皆様お疲れ様です。「昭和の会」の戦闘員、カエル仮面です。
ジャズ喫茶バード 50周年コンサート終了お疲れ様でした。
ライズアップの出番も滞りなく終了し、イベント自体も大盛況ということで
非常によかったと思います。
金升酒造さんの酒蔵でのコンサートということでドリンクも（もちろん日本酒も）
フードも完備という至れり尽くせりなイベントでした。
まあ、残念ながら私は自動車で会場入りしていましたのでアルコールは控えました。
お昼にいただいたおいしい漬物をかじりながら
「ここで日本酒が飲めればなあ…」と思いつつも我慢。
家に帰るまでがライブです。
とまあ、そんな感じでアルコールは飲まなかったのですが、実はもう一点制約が。
食事のほうもです。
別に医師から厳重な食事制限を受けているとか言うわけではなく、
なんといいますか、衣装上の問題です。
実はライズアップの出番が終了し、セッションタイムまで2時間ほど時間があったため
一部のメンバーはラーメンを食べに繰り出してました。
しかし私は行きません。いえ、行けません。
なぜかといえば、お察しのことと思いますが、
「衣装がちょっときつめだけど何とか入る（わりと空腹時に）」状態だったからです。
ええ、この状態でラーメンなどとんでもない話です。
衣装が勝手に「キャスト・オフ」してしまいます。
ケンシロウや超人ハルクも真っ青です。
なにせこちらの場合、脱げるのは下のほうですから。
新手の芸人として一世を風靡できるかもしれませんが
バード５０周年記念の場で披露というのはいただけません。
そんなわけで。
欲しがりません勝つまでは。衣装を脱ぐまでがライズアップの出番です。
ということで仕方なく、カキ氷食べてました。
さて話はちょっと飛びますが
実はこのとき着ていた衣装というか礼服、春先に作ったものです。
ついこの間作ったばかりなのに、なぜこんなことに。
と振り返ってみたのですが、答えはシンプル。
「作ったときから、きつかった。」
これです。
話はさらにさかのぼること昨年秋。
仕事で使うスーツを作る必要があって、某紳士服店にいきました。
店員さんにサイズを測ってもらって作ってもらったスーツ。
さすがにサイズぴったりです。最近のスーツは結構スリムに見えるデザイン
（注 「スリムな人は、よりスリムに。そうでない人はそれなりに。」もちろん私はそれなりに。）
が主流ですが、ゆったりはしてないものの、きつくもありませんでした。
この時は。
その後、年末年始をはさんで食べ盛り、育ち盛り（水平方向限定）の40代男性が
どうなるかは大体わかると思います。
年が明け、「法事がある」ということで家にある礼服をチェックしたら、
だいぶ痛んできていたので新調することに。
もちろん昨年行ったお店です。前にもらった割引クーポン等がありますので。
そこで店員さん、
「毎度ありがとうございます。あ、昨年の採寸データがありますので
すぐサンプル持ってきます。このサイズですね」
『ああ、いちいち測ってもらわなくても顧客情報にサイズのデータが
残ってるのか、便利だな。』
と思ったのも束の間。持ってこられたズボンが微妙にきついです。
店員さん、
「いかがでしょう、礼服はデザインがビジネススーツよりゆったりしていますよね」
心の中で
『えっ、この礼服もスリムデザインなんじゃないの？』と思いつつも
『まあ、今ちょっと横に伸びてる時期だから。ちょっとがんばれば元通りだから。』
と自分に言い聞かせ、服のサイズにOKを出して購入。
そして現在に至るわけです。
いかがでしょう、データ管理社会がもたらした社会の闇の一例です。
こんな悲劇を繰り返さないためにも、皆さん昭和の心を取り戻しましょう。
まずは、FMしばた で「ジャックナイト」のエアチェックから。
それでは。
追） ラーメン食べに行ったライズアップメンバーは、帰ってくるなり
「結果にコミットする」と言って控え室で運動を始めました。
ライズアップのダイエット部、人呼んで「ライザップ部」の爆誕です。