流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

天竜二俣駅 西側広場

2012-05-29 | 鉄道
天竜二俣駅の西側広場には、旧国鉄時代の車両が置かれています。


「国鉄20系客車」
日本国有鉄道(国鉄)が、昭和33年に開発した寝台特急列車用客車です。


車両型式としては、「ナハネ20形」との事
ブルートレイン寝台車(B寝台)として運行された車両です。
東京-下関間を運行していた寝台特急列車「あさかぜ」で表示されています。


「国鉄キハ20形気動車」


国鉄キハ20系気動車は、日本国有鉄道(国鉄)が昭和32年年に開発した
一般形気動車です。


気動車から少し離れた場所に「国鉄・コンテナ」が置かれています。


コンテナ名称は、「国鉄C20形コンテナ」(C20-32339)との事
荷重5トン、容積17立方メートル
日本国有鉄道(国鉄)が、昭和46年から昭和53年までに25,434個製造した
初代12フィートコンテナとの事。

2台の車両は、「天竜レトロ・トレインクラブ」という団体がボランティアで
修復作業を行っているそうです。
これらの活動を通じて、地域の活性化となれば良いですね。(^_^¥
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機関車公園

2012-05-28 | 公園
天竜二俣駅の北側に蒸気機関車が置かれている「機関車公園」があります。


正式な名称は「国鉄C58形蒸気機関車」との事。


製造年月日が昭和21年7月24日と記されていました。


この機関車は、旧国鉄・二俣線(現在の天竜浜名湖鉄道)を運行していたそうです。

立ち入りが自由なせいか、一部部品が壊されたり盗まれたりした形跡があるのが
残念ですね。(×_×;
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天浜線フェスタ

2012-05-27 | 鉄道
今日(5/27)は、天竜浜名湖鉄道・天竜二俣駅構内にて開催された「天竜浜名
湖鉄道開業25周年記念・天浜線フェスタ」へ行ってきました。
画像は、天竜二俣駅東側に位置する車両基地です。


「運転区高架貯水槽」
国の登録有形文化財に登録されています。


「運転区(旧遠江二俣機関区)建物」
同じく、この建造物も国の登録有形文化財に登録されています。


「TH2100型気動車」
天竜浜名湖鉄道の主力車両です。


車両検修庫に入庫している車両は、一般公開されていました。


近代化産業遺産に登録されている「扇形車庫」には、各車両が展示されていました。
「TH3000型気動車・そよかぜ号」(左側)
「TH9200型気動車・宝くじ号・」(中央)
「TH2100型気動車」(右側)


扇型車庫内にて展示されていた保線用車両(型式等不明)


保線用と思われる車両です。(^_^)


近代化産業遺産に登録されている「転車台」


転車台は、後退運転では性能が限られている車両を載せて回転させて、車両の
向きを進行方向に向けるために用いられるものですが、方向転換の必要がない
電気機関車やディーゼル機関車などが増加するにつれ不要となり撤去されてい
ますが、この地では現役として運用されています。
全国でもごく僅かとなっているようです。


転車台の起動が展示されていました。
運転区建物の2階から撮影させて頂きました。


天竜二俣駅構内で運行していた「ミニトロッコ」です。
職員さんが足こぎ(人力)で運転?していました。f^_^;

楽しい鉄道関係のイベントでした。
ありがとうございました。m(__)m
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静浜基地航空祭_T-7ジュニア

2012-05-23 | 航空自衛隊
静浜基地でしか見ることができない「T-7ジュニア.リトルウィング」による
走行展示が始まりました。
しかし、この人垣の厚さ・・・・(×_×;


走行展示がスタートします。


ピッタリと隊形を維持して走行します。








T-7ジュニア.リトルウィングの素晴らしい展示を見ることができました。


お天気は曇り空でしたが、雨が降らなかっただけでも良かったと思います。
画像は、今日の晴天を祈念した「てるてる坊主」でしょうか??? f^_^;

今回初めて見に来た「静浜基地航空祭」に大感激です。\(^_^)/
基地隊員の皆様、ありがとうございました。m(__)m
以上で、静浜基地航空祭シリーズを終了します。
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静浜基地航空祭_飛行展示

2012-05-22 | 航空自衛隊
飛行展示が開始されました。
第11飛行教育団のT-7×4機によるオープニングフライトです。


F-15J戦闘機(小松基地・第6航空団第303飛行隊)


