【たなっぺのアイス日記】第17回赤城乳業 ガリガリ君リッチプリンプリン－ちょっと合わない

というわけで17回目のアイス日記です。毎回多くのコメントありがとうございます。
いつもみなさんのコメントに返そうと思うのですが、なかなか書く暇がなくてすみません。つぶやく時間はあるんですけどね(笑)でも煮干し入りのアイス、美味しいのでしょうか？(笑)

さて今回取り上げるのはガリガリ君リッチミルクプリンプリンです。これは先週10月16日に発売されたばかりのアイスです。めづらく情報は早めです。ガリガリ君のチョコのリクエストがありましたが近所のコンビニはみんなプリンプリンしかなかったのでご了承くださいm(__)m
ガリガリ君と言えば、1981年のデビュー以来、日本の代表的なアイス製品ですよね。今では1日100万本以上、出荷されているというからすごいですよね。日本で一番売れているアイスと言っていいでしょうね。
ガリガリ君といえば「あたり」の棒ですが、あたりの確率は2%程度とも言われています。しかし、確率についてはメーカー公表値では無いですけどね。コンビニなどにガリガリ君が来る際には40本が1単位となっていて40本につき1本のガリガリ君がさらに送られてくる、というのがこの話の根拠のようです。実際はわからないですけどね。

さて、プリンプリンの話に戻ります。メーカー曰く「プリン味のアイスキャンディーの中に濃厚なプリンクリームとカキ氷を混ぜこんだプリン味氷とカラメルソースを入れたアイスキャンディー。やわらかでガリガリっとした新しい食感が楽しめます。」そういえばコーンポタージュ味はどうなったんでしょうかね？まだ食べてないのでぜひ出してほしいものです。

ではパッケージから



ご覧のようにプリンが大きく描かれています。ガリガリ君だけを拡大すると



こんな感じ。プリンは落ち着いて食べたほうがいいですね。ここまで波打つのも珍しいです。プリンに興奮してしまったのでしょうか？

では肝心のアイスです。



黄色いですよね～。黄色はコーンポタージュに見えますよね。同じような色のを続けて出したのにはなにか理由があるのでしょうか？



中身はこんな感じ。カラメルソースが見えますね。

では食べた感想を。ガリガリ君リッチは外は普通のアイスで中は氷のいつものガリガリ君という感じになっていますね。外側のアイス部分とプリンの味はいいですね。氷にカラメルソースが入っているためカラメルソースがとろっとし感じにはなりにくいようで、プリンアイスをして考えるとちょっと残念。味はまさにプリンそのものです。美味しいと思います。食感も周りのアイスと氷で面白い食感です。ただ、プリンプリンという名前にしてはそのプリンプリン感は無いですね。ガリガリ君ではプリンプリンとはちょっとにあわない感覚になると思います。これなら、おとなしくプリン味として売ったほうが良かったと思います。そこが残念です。
総合評価としては面白い食感のプリン味のアイスという感じです。ずば抜けて美味しいとかそういう味ではないですね。食感の工夫というとういのがウリ思います。ただ、この味とはちょっと合わないかなと思います。違和感がいいといえばもちろんそのとおりですが。点数をつけるとしたら70点ぐらい。ガリガリ君よりコストが掛かるのはわかりますが、100円にしてくれたほうがガリガリ君の一つの魅力でもある低価格というのも活きたと思います・