あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

親知らず・嚢胞摘出手術記録(入院1日目)

2017年01月11日 | 健康
突然ですが、今日から入院生活です。










まさかこんな事になるとは、夢にも思いませんでした。
このことをブログで公開しようか迷いましたが、命にかかわる事ではないし、自分の記録のため、同じ病気の人の参考になればと思い書いていく事にしました。

こうなった経過は次の通りです。

私は月に1回歯医者さんで歯の掃除をしてもらっています。
1年に1回歯の全体のレントゲンを撮ってチェックしてもらいます。
11月末に撮ったレントゲンを見て、先生が話すには「下の親知らずが歯茎に埋まっていて、反対を向いていて、その先に嚢胞があり、これはいつかは抜歯して嚢胞も取らなくちゃいけないよ。これはうちではできないから口腔外科を紹介するよ」とのことでした。
おまけに「これは悪くなることはあっても、よくなることはないよ」と念を押されました。
そこで紹介状を持って市内の総合病院の口腔外科を受診しました。
レントゲンに加えてCTを撮った結果、診断はいつもの歯医者さんと同じでした。
先生の話では、歯は袋の中にできて、袋を破って生えてくるけれど、生えなかったからその袋が嚢胞となって長い年月をかけて大きくなってきたということ、顎に通る神経の管に隣接していること、嚢胞は骨を溶かしながら大きくなっていくそうで、骨の一部が薄くなっているのを見て、手術の決心がつきました。
日帰りでできるのかと思ったら、歯茎を切って骨を削り、親知らずと嚢胞を取り出すので、全身麻酔で何日か入院ということを聞いてびっくりでしたが、確かに日帰りでは、帰ってからが心配です。
そんな訳で今日の入院の日を迎えました。
体は元気なので、前日までは忙しくしていましたが、10時に入院してからは、時間がゆっくりと流れました。
食事は以外にもおいしくて、夕飯の時は、今度普通に食事できるのはいつなのかなと考えながら、ありがたくいただきました。










先生から告げられた正式な病名と手術は「右側下顎智歯含歯性嚢胞」「右側下顎智歯抜歯・嚢胞摘出手術」です。
明日の午後はいよいよ手術です。
どんな事が待っているかドキドキですが、何とか乗り越えたいと思います。
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