RR-4E偵察機(百里基地・偵察航空隊第501飛行隊)


C-130H輸送機(小牧基地・第1輸送航空隊第401飛行隊)


UH-60J救難救助ヘリコプター(浜松救難隊)


T-4中等練習機(浜松基地・第1航空団第31教育飛行隊)


本日、2回目登場のT-7初等練習機


フライト終了後のパイロット


静岡県警察航空隊「ふじ2号」(AS365N3型(ドーファンⅡ))


F-2A戦闘機(岐阜基地・飛行開発実験団)

今回の静浜基地航空祭は、ブルーインパルスの飛行展示がないことを強調して
いましたが、内容的には十分過ぎる飛行展示が実施されました。

まだまだ、続きます。(^_^)
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静浜基地航空祭_地上展示

2012-05-21 | 航空自衛隊
地上展示では、静浜基地に所在する第11飛行教育団が保有する「T-7型
初等練習機」をはじめ、他基地から飛来した機体が展示されていました。


AH-1S攻撃ヘリコプター(木更津駐屯地・第4対戦車ヘリコプター隊)


SH-60J哨戒ヘリコプター(館山航空基地・第21航空隊)


T-4型中等練習機(第1航空団第31教育飛行隊)


T-400型練習機(第3輸送航空隊第41教育飛行隊)


CH-47J輸送ヘリコプター(入間ヘリコプター空輸隊)


C-1輸送機(第2輸送航空隊第402飛行隊)


U-125A救難捜索機(浜松救難隊)


UH-60J救難救助ヘリコプター(浜松救難隊)


過去、航空自衛隊で活躍していた機体も地上展示されていました。
T-6型練習機(退役機)


T-34型初等練習機(退役機)


T-3型初等練習機(退役機)

当然ながら、続きます。(^_^)
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静浜基地航空祭

2012-05-20 | 航空自衛隊
今日(5/20)は、静浜基地航空祭へ行ってきました。
3年ぶりの航空祭だそうです。


第11飛行教育団の庁舎前に置かれている「T-3型初等練習機」


既に基地内は、多くの売店で賑わっていました。


格納庫内では、様々なプログラムが行われていました。
画像は、「T-7型初等練習機」の機内見学。


災害派遣服装の隊員さんが重機の説明。


画像の重機は、「油圧ショベル(小型)」と表示されていました。


消防服の試着コーナー


陸上自衛隊からの参加がありました。
画像の車両は、板妻駐屯地・第34普通科連隊の「高機動車」


同じく第34普通科連隊の「1・1/2t救急車」


やはり、静浜基地といえば「T-7ジュニア.リトルウィング」ですね。

航空機の地上展示へと続きます。(^_^)
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富士山レーダードーム館

2012-05-17 | 博物館・資料館等
山梨県富士吉田市にある富士山レーダードーム館へ行ってきました。
同館は富士山頂にあった「富士山レーダー」を当地に移設し、体験学習施設
として公開している科学館です。


同館敷地内に置かれている「新田次郎文学碑とレーダードーム」の石碑です。
碑文
『富士山の白い全容が見えた。朝日を受けて浮き出すように輝いていた。』
直木賞作家である新田次郎氏が中央気象台(現在:気象庁)にいた時代、
冬の富士山測候所で勤務した頃、レーダー建設の仕事に悩んでいた本人
が自らの決心を固めた時の一説との事。


館内に展示されていた夜の富士山レーダー。
残念ながら、館内展示物の写真撮影は厳禁でした。(×_×;
館内は、富士山レーダー建設経緯の紹介、気象観測機材の展示などが展示
されていました。


屋外に置かれている「富士山レーダーリレーアンテナ」の模型です。
富士山レーダーの建設当初から、富士山頂から東京・大手町の・気象庁を結び、
気象情報を送っていたそうです。
また、本装置により東京から富士山レーダーの操作も可能としたそうです。


レーダードーム内では、実物のレーダー装置が回転しているのを見学できます。

天気予報や災害防止にその威力を発揮した富士山レーダーは、気象観測技術
の発達とともに台風監視の役割を気象衛星や新気象レーダーに引き継ぎ、
平成11年11月、35年間の観測業務の幕を閉じています。
当館を見学して、気象観測の大切さを知ることが出来ました。
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キャンプ富士フレンドシップフェスティバル2012_海兵隊車両展示

