流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

相馬原駐屯地創設55周年記念行事

2014-04-12 | 陸上自衛隊
4月12日(土曜日)、陸上自衛隊相馬原駐屯地にて「第12旅団創立13周年及び相馬原駐屯地創設55周年記念行事」が開催されました。

当地は群馬県北群馬郡榛東村に所在し、第12旅団司令部等が駐屯する陸上自衛隊の駐屯地です。
駐屯地正門に到着しましたが、駐屯地内の駐車場に入れず他の場所へと誘導されました。(T^T)


記念行事が行われる「相馬原飛行場」に来ました。
陸上自衛隊による管理運用されている飛行場です。


「管制塔」東部方面管制気象隊第5派遣隊


「救難消防車」東部方面管制気象隊第5派遣隊


「73式小型トラック」第12通信隊


「73式中型トラック」第12通信隊


「高機動車」第12通信隊


「1/4tトレーラ」第12旅団司令部付隊


「3トン半航空用燃料タンク車」第12ヘリコプター隊


「重レッカ」第12後方支援隊 第1整備中隊


「1トン半救急車」第12後方支援隊 衛生隊


「シェルタ JS-G3」細部不明


「パトカー」群馬県警察(スズキ・スイフト1.3)


「旅団活動展示会場」
第12旅団は東部方面隊隷下として司令部を群馬県榛東村の相馬原駐屯地に置き、群馬県・栃木県・新潟県・長野県の防衛警備、災害派遣を任務としています。


「砂盤」
陸上自衛隊では軽易な作戦地域の模型を作り、指揮所活動に使用します。


「宿営用天幕」


「戦闘用糧食及び加熱剤」


「戦闘用糧食」


「偵察用オートバイ」


群馬県マスコット「ぐんまちゃん」自衛隊バージョンのイラスト画


自衛隊群馬地方協力本部マスコットキャラクター「だるまん」


第2普通科連隊長、幕僚及び連隊旗手
新潟県上越市の高田駐屯地に駐屯する部隊です。


連隊長は、「9mm機関拳銃」を所持していました。


第48普通科連隊長、連隊旗手/第303普通科直接支援中隊長、中隊旗手
第48普通科連隊は、即応予備自衛官を主体として構成されるコア部隊です、
東部方面混成団(武山駐屯地)に所属しています。
第303普通科直接支援中隊は、普通科部隊の後方支援部隊です。
東部方面隊(朝霞駐屯地)に所属しています。


連隊長は、「9mm拳銃」を所持していました。

駐屯地に入ることは叶いませんでしたが、記念行事が行われる相馬原飛行場を見学することができました。
この後も更に見学します。つづく・・・・(^_^¥
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊谷基地さくら祭 各種装備品展示

2014-04-11 | 航空自衛隊
4月6日(日曜日)、航空自衛隊熊谷基地にて開催された「さくら祭」へ行ってきました。
基地内では、航空自衛隊の各種装備品が展示されていました。
画像は、航空自衛隊第1高射群・マスコットキャラクター「パックさん」です。
“PAC-3”から名付けられたとのこと。


地対空誘導弾ペトリオット「発射機」


第1高射群第1高射隊が保有しています。
千葉県に所在する習志野分屯基地からの展開だそうです。


「待機車1号」


第1高射群第4高射隊が装備する車両です。
埼玉県狭山市に所在する入間基地からの展開だそうです。


待機車1号の車内です。
機動展開時の仮眠、待機所及び人員輸送に使用されるとの事


熊谷基地に所在する「第1移動通信隊」です。
緊急時において航空自衛隊内の通信系統を確保するため、必要とされる場所に
機動(移動)する部隊です。
通信回線を構成する部隊として、衛星通信装置を始め、各種無線通信装置の他、
車両及び発電機などを保有し、大規模災害にも活躍するとのこと。


