今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

鰤のアラとキノコ類の煮汁を丼と鶏皮とピーマンの炒め物~野菜カレーに転用。

2023年07月31日 | 素材
以前、メバルとキノコ類を煮た事近年オレンジ色はリンクのルールにしている)があったが、鰤のアラ(一応、霜降りしたモノ)とキノコ類を煮たらどうなるか?試しつつ、
隣で、(茹でて油を抜いた)鶏皮とピーマンの炒め物みたいなのを作ったが・・・、
ん?もしかして
生姜

砂糖
醤油
材料が煮てね?と考え、
煮汁が少し多かったので、多少和風にはなるが、鶏皮炒めの方に今回は八角を使ってあるから大丈夫だろう!!と、その汁で味を付けていった。
(ダシが効いているし)

1度フライパンをおろして、、、鍋に酒と砂糖・水を張り、その魚とキノコ類を煮ている出汁が効いた煮汁を使い

な、なんと丼物(メンチ丼だったかな?いやカツ丼だったか)へ
(出汁が効いているし)

フライパンを戻し、仕上げ、

今回、何日分作れたのだろう?

片付けも終わらせた(片付けまでが料理)

うわっ、鰤のアラとキノコ類で炊いても美味しいわ!!!!!

鶏皮とピーマンの炒め物も良い感じ(何日分なのだろう?・・・今思うと冷凍しておいても良かったな・・・)

ただ、汁が冷えると油脂分が固まるんだよねー、だからレンチンしたら、具を箸で抑え、炒め(煮)汁を戻していた。

魚の方も煮汁が「煮こごり」になるので(←煮こごりってそんなに好きではなくて)、

ワサビで食べたりした

汁と骨は濾してから食べ終えた、ああ~美味しかった。

同じ様に鶏皮とピーマンを炒めた汁を濾してクラリファイドバターみたいに固めたモノがあったのと

鶏皮を茹でた出汁を冷蔵庫で固まらせ『ラードもどき』を取ったモノがあったので

料理をする時に両方を使い、

野菜カレーにした。

『野菜炒めの八角と、カレーに使うスターアニス、やニンニク・生姜が一緒だったのでいけるかな?』と・・・

これはコレでアリだなと解かったし、何度も楽しめた!!!

『オマケ』

辛いモノは苦手なのだが・・・
3本入りのフランクフルトの中でチョリソーが(いつもながら)余ってしまい、ピーマンと切って

チョリソーを炒めた時、湯とかで辛味を抽出し、ケチャップとピーマンをぶち込み、

「なんちゃって」ジャンバラヤにしてみた。

結構、イケルぞ!!、でも、ヤハリ素材を活かしたいので辛いモノは苦手・・・

辛い事で有名な四川料理は10数年近く前、”まだ幼い子供達に素材自体の味を覚えるまでは、辛い物をなるべく与えない『食育』を始めた”と記事に出ていたが、日本ときたら隣の韓国に気を遣ってかなんだか知らんが激辛ブームが始まったばかりで世の中が情けなく感じた・・・。

因みに上記の野菜カレーをかけてみたが・・・

う~ん、スパイス同士がぶつかるかなぁ~って印象。

因みに濾したアラの出汁(「にこごり」状態)は冷蔵庫の中で忘れていて使い切れず悪くしてまったので(身は全部食べたし)、にこごりを凍らせるor要らないボロきれで吸い取って捨てた。
本当は
薄めて、薬味と共に素麺とかに使う。
新たに煮物に使う。
肉と合わせる事で相殺し、マスキングする事で「倍」の美味しさにする。
等の
手立てを考えていたのだがあったのだが・・・



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