好奇心旺盛なおばさんのワクワク日記

勉学優先のセン業主婦!
遠くに見える富士山を眺めつつ、ワクワクしながら学習などにいそしむ日々を書き綴っています

不要な買いだめはしないけれど・・・

2014-03-31 16:58:03 | 日記
明日から消費税がアップ!
年金暮らしの者にとってはたった3%だって積もり積もればバカになりません!

昨日はあいにくの春の嵐、買い物にはいけませんでした。
土曜に食料の買い出しには行ったものの、それでも近々切れそうな日常品は今日のうちに買っておこうと出かけて来ました。

店内に入って、レジ待ちの行列にビックリ! 
2軒回ってどちらも休日並みの混雑でした。 
みんな考えることは同じなんですね!
消費税が上がってから幾日も経たないうちに買い物に行くのはシャクですものね! 

政治家の人たちには分らない庶民感情なのでしょうね!
億単位のお金を平気で工面してもらうような人に分るわけないですね!

アップ分は福祉に回すと言っていますが、どうなることやら。
消費税導入の際にもそのようなことを聞いた様に思いますが、良くなったでしょうか?


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『書物学 第一巻 書物学ことはじめ』

2014-03-21 14:40:28 | 学習
昨日、目標以外のことにはなるべく目をつぶる! と書いたばかりなのに・・・ 

勉誠出版から『書物学』という月刊誌の刊行が始まったようです。
「なんちゅうことしてくれるねん!」(さんま調)
こんな本、目をつぶっていられるもんですか! 

=====
 書物は人類の英知の結晶である。中国やエジプトにおけるその起源は幽にして遠、ただ仰ぎ見るばかりである。
 それらに較べれば、中国文明に接するまで文字をもたなかった日本の書物の歴史は、短い。しかし、漢字を学び、漢文訓読という読解法を編みだし、そこから派生した片仮名、さらに漢字を表音文字として使用する平仮名という文字を生みだし、それらを駆使して、多くの書物が書かれてきた。「女手(おんなで)」とよばれた平仮名による女性の著述の歴史も、千年を超える。
 漢字、片仮名、平仮名。1つの言語が3つの文字体系をもち、それらを使い分けて書物は書かれ出版された。そのような言語、そのような国はあるだろうか。
 いま、書物は急速に「物」の次元を超え、手に触れることのできない電子の世界に移行しようとしている。それもまた人類の驚異的な英知の成果にほかならない。
 これまでに蓄積されてきた書物をめぐる精緻な書誌学、文献学の富を人間の学に呼び戻し、愛書家とともに、洋の東西を隔てず、現在・過去・未来にわたる書物論議を展開する場として、ここに『書物学(Bibliology)』を創刊する。
 本誌の創刊が、書物を研究し書物を愛でる人々による「書物の人間学」への機縁となることを期待したい。  

目次

刊行の言葉 編集部

特別寄稿
 愛書家よ、永遠なれ 高宮利行
 現代に生きる〈文庫〉東洋文庫 斯波義信
 版本『九相詩』前夜 今西祐一郎
 ちりめん本の世界 中野幸一
 「図書館」という書物の海を歩く 谷一文子

書物学こと始め
 書物の声を聞く―書誌学入門(1) 佐々木孝浩
 江戸時代の古文書の読み方①―村の明細帳 白川部達夫
 文庫をひらく―大東急記念文庫 村木敬子
 ベストセラーと雑誌の出版史① 植田康夫
 古書店は語る①―玉英堂書店斉藤孝夫さん 西秋ユキヲ
 書籍文化史料片々其之一―葉書が語る明治の書籍流通(岡田為助宛三木佐助葉書) 鈴木俊幸

本を楽しむ
 『論語』と『悦楽』 神鷹徳治
 鼎談 古書蒐集の愉悦 鈴木俊幸×山田俊治×樽見博

自著を語る
 『浸透する教養―江戸の出版文化という回路』 鈴木健一
 『国文学の百年』 諏訪春雄

=====


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今年の目標の立て直し!

