暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

老との出合い

2021-03-07 05:28:41 | 暮らしの中で


自分の老いを意識するのはつらいけれど【初めまして】という
気持ちで見ていると、意外な発見をすることがある・・・・
一つのことから次の動作まで時間がかかるのは頭の回転が
   うまくいかなくなったためなのかとも考え、【探し物が多くなり】
【二階に上がったら何しにきたのかもわからなくなった】などなど、
        笑い話にできるうちはいいが・・・・・・
でも、そんな兆候を自分に見えるようになったらヤバイよネェ/

自分の老いに気づいていても、赤の他人から(おじいさん)と呼ばれるのを
     嫌うのはできるだけ、自分の老いを認めたくないからだと思う・
だが、足の運びや身のこなしに出る老いは、他人様には見えそれに拘りすぎると
  上げたつもりの足が上がっていなくわずかな段差でつまづく、不注意か
視野がせばまり、目の前のものでも見落としている自分に気づかず過ぎてしまう。
     老いていく自身を認めないとすると焦りが出てくる・・・・
『この年にならなければわからぬこと』として素直に受け止めそういう自分を、
  一つ一つきちんと認めて老いに対応していこうと心掛けているが、
明日の誕生日を迎えて86歳・・・片足お棺に入れての延命か❔❔・・・

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