フルート るるる

吹奏楽だいすき♪
家庭とお仕事と音楽の両立、
がんばってます! 

ミュージカルのこと

2016年06月04日 12時18分23秒 | Weblog
この春に中学生になったマヤさん。
新しい日々に、毎日ドキドキわくわく。
ワタクシも、お弁当作り生活が開始し、毎朝バタバタ。

マヤさん、小4から6年生まで3年間続けたミュージカルは、前回の公演で卒業しました。

子も母も、たくさんの苦難を乗り越えて、
泣いて笑って感動して、
最後には心から感謝して終わることができたこと、
本当に幸せでした。

大変きびしい稽古は、演技やダンスの指導だけでなく、
ものごとに真剣に取り組むこと、真剣に考えること、
そういう姿勢までも、いろんな形で教えられました。

伝えたい想いを、その役になりきって表現し、舞台の上で生きる。
しっかりと演じきって、千秋楽のカーテンコールで流していたマヤの涙は、なんともいえなく心を震わせる、美しくけなげなものでした。




と、ここまでは、美談。(笑)

大変なことや、納得いかないこと、腹立つことも多かった~っ!!
まあ、親の苦労は大人だからよいとして。
(送迎、弁当、小道具作成、お稽古時のお当番、チケット販売、公演期間中のいろんな係、マヤさんボコボコにやられたときのメンタル面フォローなど)

子どもだからと言って、決して手を抜いたり甘やかしたりしない、本当の「プロ意識」でもって接してくださる指導者の方々、それはそれで貴重な経験ではありましたが、、、
こいつら、しょせん小学生だぜよ、子どもだぜよ、アホだぜよ。
なのに、そーれーはー、ちょっと言い過ぎー、やーりーすーぎー!?
ってな場面もたまーに。

めったに口を出さない夫くんが、
「こんなキツい出来事が、マヤの今後の人生に暗い影を落としやしないか…」
と、ポツリ。

当のマヤさんは、
「バレエの先生は、もっともっとこわいから、全然平気だよ~」
と言ってて。(笑)


まあ、いろいろありましたが、前半に書いた気持ちで終了!

後半については、
今後のマヤの人生、ちょっとやそっとのことじゃ、彼女はつぶれたりしないでしょう。
って辺りに帰結。

そして、中学生になったマヤさん。

そして、次の曲が始まるのです。