2014-03-20 12:22:09 | 日記
先々週末に大きな仕事が一つ完了しました。
次のデータ入力のまとめにはファイルが出揃わずに編集に進めない。
一気に仕事を片付けてしまいたいところなのですが。

作業を進めている間は、「やりたいことがたくさんあるから、これが終わったらあれをやろう!」なんて自分の時間が出来るのを楽しみにしていたはずなのに、いったい何をしたかったのか?
 
この十日間、あっちにフラフラこっちにフラフラと彷徨って、纏まったことが出来ずにただ時間をつぶしていたよう気がします。
『日本書紀』に関する論文を読んで、そのつながりで避諱字の辞書を見たり・・・
図書館から借りた本を読めば、これはデータ入力しづらそうだなぁ~、依頼が来たら大変そう~~
ここの漢文はどう書くかなぁ~、なんて余計なことを考えたり・・・・。 

そのようなことをしているうちに、そうだ!やっぱり最優先は漢文の勉強だ!と。
中国の資料を読まなくてはいけないことも多いので、やはり古代漢語の語法は習得しなくては!
先生から戴いた課題も何ページも進んでいないし・・・ 

そしてもう一つ、『古事記』関係の調査が中断していたことを思い出しました。
近代デジタルライブラリーで必要な古辞書が公開されているので、これを利用させて戴こうと思っています。
これはとっても有り難いことで、もう大学の図書館まで行かなくても済みます。

というようなことで、あちこちと首を突っ込まないで、初心に戻ろう!と、改めて今年の目標を立て直しました。

1.古代漢語を読めるように語法の習得を!
2.『古事記』の調査の続行!(出来れば、年内に調査事項の分析まで)
3.上記以外のことにはなるべく目をつぶる! (これが一番大変?) 

途中で目標を見失わないように、目標を書いて壁に貼りました! 


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ブリ大根

2014-03-17 15:41:45 | 食材・料理
大根が瑞々しく美味しいうちにと思って、昨夜はブリ大根を作りました。
やはりひと手間かけて米のとぎ汁で下ゆでをしておくと煮汁がよく染みて、いつも通り美味しく出来て大満足でした。 

ところが、今朝、NHKのあさイチを見ていてちょっとびっくりしたことが。
プロの料理人が、「かれいの煮つけ」の説明の時に、煮魚に酒は使うけれど、ブリ大根に酒は使わないと言っていたのです。
ブリと大根の相乗効果で美味しく出来るとのこと。

私は煮魚にはたっぷりお酒を使うと美味しく出来ると聞いていたので、通常の煮物をする時よりも多めに入れていました。
「クックパッド 」で検索しても、お酒を使っている人はいますねぇ~~

次回は使わないで作ってみようかなぁ~~~
ちょっと友達にも聞いてみよう!

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横断歩道での出来事

2014-03-16 11:46:17 | 日記
恒例の日曜日の買い出しに家人と車で出かけた帰りでのことです。
横断歩道を、左側から車いすを押した女性が渡りかけていました。
そこに差し掛かったタクシーが、車いすの前方を迂回して通って行きました。

「ありえな~~~い」と私。
「危ないなぁ~~~」と家人。

「車いすの前を行くなんて・・・」
「危ないのは、車いすのほうだよ!」
「車いすは横断歩道を渡っているのよ!」

私は免許証を持っていないので、道路交通法は知りません。
持っている人といない人との違い?
一般的に考えると、どちらの行為が危険行為?