「レッカ車 FX50JY」
クレーンを有する車両です。


「3 1/2t水タンク車 SKW463」
容量5、000リットル円筒型タンク及びポンプを装備しています。


「自活車 KK-FT1JGDL改」
機動展開時において、自活する場合に使用されます。
小型の発動発電機などを装備しています。


「移動用多重通信装置(デジタルO/H)J/TRQ-506」
固定用多重通信網の代替及び補完を担当します。
災害派遣においては、臨時回線の確保を実施するそうです。


「衛星可搬局装置I型」
衛星を介した通信回線を構築できる衛星通信装置です。


「可搬型衛星データ通信装置 CCT120」
関係機関等の災害派遣等に際し、派遣機関が現地指揮所における活動及び
司令部等との指揮通信、情報共有に必要な通信網を構築します。


「地上移動局衛星通信装置 J/VRC-601」
移動通信衛星を利用し、機動中、展開中及びその他の部隊が基地等において
任意の相手を選択して通信を実施する装置です。
車両は、「1/4t4×4小型業務車」です。


車両の屋根に置かれている“空中線装置”


車内に装備されている“送受信装置”


「輸送ヘリコプター・CH-47J」(入間ヘリコプター空輸隊)


埼玉県狭山市に所在する入間基地からの飛来です。


航空基地と点在しているレーダーサイトへ必要器材を運ぶ輸送ヘリコプターです。


アメリカ・ボーイング・バートル社(現在:ボーイングIDS社)で開発された
タンデムローター式の大型輸送用ヘリコプターです。


乗員×55名が搭乗可能


巡航速度:200km/h


航続距離:約750キロ(約7トン搭載、燃料満載)


通称『チヌーク』として親しまれています。


熊谷基地の桜並木も素晴らしいかったです。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ


当地は飛行場がない航空自衛隊の基地ですが、あまり馴染みのない移動通信隊
の装備品や教育部隊を見学できて良かったです。

熊谷基地の隊員みなさま、ありがとうございました。<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊谷基地さくら祭 教育参考館

2014-04-10 | 航空自衛隊
4月6日(日曜日)、航空自衛隊熊谷基地にて開催された「さくら祭」へ行ってきました。
熊谷基地には、「教育参考館」という施設があります。
画像は、「航空自衛隊生徒創立50周年記念モニュメント」です。
生徒隊創立50周年を機に教育環境整備の一環として建立されたとのこと。


モニュメントの裏側です。
第8航空団第6飛行隊のマークが描かれた支援戦闘機F-1の垂直尾翼です。


「教育参考館」
生徒隊の資料や旧陸軍時代の資料が展示されています。


「生徒隊展示エリア」
航空自衛隊生徒とは若年時から教育を施して、技術部門における中堅となる
曹を養成するための制度です。
生徒は3等空士の階級に指定され、学年とともに昇任します。
しかしながら、生徒は平成19年4月入隊の第53期生を最後に以後の採用を
停止し、平成23年3月の3等空曹昇任(課程教育終了)に伴い、関係部署を
廃止しました。


「ハットメント隊舎模型」(縮尺1/70)


「ベット5型」


「制服の変遷」(左から)
・作業服(旧型)
・冬制服、夏制服(1種)
・夏制服2種(水色)
・夏制服2種(灰色)


「M1カービン」
航空自衛隊では、昭和60年頃まで訓練や隊員教育で使用されました。


絵画「大喪の礼」


「ドリル服」(制服及び装飾品)


「固めの達磨」
目の左側については、第53期の最後の現役自衛官が退官する日を以て開眼と
なるそうです。


画像にある扉は、昭和10年12月、陸軍熊谷飛行学校開校以来、本部庁舎で
使用されていました。
約67年の歴史の一部を保存するため、この施設に移設して保存されています。


「旧軍史料」のコーナー


各航空機のプロペラ


画像にある階段は、昭和10年12月、陸軍熊谷飛行学校開校以来、本部庁舎の
中央階段で使用されていました。
昭和13年10月、昭和天皇が行幸された際、この階段を登られました。


「自衛隊史料」のコーナー


「サイラトロン」(熱陰極格子制御放電管)


「電子測定機・YS-11EB」(縮尺1/72)


「特殊印字装置 J/GGQ-8」


「和文タイプライター」


「電源部 NPP-178/GGQ」


「暗号装置」


自衛隊の制服変遷(左から)
・警察予備隊冬制服(1等警察士)
・航空自衛隊66式冬制服
・航空自衛隊旧制服

隊員の採用制度の一つである「生徒」について、あらためて認識しました。
また、熊谷基地が隊員教育の地であることも知りました。
ありがとうございました。 <(_ _)>

