ビッグバンドメンバーを募集します(RISE UP)!改め ライズアップ裏ブログ

新発田市を拠点に活動するビックバンド、ライズ・アップ(RISE UP)では、メンバー随時募集中です。TP/TB特に求む!

たーのしー!のは栃尾だけじゃないぜ!

2017-10-22 18:39:36 | Weblog
みなさんこんばんは、ブログ更新担当のしょっかーです。
昨日はTWEのコンサート素敵でしたね!
しかしながら、その日私は別のイベントにも顔を出していたので裏ブログの方では裏ブログらしく、そちらの方の話題を取り上げたいと思います。
 
昨日は新潟県のアニメ、マンガ文化の祭典「がたふぇす」でした。
正確には土日の二日間開催なのですが、
わたしは友人に一日目のけもフレのイベントに誘われたので参加してきました。
 
ライブ&トークショーという感じのイベントで、
新潟駅近くのバスセンター上にステージを作ってのイベントでした。
あの手のオタク系の声優イベントというのはニコ生などの動画では観たことがありましたが、
実際に行くのは初めてだったので会場の独特な雰囲気が面白かったですね。
新潟のオタクさんはおそらく他県のそれよりも、新潟県特有の県民性が出てシャイなので、微妙な遠慮というか、照れというか、
周囲を気にする雰囲気があって、
しかし、大好きな声優さんが目の前にいる高ぶりも心の中にあって、
そうゆうせめぎあいが会場全体を包み込んでいました。
 
けもフレのイベントの前に「A応P」というアイドルグループのライブもあって、
それは一時間歌いっぱなし、踊りっぱなしのステージだったのですが、
最近のアイドルさんの体力はすごいですね。
ステージで歌うという経験は私にもあるのですが、ただ歌うんだって一時間ってのはかなりの物なんですよ。
それを踊りながらっていうんだがら…
脱帽でした。
 
この様なイベントは個人的には遠くから楽しむ派だったのですが、
実際に行ってみるとそれはそれで楽しみがあるものだなぁと感じました。
貴重な機会をいただきまして、誘ってくれた友人には感謝感謝です。

Jポップは死んだ、タロウも死んだ

2017-10-15 16:02:04 | Weblog

<iframe class="embed-card embed-webcard" title="「Jポップ」は死んだ (扶桑社新書) | 鳥賀陽 弘道 |本 | 通販 | Amazon" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F%E3%80%8CJ%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%97%E3%80%8D%E3%81%AF%E6%AD%BB%E3%82%93%E3%81%A0-%E6%89%B6%E6%A1%91%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%B3%A5%E8%B3%80%E9%99%BD-%E5%BC%98%E9%81%93%2Fdp%2F4594077773%2Fref%3Dsr_1_1%3Fie%3DUTF8%26qid%3D1508048664%26sr%3D8-1%26keywords%3DJ%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AF%E6%AD%BB%E3%82%93%E3%81%A0" frameborder="0" scrolling="no"></iframe>www.amazon.co.jp

 皆さんこんばんは、しょっかーです。

今日は趣向を変えて書評ブログです。

 

【「Jポップ」は死んだ。】を読みました。

 

日本のJポップの衰退はなぜ起こったのか?

Jポップが衰退して現代の日本人はどのように音楽と相対しているのか?

本書では、実際に関係各所へ取材を行った結果を元に推察したり、各種の売上データなどを細かく分析して、日本に、Jポップに起こった変化について綴った本でした。

 

かいつまんで説明すると、ネットによって情報の受信法、発信法、拡散法などが変わってきた結果として、旧来のJポップの方法論では音楽が売れなくなった。それに変わってライブ産業や、意外なところでは老人福祉(カラオケ)、パチンコ、結婚式などの新しい音楽供給媒体が伸びてきた。というような内容。

 

個人的にはネットによって日本のメディアが受けた影響に関しては知っている情報が多かったので、あまり新しい発見があったわけではないけれど、

「今まで音楽家の演奏拠点だったライブハウスの形が徐々に変わり始めている」のくだりは興味深かった。以前、自分もライブハウスでライブ活動を行っていた経験があるからだ。

