誰かのなか？

私は車の運転をする習慣がなく、ただ免許を持っているだけの、いわゆるペーパードライバーというやつです。
したがって日頃から免許証は携帯していなくて、自分の免許証をあまりシゲシゲと眺める機会もなかったのですが、現行のって裏面に「臓器提供意思表示欄」なるものがあったのですね。何かあったときの為に...

もう5年近く経つそうですが、まったくもって存じておりませんでした^^;




ヒトによって様々な見解をお持ちでしょうけど、筆者はこれを機に前向きに考えてみようかな‥なんて。
以前、身内が亡くなった際に医師から同様なことを尋ねられて、私たち家族はそれを拒みました。

身内だと抵抗があったのですが、いざ自分自身に置き換えてみると、死んでしまったら意思そのものが無くなってしまうわけだし、意思がなくなったとしても、まだ機能し得る肉体の一部分が誰か別の身体で生き続けてくれるのなら、それも素敵なことなのではないかと...


私がいうと、いささかTSっぽく受け取られてしまう虞もありますが（笑）


‥しかし、生前の記憶が臓器に残っていたとしたら怖いですよね。少なくとも移植をされた方は。
記憶というか嗜好などはその箇所によっては、やはり“インプット”されているものなのでしょうか。
筆者に医学的な知識は皆無ですのでよくは判りませんけれど、昔「世にも奇妙な物語」にあった【心臓の記憶】という話がそんなテイストでした。


クルマ繋がりで思い出しましたが、タレントの千秋（43）が以前テレビ番組で『亭主が軽自動車に乗って（同窓会の）迎えにくるのはあり得ない』 そう口にしていたんだってね。
軽自動車がダメならマイカーすら持たない私は、千秋からすると「箸にも棒にもかからない」程度のレベルになるのでしょう...

ま、別にいいんですけどｗｗ


≪関連≫
■運転免許証の臓器提供意思表示記入欄について （厚生労働省HP）
■千秋が同窓会での女性の見栄の張り合いを支持「夫が迎えに来るならベンツで」 （ライブドアNEWS）