この後は、各種装備品展示のエリアへと移動します。つづく・・・(^_^¥
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊谷基地さくら祭

2014-04-09 | 航空自衛隊
4月6日(日曜日)、航空自衛隊熊谷基地にて開催された「さくら祭」へ行ってきました。
熊谷基地には飛行場がありませんが、歴史ある教育の地です。


「本部庁舎」
埼玉県熊谷市に位置する熊谷基地には、次の部隊等が所在しています。
・第4術科学校:通信、気象及び通信器材等の教育を行っています。
・第2教育群:新たに採用された隊員に対する教育を行っています。
・第1移動通信隊:機動(移動)展開し、通信を構成する部隊です。
・熊谷地方警務隊:司法警察業務を行っています。


「巣立ちの像」
基地開設25周年を記念し、教育基地熊谷の指標として建立。


同基地の歴史は、次のとおりです。
昭和10年12月、熊谷陸軍飛行学校を創設
昭和20年9月、米陸軍第43師団が進駐
昭和33年8月、航空自衛隊熊谷基地が発足し現在に至っています。


「全天候型要撃戦闘機・F-86D」


「練習機・T-33A」


「中等練習機・T-6G」


「戦闘機・F-86F」


「要撃戦闘機・F-104J」


F-104Jを運用していた航空自衛隊の飛行隊マークです。


「支援戦闘機・F-1」


垂直尾翼には、“第6飛行隊”のマークが描かれています。
築城基地(福岡県)に所在する第8航空団に所属していました。


「厚生センター」


厚生センターにて販売されていた「それゆけ!女性自衛官 プリントクッキー」
“Ver.航空自衛隊:ハニー味”とのこと。


「救急車」(第4術科学校衛生課)


「荒鷲之碑」
旧陸軍熊谷飛行学校出身戦没者の霊を慰めるため、昭和50年5月建立。


「御稜威ヶ原の碑」
昭和13年、昭和天皇の行幸を記念し、御野立所となった地点に建立。


防衛省マスコットキャラクター「ピクルスくん」と「パセリちゃん」
航空自衛隊冬制服バージョンです。


自衛隊埼玉地方協力本部・ゆるキャラ「サイポン」
陸上・海上・航空自衛隊の勢揃いです。


航空自衛隊第1高射群・マスコットキャラクター「パックさん」
“PAC-3”から名付けられたとのこと。

基地内の桜が見事ですが、他にも見所満載の「さくら祭」です。
このあと、「教育参考館」という施設へ移動します。つづきます。(^_^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陸上自衛隊土浦駐屯地一般開放 屋外展示装備品等

2014-04-08 | 陸上自衛隊
陸上自衛隊土浦駐屯地にて催しされた観桜一般開放に行ってきました。
駐屯地内の広報地区には、車両などが展示されていました。


「155mm加濃砲M2」


「203mmりゅう弾砲M2」


「M24戦車」(アメリカ)


創設時の陸上自衛隊において装備されています。


「M4A3E8戦車」(アメリカ)


アニメ・ガールズ&パンツァーにて登場する通称“M4中戦車”です。
サンダース大学付属高校が保有する戦車です。


「M36戦車駆逐車」(アメリカ)


「LVT(A)5装軌式水陸両用車」(アメリカ)


第二次世界大戦中にアメリカ海軍と海兵隊が運用した水陸両用トラクターです。


「40mm自走高射機関砲M42」(アメリカ)


「60式自走106mm無反動砲」


「60式自走81mm迫撃砲」


「73式装甲車」


「74式自走105mmりゅう弾砲」


「75式130mm自走多連装ロケット弾発射機」


「75式自走155mmりゅう弾砲」


「82式指揮通信車」(試作)


「87式砲側弾薬車」


「73式けん引車」


「61式戦車」


戦後初の国産開発戦車です。


「74式戦車」


装備の完全国産化を目指し開発された第2代国産戦車です。


「90式戦車」


第3世代主力戦車に分類される国産戦車です。


「90式戦車回収車」


「98式装輪装甲車」


「99式自走155mmりゅう弾砲」(試作)


