今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

パプリカペーストと強いシーフード類でショートパスタ(加筆済)。

2023年12月31日 | 今日の料理
セルビアで使われる、アイバル(の?)パプリカペーストを頂いて・・・果たしてどう使おうか?迷ったが・・・

以前そのまま舐めたら結構オイリーなので、鶏の胸肉やシーフード類から始めてみようと・・・鯖の尾っぽの方を茹で
(この魚を茹でて臭みを取る的な事はイギリス料理で学んだ・・・)

水で臭みのある腹の近くを洗って(鯖の味噌煮ではないから必要無いかもしれないが・・・)

骨と皮と分けてほぐす、どうしても骨が入ってしまう時もあるので気を付けて食べよう!!
もしくはこれでもか!!とよく観よう!!

少な目のオリーブオイルで炒め、

白ワインが無いので(あまり味醂みたいな発酵アルコールの風味が苦手なので)、パスタの茹で汁を後でペーストを入れるので少し多めに入れ、焦げ付かないように・・・

パプリカペースト(南米とか地域によって『マッサ』と呼ばれているようだ)を『適宜』(←俺もテキトーだな)入れ

少し煮込んだら、ショートパスタ(今回はフジッリ、結構オイリーだからロングパスタやブジアーテとかで、あまり絡め過ぎたくはなかった・・・)を入れ、混ぜ合わせ、塩胡椒で味を調える!!

ペースト自体がオイルで保存をしてあるので追いオイルはせずに、頂いた南瓜の種を散らそう!!
(ナッツ類を途中で挟むと)触感の変化もオモシロイ!!(と、トラパネーゼの頃より、最近、明確に知った!!)。

凄まじい美味しさだった!!
鯖の力強さに負けていない!!(基本は塩・胡椒だが、コレなら『香味野菜』とかアレンジし放題だよね!)

因みに、鯖を茹でた茹で汁は後日、鯖出汁として大根と味噌汁に、

船場汁近年オレンジ色はリンクのルールにしている!!)を作っても面白そうだが・・・

『オマケ』

セルビア:バルカン半島の中央にある国の名前 テニスのジョコビッチとかサッカーのストイコビッチ(ピクシー)が有名。
セビリア:スペインの都市の名前でセビージャとも呼び、サッカーだとセビージャに所属をした、指宿や清武等が有名。
(私は最後の「ビア」で違うと覚えようかな・・・)

そうだ、一応パプリカペーストをNETで調べたら、
・ドレッシング・肉や魚を漬け込む(→ソテーor唐揚げ)・小間肉と炒める・オムライス・コテージパイの様なグラタン系・ブイヤベース的に使う・ミートソース・チャーハン(?もうチャーハンではない様な・・・)・ジャンバラヤ・カレーに足す・煮込み料理と米を合わせる南米式?・パエリアやリゾットみたいなモノ
等が、上がってきた・・・



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