暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

国産食品の不都合な真実

2024-05-21 04:22:30 | 暮らしの中で


農薬使用量は世界トップクラスの日本は・・残留農薬基準量は外国よりはるかに高い・・・

日本産は不合格4月2日、台湾のメデイアは日本から輸入したイチゴ約472kgとキンカン約102kg残留農薬が既定値を
超えていたとして、すべて廃棄また積戻しすることを発表した・・
国内でも、2月に福島県産の小松菜が、3月には高知県産のにらが、残留農薬の規定値を大幅に超過していたとして
回収されている、さらに昨年12月には、宮城県気仙沼市で基準値の4倍の量のカビ毒が混じった国産小麦を使った給食を
食べた子供達が嘔吐や腹痛を訴える事件が発生している・・・

国産食品が安心、安全を標榜するブランドだったのはいまや昔、われわれが気づかぬうちに、警戒すべき【危険食品】になり
はじめている・・・世界各国が安全を担保する方向に舵を切っている中【日本だけが立ち遅れている状態】だと話すのは、
ジャ-ナリストの奥野修司氏である・・・いまや欧米をはじめとしてほとんどの国が残留農薬や添加物の基準を厳格化しており
無農薬やオーガニック以外の食品は水際検査でストップがかかり輸出出来なくなることが少なくない・・・・と指摘している

それゆえ日本で生産される禄茶など、海外から需要がが高い食品は輸出用だけ有機栽培に切り替え、国内向けに農薬を使用する
現在、日本で認可されている農薬は4000種類以上に及び、使用量も世界的に見てトップクラスだという、中国・韓国・日本だけ
アメリカは4kg以下で、ヨウロッパに至ってはもっと少い、加えて日本では残留農薬の基準値も低く・・
諸外国が厳格な基準値を設けるのは健康被害の研究が進み、リスクが明らかになってきて、子供への発達障害や脳腫瘍のリスクを
高めると発表しましたが、日本では因果関係は認められていないとして問題視されていない・・・

農薬には医薬品のように発売前の臨床試験が義務付けられていないことも、健康被害が取り上げられない原因の一つで、農薬が体内に
蓄積し、次世代に受け継がれることはマウス実験で明らかになっています・・有名なのは「ネオニコチノイド系」農薬で、認知症との
相関関係が指摘され、何より気がかりは胎児への影響で、妊娠した母親マウスに飲ませると、1時間後には胎盤を通って胎児の血液に
移行した、体内に細胞レベルで入り込み、遺伝子や神経細胞に影響を与える可能性が否定できないとか・・・・
国が指定する基準値地より下回っているものの諸外国よりもはるかに高い、健康被害と体内に残りやすく体に与える影響は計り知れない。

新生児や幼児を含むほぼ全ての日本人の尿から検出されており大量の「ネオニコチンノイド」を散布地域では,頭痛や倦怠感などの不調の
声も少なくなく、日本の先進国の中でもガンによる死亡者があっと圧倒的にに多く農薬が含有する化学物資が体内に蓄積し遺伝子変異を
起こした結果である可能性は大いにあり得りますと・・・奥野氏は指摘している・・・




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