車同士であれば、タクシーのほうが優先になる道路ではあるのです。
が、車いすが渡ろうとしているのですから、タクシーが停まるべきなのでは?
家人に確認すると、タクシーは停まる気があれば、スピードは出ていなかったので停まれたとのこと。

歩行者も、車が来ないか、車が停まってくれるかを確認してから渡ったほうが安全ですね。
自分の身は自分で守るように心がけなくては。


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副詞・感動詞の「そうそう」

2014-03-13 14:25:56 | ボランティア
データ入力をしていると、「そうそう」の切れ続きが問題になることがあります。
「そーそー」と一続きに書く場合と、「そー■そー」と区切って書く場合があるからです。

データ入力用のテキストには以下の用例があがっています。
1.『表記辞典』(p190) そーそー■いい■かおも■できない 
2.『Q&A』(p48) そー■そー■その■とおり。 

以下に国語辞典にある説明を抜き出してみました。

『岩波国語辞典』
そうそう <さうさう>
[副]《あとに打消し・反語を伴って》それほど長く。そんなにたびたび。
「そうそういい顔ばかりしては居られない」
「そうそう貸してやれるものか」
「そうそうは世話しきれない」
・「そう」を重ねた語。


『国語大辞典』
そう‐そう【然う然う】(さうさう)
〔副〕
1 「そう」を重ねて、繰り返し、または継続を表す。そんなにそんなに。そのようにずっと。
2 (あとに打消の語を伴って)それほどに。そんなに。「そんなにいつまでも」「そんなにたびたび」の意で使われることが多い。
「そうそうつき合ってもいられない」*浄・生玉心中‐上
「そうそうは見ていられず」

〔感動〕
1 今まで忘れていたことを思い出した時に用いる語。
「そうそう、午前中田中さんが見えましたよ」
2 相手のことばに同意する気持を表す語。
「そうそう、きみの言うとおりだ」


『広辞苑』第6版
そう‐そう【然う然う】サウサウ
[一]〔副〕
(否定または反語を伴って)そのように。それほど。
「そうそう長居もできぬ」
「そうそういい顔ばかりしていられるか」

[二]〔感〕
忘れていたことを思い出した時、また、相手のことばに積極的に同意する時にいう語。
「そうそう、君の言うとおりだ」


『大辞林』
そう-そう サウサウ 【然う然う】
[一] [0][1] (副)
(1)それほどに。そんなに。多く打ち消しの語を伴う。
「そうそう無理は言えない」
「そうそう相手にしてはいられない」
(2)繰り返したり,継続したりするさま。そのようにずっと。

[二] [1] (感)
(1)思い出したときに発する語。
「そうそう,電話するのを忘れていた」
(2)相手に対する同意や肯定の気持ちを表す語。
「そうそう,そのとおりだ」


『大辞泉』
そう‐そう【△然う△然う】さうさう
[一][副](あとに打消しの語や反語を伴って)そんなに。それほどに。
「そうそう遊んではいられない」
「そうそううまいぐあいにいくものか」

[二][感]
(1)忘れていたことをふと思い出したときに用いる語。
「そうそう、君に言うことがあった」
(2)相手の言葉や動作に賛意を表すときに用いる語。
「そうそう、そのとおりだ」


『新明解国語辞典』
そうそう サウサウ
[一][0][1](副)
無制限に続くものではないということを表わす。
「いくら好きだってそうそう〔=そんなに たくさん〕(は)食べられまい」
「そうそう〔そんなに〕長年月のことではあるまいと思う」
「そうそう〔そんなに何度も〕ねだられても無いものは無いのだ」
「そうそう〔そんなにいつまでも〕居られるわけのものじゃあるまい」

[二][1](感)
(一)忘れていたことを思い出した時に使う言葉。
「そうそう、いつかの千円を返してくれないか」
(二)相手の言った言葉に同意することを表わす。
「そうそう〔そうだ、そうだ〕、おっしゃる通りに違いありません」


『明鏡国語辞典』
そう‐そう【▽然う▽然う】サウサウ
(1)[副]《打ち消しや反語の表現を伴って》そんなに。それほどいつまでも。そんなにたびたび。
「そうそう休んでもいられない」
「そうそう無理は言えない」
「そうそううまくいくものか」

