登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

山梨:牛ノ寝通り

2006-03-06 | 山梨の山
2006年3月5日(日) 

コース・歩行時間:小菅・川久保バス停(1:00)モロクボ平(1:05)大ダワ(1:25)榧ノ尾山(1:35)石丸峠(1:05)上日川峠(0:55)裂石バス停=合計7時間05分

           


川久保でバスを降りる。標識が見当たらないので、村人に山への取り付きを尋ねる。

沢沿いにわさび田が上へ延びている横を登る。
雪道には鹿の足跡が続く。
ほどなく「小菅の湯」からの道を合わせる。
北に雲取山から飛竜山が見える。



雲取山から鷹ノ巣山へ続く石尾根が雪をまとって、白い線を描いている。


昨夜、大菩薩峠の介山荘に宿泊した人が次々に2人下山してきた。
一人はアイゼンを装着している。
この人たちのお陰で後々のラッセルが助かったと言えるかもしれない。





石丸峠までほぼ登り基調の5時間半は長かった。


「大菩薩の湯」にゆっくり浸かり、疲れを癒して帰途につく。
山上では見えなかったが、バス車窓から薄紅色にそまる富士山を眺める。
中央線の各停は、文字通り各駅で数分停車するので時間がかかる。
お急ぎなら特急でどうぞということね。


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