2012-05-16 | 在日米軍
海兵隊キャンプ富士で保有している軍用車両が展示されていました。


「MK23 TROOP CARRIER」


燃料タンク容量303リッター、最大出力425馬力との事。


「MRAP 4×4」
4輪駆動車との事。


操縦手1名と兵員5名が乗車可能。


車両総重量約19.5トン、最大出力330馬力との事。


「M1114 GUN TRUCK」(ガントラック)


6.5リットル・ディーゼルエンジン、4スピード・オートマチックとの事。


「ClubCar CARRYALL 272」
米国クラブカー社・キャリーオールという電気カートです。
展示車両ではありませんが、車両展示エリアの近くに駐車してありました。


「Chrysler GEM eL XD ELECTRIC」
同じく展示エリアの近くに駐車していた米国クライスラー社の電気自動車です。

軍用であることをしっかり感じさせてくれた車両でした。
任務優先を考えると、一番に頑丈であることが重要でしょうね。

キャンプ内に入るのは大変でしたが、会場内は非常に楽しめたイベントでした。
以上で、キャンプ富士シリーズを終わります。m(__)m
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キャンプ富士フレンドシップフェスティバル2012_陸自車両展示

2012-05-15 | 在日米軍
海兵隊のイベントではありますが、陸上自衛隊からの車両展示がありました。
滝ヶ原駐屯地に所在する「普通科教導連隊」が保有する車両でした。
同連隊は、陸上自衛隊富士教導団隷下の普通科部隊として、富士学校の教育
支援や戦術の研究、教範の作成支援などの任務を持っているそうです。


「73式小型トラック」
三菱・パジェロをベースに開発された車両です。


「高機動車」


高機動車は、人員輸送用車両として後部座席に8名が乗車可能との事。


「軽装甲機動車」


軽装甲機動車は、防衛庁(当時)の技術研究本部と小松製作所によって開発が
行われ、小松製作所が生産しているとの事。


「82式指揮通信車 」
82式指揮通信車は、主に師団司令部や普通科連隊本部、特科連隊本部などに
配備されています。


「96式装輪装甲車」


96式装輪装甲車は、陸上自衛隊で初めて制式採用された装輪装甲兵員輸送車
だそうです。


「73式大型トラック」
展示されているようには見えませんでしたが、同じように撮影しました。

次は、海兵隊の車両展示へと移動します。つづく・・・(^_^¥
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キャンプ富士フレンドシップフェスティバル2012_会場周辺等

2012-05-14 | 在日米軍
会場内は、飲食関係の店が沢山ありました。


メイン会場では海兵隊直営売店などが出店され、多くの入場者で賑わっています。


メインステージでは、バンド演奏が行われていました。


当然ながら、ミリタリーグッズのお店もありました。
震災関連のワッペンが沢山ありました。


「レストア工房」という車両を修復するお店がありました。


細部は不明ですが、軍用ジープの車体フレームと推測されます。


会場各所に、水タンクトレーラが何台が置いてありました。


水タンクに「TANK WATER 400 GALLON」と表示してありました。
1ガロン=3.78リットルなので、1,512リットル搭載可能になりますね。(^_^v

次は、車両展示エリアへ移動します。つづく・・・(^_^)
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キャンプ富士フレンドシップフェスティバル2012_航空機展示

2012-05-13 | 在日米軍
キャンプ富士に海兵隊の飛行部隊は所在していませんが、ヘリコプターの地上
展示がありました。


滝ヶ原飛行場に位置する管制塔施設です。
陸上自衛隊・東部方面管制気象隊第2派遣隊が航空管制を行っているそうです。


「10000リットル燃料タンク車」(左側)
「73式大型トラック」(右側)


「73式中型トラック」


「航空電源車」


「観測ヘリコプター・OH-1」(教育支援飛行隊富士飛行班)


「多用途ヘリコプター・UH-60JA」(教育支援飛行隊(明野駐屯地))


「UH-60A(ブラックホーク)」
神奈川県所在の陸軍・キャンプ座間(第78航空大隊)からの飛来です。


米軍機は自衛隊機と違って、ロープ柵を張らないようです。


オープンな部分をハッキリさせるのが米軍の見せ方のようです。

まだまだ、続きます。(^_^)
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キャンプ富士フレンドシップフェスティバル2012