旧日本陸軍の戦車や戦後の米軍からの貸与車両、国内での開発車両、試作車
などが展示されていました。
ほんとうに貴重な見学でした。ありがとうございました。<(_ _)>

以上で陸上自衛隊土浦駐屯地一般開放シリーズを終了します。
土浦駐屯地の隊員みなさま、ありがとうございました。(^_^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陸上自衛隊土浦駐屯地一般開放 広報援護班

2014-04-07 | 陸上自衛隊
陸上自衛隊土浦駐屯地にて催しされた観桜一般開放に行ってきました。
火砲館の見学のあと、『広報援護班』と描かれた看板の建物に来ました。


建物内は、“駐屯地紹介コーナー”と“小火器コーナー”がありました。
上部にある表示物は、『武器科』を示す職種き章です。
火器、車両、誘導武器、弾薬の補給・整備、不発弾の処理等を行います。


「部外不発弾処理業務の流れ」
不発弾の発見から処理するまでを紹介しています。


「不発弾処理の模型展示」
ロケットレンチを回転させ、爆弾の信管を離脱させる装置を説明しています。


アニメ・ガールズ&パンツァー出演の声優・中村桜さんが訪問しています。
同作品では、アヒルさんチーム(バレー部チーム)・砲手「佐々木あけび」役です。
八九式中戦車甲型の砲手として活躍しています。


土浦海軍航空隊の頃、学生の整備技術において使用していたエンジンのカット
模型です。


型式等の細部は、不明でした。(×_×)


有翼潜水特攻艇「海竜」(模型)
本土決戦用の特攻兵器として開発され、飛行機の部品などを使って横須賀の
海軍工廠などで、昭和20年に全部で200隻が建造されました。


『小火器コーナー』の部屋です。


「火縄銃」(馬上筒、短筒)


「コルト ネービーM1851」
幕末に使われた拳銃です。


「日本開発の軍用拳銃」
南部銃などが展示されていました。


「村田銃」
明治初期、村田経芳(むらたつねよし)によって開発された国産銃です。


「八九式擲弾筒」(昭和4年制定)


「九二式(留式)7.7mm機関銃」(昭和7年、旧海軍にて制式化)


「デクチャレフシュパンギン重機関銃(脚・車輪付)」(ソ連・1938年)


「九五式射爆照準器」(鏡筒式射爆照準器)(昭和10年)


「九八式射爆照準器」(昭和13年採用)


零式艦上戦闘機(零戦)の照準器をはじめ、紫電、紫電改、雷電、月光などに装備されました。


「九九式狙撃銃」(昭和14年制定)


「九九式20粍二号四型固定機銃」(昭和14年制式化)


「九九式軽機関銃」(昭和14年制式化)
給弾の迅速化と単純化が図られています。


「一式旋回機銃二連」(昭和16年制式化)


「62式機関銃(昭和31年試作)」


「62式機関銃(昭和35年試作)」


「62式7.62mm機関銃」(昭和37年制式化)
昭和29年から開発、日本人の体格に合わせ軽量に設計されました。


「74式車載機関銃」(昭和49年制定)
戦車や装甲車などの搭載機関銃として使われています。


「M2 12.7mm重機関銃」(昭和59年からライセンス生産)
地上火器の他、対空火器としても使用されています。


「5.66mm機関銃MINIMI」(ベルギー・FNハースタイル社)
自衛隊では平成5年から取得に着手しています。


「96式40mm自動てき弾銃」(平成8年制定)
96式装輪装甲車等に搭載されています。

『小火器コーナー』は、日時限定で一般開放されている貴重な広報施設です。
普段だと事前の予約が必要とのこと。
多くの貴重な展示品を見せていただき感激です。
ありがとうございました。 <(_ _)>

このあとは、屋外展示装備品等の見学へと移ります。つづく・・・・(^_^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陸上自衛隊土浦駐屯地一般開放 火砲館

2014-04-06 | 陸上自衛隊
陸上自衛隊土浦駐屯地にて催しされた観桜一般開放に行ってきました。
駐屯内の桜を見たあと、「火砲館」と表示された建物に来ました。


