの6つで見ているが、17・18年度は需給の偏りなし。13-15年度の貿易赤字や公的の外債シフトの偏りが無くなったので円高圧力は以前に比べると小さい。
— 旧姓みみ男 (@dfkvs) 2017年9月23日
見るべき指標・経済は、グローバル製造業PMIと中国経済。中国経済の中でも鉄鋼価格はグローバル金利に先行する。因みに、グローバル製造業PMIが強い中での米10年債に勢いがない直近の状況に関してはご自身も不可解な感じで、ここに関しては明確なコメントはなかったと思います。
— 旧姓みみ男 (@dfkvs) 2017年9月23日
通貨は素直に対円で見た方が相手の事情が分かってやりやすい。ユーロを対ドルで見てもどっちの影響かなんて分からないでしょう、みなさん。円は主体性が無い、一人では動けない通貨なので、対円で見た方が分かりやすい。ユーロが強い場合は、北海ブレントの動向を見た方が良い。
— 旧姓みみ男 (@dfkvs) 2017年9月23日
対スイスも参考になると思う
ラスト。コアCPIを前月比年率で見たら急回復中。だからFOMCメンバーの見通しも従前と一緒だったのでは。私見。前月比年率は瞬間風速の今を映し出す換算値で、私もOECD景気指数算出時には使います。添付は私が作成したもの。まぁ、なるほどなぁという感じ。ここは素直に勉強になりました。 pic.twitter.com/bZ6wTtOBZj
— 旧姓みみ男 (@dfkvs) 2017年9月23日
これまた意外だったドル指数の大口投機玉推移。これは余談レベルですが、ドル指数に関しては、もしかしたらGallup社とかで出している大統領支持率を一緒に見合わせた方が良いと思いますよ。一気に変わる可能性がありますので。 pic.twitter.com/pItvPEuqA4
— 旧姓みみ男 (@dfkvs) 2017年9月23日
確かに
それにしても ドルが売られているが ドルインデックスは週足ベースで2週連続陽線
FOMCに向けて米金利・ドル円・225が上昇続けて一旦立ち止まっているのが今。米金利が上昇していなかったら外国人が大幅な買戻しもしなかったのでは?と思いつつ。P/E割安論、業績良好等で高値を目指す論調の中に米金利も12月利上げに向かって上昇し続けるとのコメントも見てみたい感じです pic.twitter.com/36k4cA3Phy
— 旧姓みみ男 (@dfkvs) 2017年9月23日
「9月FOMC後に米長期金利の上昇が一巡するのが近年のパターン」(大和証券)と先日書きました。現時点で低下傾向とまで断定するには早いと思う一方で、少なくとも上昇基調でもないよなぁというのが個人的な感想。この土日に色々と見るにせよ、この米債の動向が思考の真ん中っていう感じですね。 pic.twitter.com/gWEB4zDThi
— 旧姓みみ男 (@dfkvs) 2017年9月22日