船は朝8時に小豆島に着きました。
この日は4時の出航まで観光しました。
小豆島には大型船が接岸する岸壁がないので、沖合に停泊し、
そこからタグボートに乗って上陸しました。
遠くににっぽん丸が見えます。
タグボートは船に常備され、緊急脱出の時使うものです。
小豆島には日本三大渓谷美のひとつ「寒霞渓(かんかけい)」があります。
1300万年前の火山活動で、渓谷は奇岩の合間に木々が茂っています。
ロープウェイから見た渓谷は今、まさに紅葉真っ盛りでした。
こちらは頂上の紅葉です。
頂上から下はあいにくと天気が悪くガスがかかって全く見えず・・
でも今年も素晴らしい紅葉を見られて良かったです。
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清水港に8時に入港したにっぽん丸は、12時に小豆島へ向かって出航するため、
清水での見学はわずか半日でした。
日本平ロープウェイに乗って、久能山東照宮を見学するツアーに参加しました。
日本平からは「お駕篭」をイメージしたロープウェイに乗ります。
紅葉も始まっていました。
着いたのが徳川家康をお祀りしている久能山東照宮です。
江戸初期、日光東照宮より19年早く造られたそうです。
2015年には建立400年を迎えとても古い歴史があります。
歴史はいろいろあって、とても長くなりそうなのでここでは省略します。
最初に見えてきたのが楼門です。
日光東照宮よりはちょっと小じんまりですが、なかなか立派です。
立派な狛犬がいました。
さらに進むと社殿がありました。
50年に1度塗り替えをするそうで、2006年に塗り替えたばかりなので、この豪華絢爛さです。
彫刻、模様、組物に桃山時代の技法が取り入れられているそうです。
更に奥には徳川家康公のお墓がありました。
東照宮の入り口から反対方向を見ると、日本平のいちご海岸通りが見えます。
たくさんのハウスの中でいちごが栽培されているそうです。
日本平ロープウェイの乗り場近くの展望台からの絶景です。
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今日からまたまた旅紀行が始まります。
今回の旅は大型客船にっぽん丸での5泊6日の旅です。
今年の1月に初めて船の旅を経験してから、もう一度乗りたくて、ちょっと無理をしました。
留守を守ってくれた家族に感謝です。
今回は横浜大桟橋を出港し、清水、小豆島、別府に寄港し横浜に帰るルートです。
にっぽん丸は22,472トン、定員は202室 524名、全長166.6mです。
飛鳥Ⅱに比べたら半分にも満たない大きさですが、それでも船内は広くて、まさに動くホテルです。
これからこの船に乗ります。わくわく、ドキドキです。
船は午後6時 あたりはすっかり暗くなり、みなとみらいの夜景を見ながら、ゆっくり岸壁を離れます。
ベイブリッジをくぐり・・
赤いキリンさんを見たら、東京湾から太平洋、そして最初の寄港地の駿河湾へと進んで行きます。
一夜明けて朝日が伊豆半島方面から上ってきました。
そして駿河湾の向こうには富士山が見えてきました。
朝日に赤く染まった富士山を見て感動です。
そして清水港の岸壁にに接岸しました。
歓迎セレモニーの向こうにも富士山です。
日本三大美港と呼ばれている清水港は本当にきれいで、人々が集い楽しむ素敵な港でした。
今日から始まったこの旅紀行は何回で終わるか見当がつきません(笑)
またおつきあいよろしくお願いします。
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