以前、きちんとしたビーフ・ウェリントン(→ビーフ・ウェリントンの記事)を作ったが、
ビーフ・ウェリントンの敷居を下げたくて(先ず、拡まらなきゃ、知りようも無いから本物も出てこない)、フォアグラ(やフォアグラペースト)と生ハムの入らないビーフ・ウェリントンを作ろうと思った。
揃えられる材料で、デュクセル(→デュクセルの記事へ)を作る。
しかも牛乳。
肉も牛フィレ肉などと高級な肉は使わずに(前回半額だったのでフィレを使えた)、本来ローストビーフで使うモモ肉400gで、肉に塗るソースもホースラディッシュが無いので、普通のワサビと粉ワサビを混ぜて少しだけ近くして僅かにだけ使い、後はディジョンマスタードでカバー(本来ディジョンマスタードすらも普通のマスタードで代用するか、カラシを水と牛乳で割ったモノで代用出来そう、量を調整すれば)。
フィロペイストリー(→フィロペイストリーの記事へ)とパフペイストリーも手作りで今回はなるべくオーガニックにコダワッた、生地も意外に簡単な方法を見付けた(→簡易パフペイストリーの記事へ)
線の付け方がまだイマイチだね(勿論、見た目の為に卵1羽を殺せないから、卵の代わりに牛乳を塗る)。
マルサラ酒が余っているので、遅ればせながらデミグラスも自作出来る技術開発も追い付いたし(→デミグラスソースの記事へ)、2種類のマルサラソースを手作りで(→マルサラソースの記事へ)。
今回は、200度に温めたオーブンの、210度で35分焼成 →10分休ませる。
うん、前回より、更に↑ロゼが良くなっているが、↓端っこが結構火が入ってしまっているな。
やはり200度で35分ぐらいが良いのか?
そこはオーブンの機能と季節・地域によっても違うから微調整が必要だな。
2種類のマルサラソースで。
モモ肉でも美味しいじゃーん(若干硬めだけど)、フィレ肉より、脂質のコクが足されるという感じ。
フォアグラは~、あってもなくても、そりゃ、(ブロックのフォアグラとは)よく味わうと違うけれど、言われなければ~そんなには~、ペーストの方に至っては(前回安いペーストを使ったからか)ほぼ変わりは無い。
(生ハムなんか問題外、前回少な過ぎたのかな?、いや、そんな事も無いな。)
ということは、やはりマルサラソースも、クラシカルなデミグラス入りよりも(ブロックのフォアグラを使った時はクラシカルな方が伝統的なイギリス料理っぽい)、やはり軽快なマルサラソースの方が伝統的に近い気がする。
かなり違う所と言えば、翌日、食べた時に(ローストビーフ状だから温められない)、かなり硬いことか、でもお客様に翌日は出さないものね。
モモ肉だと『力強い味』になる感じかな。
これがしたかったんだよ、敷居を下げて、普段作れるようにしたくて、それには本質を味合わなければならなくて、前回の本物のビーフ・ウェリントンを作ったんだ→(ビーフ・ウェリントンの記事へ)
その差をどこまで許容出来て、身近なモノに出来るか?が今回の課題だったんだ。
ビーフ・ウェリントンの敷居を下げたくて(先ず、拡まらなきゃ、知りようも無いから本物も出てこない)、フォアグラ(やフォアグラペースト)と生ハムの入らないビーフ・ウェリントンを作ろうと思った。
揃えられる材料で、デュクセル(→デュクセルの記事へ)を作る。
しかも牛乳。
肉も牛フィレ肉などと高級な肉は使わずに(前回半額だったのでフィレを使えた)、本来ローストビーフで使うモモ肉400gで、肉に塗るソースもホースラディッシュが無いので、普通のワサビと粉ワサビを混ぜて少しだけ近くして僅かにだけ使い、後はディジョンマスタードでカバー(本来ディジョンマスタードすらも普通のマスタードで代用するか、カラシを水と牛乳で割ったモノで代用出来そう、量を調整すれば)。
フィロペイストリー(→フィロペイストリーの記事へ)とパフペイストリーも手作りで今回はなるべくオーガニックにコダワッた、生地も意外に簡単な方法を見付けた(→簡易パフペイストリーの記事へ)
線の付け方がまだイマイチだね(勿論、見た目の為に卵1羽を殺せないから、卵の代わりに牛乳を塗る)。
マルサラ酒が余っているので、遅ればせながらデミグラスも自作出来る技術開発も追い付いたし(→デミグラスソースの記事へ)、2種類のマルサラソースを手作りで(→マルサラソースの記事へ)。
今回は、200度に温めたオーブンの、210度で35分焼成 →10分休ませる。
うん、前回より、更に↑ロゼが良くなっているが、↓端っこが結構火が入ってしまっているな。
やはり200度で35分ぐらいが良いのか?
そこはオーブンの機能と季節・地域によっても違うから微調整が必要だな。
2種類のマルサラソースで。
モモ肉でも美味しいじゃーん(若干硬めだけど)、フィレ肉より、脂質のコクが足されるという感じ。
フォアグラは~、あってもなくても、そりゃ、(ブロックのフォアグラとは)よく味わうと違うけれど、言われなければ~そんなには~、ペーストの方に至っては(前回安いペーストを使ったからか)ほぼ変わりは無い。
(生ハムなんか問題外、前回少な過ぎたのかな?、いや、そんな事も無いな。)
ということは、やはりマルサラソースも、クラシカルなデミグラス入りよりも(ブロックのフォアグラを使った時はクラシカルな方が伝統的なイギリス料理っぽい)、やはり軽快なマルサラソースの方が伝統的に近い気がする。
かなり違う所と言えば、翌日、食べた時に(ローストビーフ状だから温められない)、かなり硬いことか、でもお客様に翌日は出さないものね。
モモ肉だと『力強い味』になる感じかな。
これがしたかったんだよ、敷居を下げて、普段作れるようにしたくて、それには本質を味合わなければならなくて、前回の本物のビーフ・ウェリントンを作ったんだ→(ビーフ・ウェリントンの記事へ)
その差をどこまで許容出来て、身近なモノに出来るか?が今回の課題だったんだ。