本人曰く、めでたくはないらしいが、
94歳、めでたいと言いたい。
今のところ、デイの送迎時など、デイにかかわる以外での転倒はない、
自宅での転倒は防げている。
デイでの転倒はすべて、介助ミスと思われるような事例だ。
①車の降車時、バランスを崩し転倒 →必ず、職員が付く場所での転倒
②送迎のシルバーカー歩行時、横に付き添っているにもかかわらず、バランスを崩し転倒。
③デイ職員がシルバーカーをしっかりと広げなかったため、たたまれてしまい転倒。
肋骨骨折、足の指骨折 擦傷など転倒の都度ADLは低下
ただ、病状が安定しているので、
病院が2か月に1回で済むのだ(内科)
けど、眼科、 皮膚科、 歯科と別な受診はある。
このまま、 たった一人の親なので、のんびりとゆっくりと
過ごせれば、主人もうれしいのではと思う。
自分の思う通りには生きていけないこと、
身体が思うようにならないこと。あちこち痛むことなどが、
めでたくない原因だという姑。
ある程度、筋力の低下を防ぎ、寝たきりにはしないようにできる自信ある鬼嫁ですが、
94歳にとってそのモチベーションを保てるように 持ち上げることが
どこまでできるか本人と鬼嫁にかかっているように思う
さあ、頑張ろう94歳。