古希の会
2024-04-20 | 日記
今年4月3日に古希になりました。
それを記念して、古希の会を4月7日に開催し、友達に集まってもらいました。
ちょうど10年前に還暦の会をした時の感激が忘れられなくて、
今回も音楽を演奏し、聴いて、美味しいものを食べて飲む会としました。
場所は松本記念音楽迎賓館という元個人宅を開放している場所です。
写真はその入り口で、昨年の6月に下見に伺った時のものです。
この記念館の2階には、響きのいい音楽室があり、
ベーゼンドルファーのピアノもあります。
この日は9人の古希をお祝いして、29人もの仲間が集まってくれました。
まずは、高砂の仕舞です。
古希になった親友が堂々と謡ってお祝いしてくれました。
次にオーボエとチェロ、私のヴァイオリンで、
ベートーヴェンの三重奏を演奏しました。
途中ミスってしまいましたが、仲間が支えてくれて、
ジョークも飛び交いながら、和やかに皆さん聴いてくれました。
ファゴットとピアノの演奏、ギターを伴奏とした合唱、
弦楽四重奏、弦楽五重奏、ピアノ三重奏、
さらにプロのヴァイオリニストのバッハの独奏もありで、
演奏する方も聴く方も、終始和やかに、真剣に、その時間を楽しみました。
最後にみんなで合唱して演奏を終えました。
途中のケーキタイムにはお庭の桜も楽しみました。
お庭には立派な桜の木がありますが、この会を一緒にお祝いしてくれるように、
ちょうどこの日に満開となりました。
そして、演奏後は美味しい飲み物と食べ物です。
1階のお部屋では、贔屓にしている八幡鮨が準備して待っていてくれました。
古希をお祝いして乾杯!
美味しいお刺身とお寿司、さらにいろいろ取り寄せたオードブル、
みなさん楽しそうに歓談しながら、美味しい美味しいと平らげてくれました。
終始私の気分はハイでした。
演奏があったので、アルコールは最後の合唱が終わるまで控えていたのですけれど、、、、
これだけたくさんの友人に囲まれて、素晴らしい時間を過ごせたことに、感謝です。
この会の準備に、また当日の進行に、皆さんにたくさん助けてもらいました。
私としては今回皆さんに『助けて欲しい』と言えたことが、大きな財産として心に残っています。
素敵な仲間に囲まれて、幸せだなあと思います。
しかしながら還暦の会で一緒にお祝いしてくれた友人が二人、
この3年の間に、早々とお空に昇ってしまいました。
辛い気持ちもありますが、この日は一緒に見守ってくれていたような気がしました。
ありがとう。
このブログも、長くなりました。
一旦この回をもって終わりにしたいと思います。
長いこと読んでくださった皆様に感謝!!!
ありがとうございました。
里英子
なぜか最後に里英子が出てこないので、仕方なく僕がご挨拶するにゃー!
バイバイ!
鈴。