登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

東京:高尾山

2013-12-09 | 東京の山
東京:高尾山

2013年12月5日(木) 



今や、ミシュランで一躍有名になった高尾山へは、金毘羅台コースを登路にとる。
後ろからトレイルランナーが一人追い抜いていったが、知る人しか通らないルートだ。

金毘羅神社で表参道コース(1号路)に合流すると、
高尾山のメインルートだけあって、モミジ狩りの人達で賑わっている。

吊り橋コース(4号路)から、高尾山頂へ到る。
暫し、山座同定に時を忘れる。大室山・蛭ケ岳・大山など。
富士山や南アルプスまでも遠望できる。
高尾山上はお昼を食べる人達でベンチが塞がっている。

昼食後、吊り橋コース(4号路)から「いろはの森コース」を降る。
いろはの森を通る人も稀である。
植生が豊かで樹木には「名札」が添えてある。
花の季節に再び訪れたいコースだ。いろいろな花ガラが残っている。

日影沢にぶつかり、沢沿いの林道を北上する。
日影バス停の少し手前に「ウッドデッキ」(木製歩道)があるので、行ってみる。
これは両脇の植生「カツラの人工林」を保護観察する為の歩道なのだろうか、「この先行き止まり」
となる。南浅川を渡渉できないか探索するも無理なので、断念して元に戻る。

路線バスが通る旧甲州街道沿いを歩く。バスは一日数本しかない。
湯の花梅林で旧甲州街道を離脱して、小仏川沿いに遊歩道を歩く。

高尾駅近くの民家に、真っ赤に紅葉したメグスリノキがあった。

今日は「ダイヤモンド富士」が見られる特別な日というので、八王子にあるマンションの14階から
富士山のテッペンに沈む太陽を拝ませてもらう。
直前まで富士山は姿を見せなかったが、太陽が沈む寸前に見えた。ヤッタね!


《往路》
京王・渋谷6:23(¥350)
⇒明大前6:33-6:37
⇒高尾7:23

《帰路》
京王・八王子16:47(¥350)
⇒明大前17:20-17:24
⇒渋谷17:34

《歩程》
高尾駅8:05~浅川金毘羅宮8:25~三和団地分岐8:47
~落合交差点9:11~金毘羅神社9:50~高尾山11:10(昼食)-11:50
~いろはの森12:12-12:56~日影バス停13:26~浅川老人ホーム・遊歩道入口13:42
~甲州街道出合い・遊歩道出口14:19~JR高尾駅14:35

行動時間 6時間30分 13.9キロ


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金毘羅山登山口

浅川金毘羅宮

三和団地分岐

神社

金毘羅神社

金毘羅台園地
見晴らし

タコ杉(樹齢450年)

紅葉

吊り橋(みやま橋)

小仏城山が見える

テイカカズラの葉

富士山(高尾山から

高尾山頂上
いろはの森入口

「ひのき」

「かや」

「けやき」

山の会山荘

日影沢キャンプ場

フユイチゴ

木製歩道

日影バス停

紫色の花

老人ホーム池の鯉
庭園

朝、登りに通った金毘羅山登山道の横を帰る

民家のメグスリノキ

ダイヤモンド富士

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