建物に入り、見学します。


日清・日露戦争当時の野砲・山砲・対戦車砲等が展示されています。


「三八式野砲」
明治末期から大正にわたり使用


「改造三八式野砲」


「四一式山砲」
旧陸軍が最も多く使用した火砲


「九一式十糎榴弾砲」
フランス・シュナイダー社に設計製造を注文した火砲


「九四式三十七粍砲」
ノモンハン事件における対戦車戦闘では近距離で威力を発揮


「一式機動四十七粍砲」
第二次大戦中期には、独立大隊として南太平洋の各戦線に配備


「鹵獲クルップ砲」
ドイツのアルフレッド・クルップが使った兵器工場で作成され、清国(当時)が使って
いた口径120ミリの火砲


鹵獲(ろかく)とは、戦勝の結果、敵の軍用品を奪い取ること。


「四年式十五粍榴弾砲」


大正4年に制式制定された榴弾砲


火砲を通じて、大砲の原理や歴史等を知ることができました。


火砲館の周辺には、各種装備品が展示されています。


「35mm二連装高射機関砲」


「M1942型76mm野砲(ソ連)」


「45mm対戦車砲(長)(ソ連)」


「45mm対戦車砲(短)(ソ連)」


「4.5インチ多連装ロケット発射装置(アメリカ)」


「M27型105mm無反動砲(アメリカ)」


「120mm迫撃砲(ソ連)」


「三式中戦車(チヌ)」


一式中戦車(チヘ)の車体を流用して開発した中戦車とのこと。


三式中戦車は、アニメ『ガールズ&パンツァー』において登場していますね。
戦車ゲーム仲間3名で結成されたアリクイさんチームが乗車しています。
フラッグ車・あんこうチームの被弾を防ぐ活躍をしました。


「九四式三十七粍砲」
車輪のホイールが、木製です。


「82mm迫撃砲(ソ連)」


「155mm迫撃砲(日本)」
説明板では「制式化せず」と記されていました。


「155mmりゅう弾砲M1」(供与品)
15H(りゅう)と呼ばれ、現役時代は師団が保有する最強の火砲でした。


「105mmりゅう弾砲M2A1」(供与品)
現在、国賓等に対する礼砲用として使用されています。

同館では以前に「八九式中戦車乙型」が展示されていたそうです。
現在、自走可能状態にレストアされ、大事に保管されているとのこと。
聞けば、駐屯地の記念日行事で見ることができるそうです。

ソ連製の装備品を見れたことに感激ですね。
引き続き、駐屯地内にある他の広報施設を見学します。
つづく・・・(^_^¥
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陸上自衛隊土浦駐屯地一般開放

2014-04-05 | 陸上自衛隊
今日(4/5)は、陸上自衛隊土浦駐屯地にて催しされた観桜一般開放に行ってきました。
本駐屯地では毎年、桜の花が咲く時期に駐屯地を開放しているそうです。
駐屯地内の桜以外にも広報施設なども公開されているとのこと。


「本部庁舎」
土浦駐屯地は茨城県稲敷郡阿見町に所在し、陸上自衛隊武器学校などの
部隊が配置されています。
戦前は、予科練で有名な“土浦海軍航空隊”が置かれていました。


「校風の碑」
校風の「進取着実」及び「科学精神」を後生に伝えるため昭和50年8月23日に
建立されました。
陸上自衛隊武器学校は、武器科隊員に対する教育訓練を主要任務としている
教育機関です。


「行幸記念碑」
昭和17年7月13日に霞ヶ浦・土浦両航空隊を行幸した記念に建てられました。


「常在戦場の碑」
山本五十六大元帥による直筆(昭和10年4月筆)されたものです。


「号令台」
昭和15年、土浦海軍航空隊が霞ヶ浦海軍航空隊から独立した際に建設されました。


「厚生センター」


営業しているようなので入ってみます。


「迷彩柄パウンドケーキ」
今の売れ筋だそうです。(^_^)


「73式小型トラック」(第127地区警務隊土浦連絡班)
警務科仕様として、白色に塗装されています。


「救急車」(武器学校総務部衛生課)


桜も素晴らしいですが、歴史ある駐屯地内を歩いて感動してます。(^_^)

このあとは当然ながら、広報施設へと移動します。
つづく・・・・・(^_^¥
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする