登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

神奈川:丹沢【塔ノ岳~丹沢山】

2007-05-19 | 神奈川の山
2005年7月29日(金) 

《往路》 小田急渋沢駅6:45(神奈中バス) ⇒ 大倉7:16

《歩行》 大倉7:26~塔ノ岳11:00~丹沢山12:18~本間ノ頭14:10~金冷し15:20~御殿森頭16:22~宮ヶ瀬登山口17:05~バス停・三又路17:15=行動時間9時間49分

《帰路》 バス停・三又路17:50 ⇒ 小田急・本厚木駅18:50 



午前中は暑さとの闘い。
ハイピッチおじさんが快調に飛ばしていく。
おじさんは蛭ヶ岳を踏み、丹沢山・みやま山荘まで戻って泊り、翌日丹沢三ツ峰を下る計画。
私も姫次へ行くのを止めて、丹沢三ツ峰にコース変更する。これが吉でなく、凶となる。

丹沢山を越えると樹林帯に入る。風も通り、極楽。
急斜面につけられたトラバース道がだらだらと続き、あきてしまう。

悪場が“金冷し”を手始めにしばらく続く。
山椒が目に付く。

山道も残り30分という所に『ひる注意』の看板がある。
“みやま山荘”でバス時刻を尋ねたら、小屋主が『ひるがでますよ』と断言していた。
それらしきところは走り抜ける。
バス停・三又路で“ひる”点検。いた、いた5匹も!
1ケ所吸われて出血。
バス先客に『ひるはいなかった?』と訊かれる。
『バス停で払い落とした』
尚も疑わしく靴のあたりを見る。
今年は大発生しているとか。

帰宅後、再点検。
吸血2ケ所の出血が尚も続いてズボンが真っ赤。
服にひそんでいないかもう一度見直す。
とんだ大騒動。

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