2012-05-12 | 在日米軍
今日(5/12)、御殿場市に所在するアメリカ海兵隊・キャンプ富士にて開催
された「キャンプ富士フレンドシップフェスティバル2012」へ行ってきました。


駐車場へ入る前に、車両の点検がありました。
当方もエンジンを止めて、自動車から降り、車内の点検を受けました。


駐車場入口周辺を監視していた海兵隊員です。
推測ですが、小銃には実弾が入っているんでしょうね。


駐車場は、滑走路上でした。
あとで聞けば、陸上自衛隊が保有する「滝ヶ原飛行場」との事。
キャンプ富士には、陸上自衛隊の施設も所在しているそうです。


イベント会場の入口にも検問が・・・・f^_^;
ここでは、手荷物検査と身体検査を受けました。


小銃を持った3名の海兵隊員です。違和感を感じさせません。
当地は日本でなく、アメリカ合衆国なんでしょうね。


しかし、入口を通過すれば、会場内はフレンドリーな雰囲気で一杯でした。
画像は、「海兵隊直営売店」のテントでした。


フェスティバル会場では、式典行事が行われていました。
日米の国旗と海兵隊の旗が入場してきました。


日米両国の国歌斉唱が行われました。
旗手後方にいる女子隊員が、「君が代」と「星条旗」を独唱しました。


来場者に挨拶する「キャンプ富士司令官・ジョンソン大佐」です。

当然ながら、これで終わりません。つづく・・・(^_^)
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364日早い!子供の日!J員集合

2012-05-06 | 各種イベント
今日(5/6)は、袋井市に位置するエコパスタジアムで開催されるJ1サッカー
リーグの試合(ジュビロ磐田vs浦和レッズ)にて自衛隊車両などが展示される事を
とある掲示板サイトで知り、見に行くことにしました。
ジュビロ磐田のホームページで確認すると、「364日早い!子供の日!J員集合」
のスペシャルイベントの一つとして自衛隊車両の展示が行われたようです。


「軽装甲機動車」
展示されている車両などは、航空自衛隊浜松基地の所属でした。


災害派遣などで活躍する「人命救助システム」が展示されていました。


人命救助システムは、災害時において倒壊家屋等から被災者を迅速に救出救助
するための資器材です。


隊員さんは、装備品について実地に体験させ、丁寧に説明していました。


「2・1/2t4×4トラック」
荷台に装着している幌がありませんが、おそらく人命救助システムを搭載して、
当地に移動してきたと思われます。


「1t水タンクトレーラ」
1,000リットルの水が積載可能との事


「1t炊事車」
灯油バーナーを使った炊飯器6基で約600人分の米飯を炊き上げることが可能
だそうです。


1t炊事車の炊き出しにより、カレーが配られるのですが、予定時刻の1時間前に
関わらず、この人手・・・・(×_×;


長蛇の列に負け、残念ながら自衛隊カレーに巡り合う事は叶わず・・・(T_T)

今回、カレーを頂く事は出来ませんでしたが、ゴールデンウィークの最終日にて
このようなイベントを見ること出来て良かったです。(^_^)
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静岡ホビースクエア 番外編

2012-05-05 | 博物館・資料館等
静岡ホビースクエアが所在する階のフロアには、「起動戦士ガンダム」が
置かれています。
ガンダムは、プラモデルの代名詞なのでしょうか?


同じくフロアに展示されている自動2輪車「ハーレーダビッドソン」


「スズキ・GSX1300Rハヤブサ」
両者とも、靴を脱がないと試乗出来ないようです。
土禁のバイクを初めて見ました。(笑)


オフィシャルショップでは、最新の商品が置かれていました。
画像は「昭和屋台キット・ラーメン屋」


同じく「懐かしの市場キット・肉屋」
赤身のウィンナーが懐かしいですね。(^_^)


静岡ホビースクエアが入居しているビル1階にて、「ミニ四駆ゴールデンウィーク
チャレンジin静岡ホビースクエア」という大会が開催されていました。

静岡が誇る模型の魅力と優れた地場産業をより多くの人に伝えたいというのが、
しっかり感じ取れる場所でした。
今後の更なる発展に期待したいです。
以上で「静岡ホビースクエア」シリーズを終了します。m(__)m
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