日本独特なライブハウスの「ノルマ制度」が緩やかに崩れ、日本のミュージシャンのライブ会場が諸外国のそれに近い形へと緩やかに変わってきている。という事実が実地の取材を通して明らかになり、日本の音楽シーンの明るい兆しを感じさせていた。

「ノルマ制度」を疑問視していた私にとっては、その変化を知ることが出来たのは嬉しかった。

 

Jポップ全盛期に盛んだった「バンド」を元にした音楽形態にも変化が起こっていて、

一度出来上がった音源を再編集する事で音楽を作る「サンプリング」がデジタル技術の進歩によって安価で容易に出来るようになった事から「DJ」や「ラップ」の文化が一般化して、楽器を使った音楽をやるミュージシャンも音源作成にはデジタル機器(パソコン等)を使うのが一般的になった。

 

実際に楽器を持って演奏するという事自体が贅沢な行為になりつつある。

音楽を演奏するための道具は楽器よりも安価かつ、高品質で手軽なパソコンに取って代わりつつあり、

プロの音楽家でさえも、パソコンなしに音楽制作を行うのは非現実的な状況になって久しい。

 

そんな中で、今現在ギターを弾いている自分の今後を考えさせられる内容も多分に含まれていた。

 

より広い意味で音楽を作る、演奏する事を考えるのならば、

自分の手でギターを弾く以上のことに手を出すのは自然な流れと言えるかもしれない。

現在巷にあふれているデジタル機材はおそらく、ギターを練習するよりも遥かに容易に高品質な音楽制作を可能にしてくれるだろう。

 

しかし、個人的にはその不便さと贅沢さを何より愛していて、

何より元々目的よりも手段にこだわってしまう質なので、

結果として出来上がる音楽の質を高める事よりも、自らの手でギターを弾く喜びともどかしさを選んでしまうのであった。

 


自主コン済んで朝がくる

2017-10-01 16:46:39 | Weblog
 
眠れない日々よ、さようなら。
安眠の日々よ、こんにちは。
 
みなさんこんばんは、しょっかーです。
 
第三回自主コンサートが無事に終了いたしました。
今日は午前中からアンケートの集計作業に追われておりましたが、ようやくそれも終わり、
「あぁ、今年もなんとか無事に乗り切る事が出来たなぁ」とホッと胸をなでおろしております。
 
10月に入って、重大な事件が起こりましたね。
改編期です。
ニチアサの放送時間が大幅に変更されました。
 
 
7:00からのキッズアニメの枠が消滅。
7:30からのスーパー戦隊枠が9:30に、
8:00からの仮面ライダー枠が9:00に移動しました。
 
8:30からのプリキュア枠はそのままなので、
10月からのニチアサは、
 
8:30 プリキュア
9:00 仮面ライダー
9:30 スーパー戦隊
 
という形になりました。
 
そして、ニチアサの後9:00から放映されていた「題名のない音楽会」は土曜日の朝に移動してしまいました。
 
今まで日曜日の朝を楽しませてくれたニチアサスーパーヒーロータイムが大きく形を変えてしまいました。
 
戦隊→ライダー→プリキュアと観ていって、「題名のない音楽会」でしめる。
日曜日のルーティーンが崩れてしまったのです。
 
今日はその第一回目だったわけです。
慣れ親しんだプログラムが変わるというのは寂しいものですね。
観る時間帯と順番が変わるだけで随分と番組の印象というのは変わるものです。
 
特撮番組から始まっていた日曜の朝がアニメから始まる。
戦隊→ライダーと対象年齢が上がっていくプログラムだったものが、逆に対象年齢が下がっていくプログラムになった。
一番ライトな戦隊枠でニチアサ視聴が終わる。
長くニチアサの視聴を続けてきた身としては違和感満天なのです。
 
日曜の朝に早起きしなくても良くなったことは喜ぶべきことだというプラス思考で捉えることも出来なくはないのですが、
しばらくはこの違和感に苦しむことになりそうです。
ある意味「ニチアサロス」ですね。
 
ただ、今まで「日曜の朝に早起きして特撮観るなんて馬鹿じゃないの?」と思っていた方々にとっては、
そこまで早起きしなくても観られるようになったわけです。
 
さぁ、毎週日曜日の朝は特撮番組を見よう!