今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

手掴みローストチキン。

2017年10月19日 | 素材
簡易なローストチキンを作ってみようと思う。

鶏に塩(写真は250gぐらいだが、なるべく塩は多目に、500gに対し小1ぐらい)と、胡椒をふって、もみながらすり込んでおく

蓋でもして10分ぐらい置いておく。

(※よく手が汚れるからビニール袋で~なんて例が沢山あるが、結局汚れるし、1回1回ビニールを使っていたら地球にも良くないので)

ここで覚えるのはニンニクを皮付きのまま横半分に切る事だ。

縦から見るとこんな感じ。

皮付きだと煮る時もそうだが崩れない。

フライパンをよく温め、オイルを敷いて、

肉の水分をキッチンペーパーでふき取って水分を拭き取らないとフライパンの底にくっ付く)、
皮目から焼く。

両面が色付いたら耐熱皿にニンニクと共に盛り

210~220度のオーブンで30分焼く。
(この時、好みのハーブや香菜を入れてアレンジしても良い)

・半分ぐらい時間が経ったら、途中オーブンから出して(長いスプーンが無いし)染み出た油をスプーンで何度かかけてオーブンに戻す作業。
うちのオーブンは奥が強いので20分ぐらい経ったら1度出して逆にし入れ直す

焼きが足りなかったら5分~10分足して皮目をカリっとさせる。

完成。恐ろしいぐらいの美味しさ!!

ニンニクはペースト状に近いので肉に塗ってアクセントにしても良いし、パンに塗っても美味しい。

1回では食べ切れないので(全部食べたら身体壊すわ、そのぐらいの加減は出来る、他に野菜も食べたいし)余った分と肉汁を皿に移し変え、少し実験したい事があったので冷蔵庫で保存。

翌日、耐熱皿に乗せ蓋をして

レンジで軽くチンして

オーブント・ースターにホイルを敷いて、そこへ乗せ。

温めてみた(焦げるようなら上にアルミホイルをかぶせて)。

お、表面の皮もカリっと温まった。

これだね。

とにかく、この方法はいくつかの約束事を守れば手軽で美味しい、そして気兼ねなく食べられる。
そして想像を絶する美味しさ。






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