(2)[感] 不意に何かを思い出したときに発する語。「そうそう、君に伝言があった」__相手の言動に同意する気持ちを表す語。「そうそう、それでいいのだ」


以上のことから、冒頭の1.は「副詞」 2.は「感動詞」の用例と判断されます。

分りやすい判別法としては、「そうそう」を国語辞典の説明のことば、「そのように」「それほど」「そんなにたびたび」「そんなにいつまでも」などに置き換えてみる。
置き換えられるときは「副詞」で一続きに書く、ということですね。
これでもう迷うことはなさそうですね!

なお、文末に打消しの語があるときは一続きに書く、と聞いたことがありますが、それだけではなく「反語」の場合もありますので注意が必要ですね。
また、国語辞典で調べることによってこのようにいろいろな事が分ります。もっともっと辞典を活用したいものですね。


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またまた自分へのご褒美!

2014-03-12 21:48:23 | 学習
今日、古事記の講座があったので、大学の生協に寄って松田先生の「『山海經』の基礎的研究」を受け取ってきました。
品切れかと思っていたのですが出版社に在庫があったようで、e-honを通して注文し大学の生協受け取りで1割引きで購入できました。
消費税が上がる前に、と思い切って買いました。

置き場所が無いのでもう本を買うのは止めようと思っていたのですが、先生の本だけはね ・・・ 

昨年の講座では虎・馬・牛などが取り上げられており、今年はそれ以外の動物をテーマにということなので、この本を読んで予想をしてみるのも楽しいかもしれません。 

秋までにしっかり読んで、質問を纏めておかなくちゃ!
楽しみがまた1つ増えました。 


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いったい何歳に見えた?

2014-03-10 15:15:08 | 日記
今日は風の強い中、午前中に一駅先まで自転車で出かけました。
いつもは電車なのですが、たまには運動をしようと思って。 

向かい風を受けて坂を登るのは大変でしたが、何とか無事に到着。
地下の駐輪場に自転車を預けて九階へ。
作業に使っていた原本をコーディネータの方に返却し、同じビル内でショッピング!
お目当ては春のコートです!
月に一度は此の駅の近くに出かけているのですが、毎回バッグの中にテキストなどが一杯入っていて重く、ショッピングをする気になれないので、身軽な今日は願っても無いチャンス!

四階から下の階へとブティックを覗いて行ったのですが、なかなか買いたいものが見つかりませんでした。
デザインは良くてもおばさん体型には・・・ 

やはり無理かなとあきらめかけたのですが、マネキンが着ているコートが目に入りました。
見ごろはたっぷり、袖はロールアップ! 

店員さんの「色違いもございますよ」の声に誘われて店内に。
とっても感じのいい方で・・・
あたりまえだけど・・・

普段穿いているパンツの色を伝え、コーディネートしやすい色をみてもらいました。
羽織って鏡を見ると、うん! なかなかのものです!
お値段もそこそこ! ならいいんだけど・・・
一仕事頑張ったので、自分へのご褒美です! 

ウキウキ気分でコーヒーとバームクーヘンで一息入れ駐輪場へ。
地下から地上に出るには、階段わきのレーンに自転車を置き、押して登らなければなりません。
ゴム製のレーンが動いているとはいえ、自力で押しながら階段を上るのは結構な運動になります。
栄養補給しておいてよかった。

階段を登りきったところに、係りの男性が待ち受けていました。
「結構な健脚ですねぇ~、私より元気だ。わたしなんぞは前を引っ張ってもらい、うしろから押してもらうようですよ。」
ですって。

そりゃあね、頭には白いものが見えてはいますが、このおじいさんよりはずっと若いと思うのですが・・・
マスクをしていたから老けて見えた?  
でもまぁね、コート買ったことだし・・・  
帰りのペダルの軽いこと! 

自分へのご褒美はけっこうな精神安定剤になるようです!


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